ポロシャツ感覚で着るハイネックカットソー
店頭でさまざまなリクエストに応えながら、ウエアを薦めるヴィクトリアゴルフの敏腕スタッフ。ゴルフメディアからファッション誌まで手がける腕利きスタイリストとファッションライター。旬のゴルフウエアを彼らはどう見ているのか?
配信日時:2019年10月1日 21時00分
目次 / index
同じハイネックでも、快適なプレーをサポートしてくれる、機能的でフィット感のあるアンダーウエアと、カットソーには違いがある。それは重ね着せずに1枚だけのスタイルになっても違和感がなく、長袖ポロの代わりとなれるか、と言うのは、今回の目利きであるヴィクトリアゴルフ御茶ノ水店の川田彩乃さんだ。
長袖ポロよりハイネックカットソーを選ぶ人が増えてます
「男性ゴルファーには機能的なアンダーウエアが、シーズンを問わず人気なのですが、こうしたハイネックのカットソーを愛用する人も増えています。秋なら、上はこれ1着で完結しますし、重ね着もしやすい。長袖ポロとニットの組み合わせよりも、ハイネックのカットソー+ニットという重ね着を好む人の方が多いですね」。
「購入するときに気にしているのは、スポーティでガチなアンダーウエアとの違い。ですからこのハイネックのようにニットを思わせるタイプなら、明らかに質感が違うのでアンダーウエアには見えません。ここがポイントになることが多いですね。上にブルゾンやニットを合わせたり、下には丸首のアンダーウエアを着たり、使いまわしがきくウエアです」。
「着心地は軽やかで、肌ざわりもソフト。暖かさを感じながらムレにくい。長袖ポロの代わりになるというのもわかります。薄手のハイネックカットソーだと、お腹まわりが気になる人でも、これはウエストが少しシェイプされてはいますが、やや肉厚な素材なのでお腹まわりが目立ちにくいのでは。鮮やかな赤に白いボーダーというデザインは、上がこれ1枚だけになっても十分に存在感があります」。
アクリルほか 保温
¥9,000(キャロウェイ)
「購入するときに気にしているのは、スポーティでガチなアンダーウエアとの違い。ですからこのハイネックのようにニットを思わせるタイプなら、明らかに質感が違うのでアンダーウエアには見えません。ここがポイントになることが多いですね。上にブルゾンやニットを合わせたり、下には丸首のアンダーウエアを着たり、使いまわしがきくウエアです」。
「着心地は軽やかで、肌ざわりもソフト。暖かさを感じながらムレにくい。長袖ポロの代わりになるというのもわかります。薄手のハイネックカットソーだと、お腹まわりが気になる人でも、これはウエストが少しシェイプされてはいますが、やや肉厚な素材なのでお腹まわりが目立ちにくいのでは。鮮やかな赤に白いボーダーというデザインは、上がこれ1枚だけになっても十分に存在感があります」。
アクリルほか 保温
¥9,000(キャロウェイ)
今日の目利き
川田彩乃
(ヴィクトリアゴルフ御茶ノ水店ゴルフウエア担当)
入社以来、メンズ、レディスのゴルフウエアを担当。幼いころ、父に手ほどきを受けてゴルフをはじめ、学生時代には競技に打ち込むほどゴルフに没頭。トレンドばかりでなく、シリアスゴルファーならではのウエアの志向も熟知する。
川田彩乃
(ヴィクトリアゴルフ御茶ノ水店ゴルフウエア担当)
入社以来、メンズ、レディスのゴルフウエアを担当。幼いころ、父に手ほどきを受けてゴルフをはじめ、学生時代には競技に打ち込むほどゴルフに没頭。トレンドばかりでなく、シリアスゴルファーならではのウエアの志向も熟知する。