ルックスは大人感覚できちんと動きやすいパンツ
店頭でさまざまなリクエストに応えながら、ウエアを薦めるヴィクトリアゴルフの敏腕スタッフ。ゴルフメディアからファッション誌まで手がける腕利きスタイリストとファッションライター。旬のゴルフウエアを彼らはどう見ているのか?
配信日時:2019年10月6日 21時00分
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トラッド風であったり、クラシックな雰囲気を生かしたウエアは、どれだけプレーウエアらしい機能性を備えているかで、その価値は決まる。ルックスは大人っぽく、しかも自在にプレーができるクオリティがあれば、今回の目利きである、ファッションライターの瀧川修平さん的には、よそ行き感覚の洗練されたゴルフウエアとなる。
“ゴマ塩”には見えないチェックの配色がこなれています
「サーフテイストのカジュアルなウエアが夏っぽいとしたら、このパンツのように、ちょっと英国風のクラシックなイメージを残しているウエアはいかにも秋冬らしい。自分はこんなスタイルだ、とガチガチに決めているのもこだわりが感じられていいのですが、あまり偏屈にならず、季節ごとに“ノリ”をガラリと変えてしまうのも、非日常を楽しんでいる感覚があっていいですよね」。
「ストレッチがかなり効いていたり、ウエストがゴム仕様になっていたり、見た目こそかなりトラッド風ですが、すごく機能的に作られている。ゴルフどころか、バスケットボールだってできそうなくらいです。プレーしやすく、シックなデザインというは、ゴルフパンツとしては理想的ですね」。
「細かなガンクラブチェックですが、茶色やグレーをうまく取り入れていて、モノトーンの“ゴマ塩”風になっていないところがしゃれています。これならトップスに柄ものをもってきてもまとまりそう。シルエットもほどよくテーパードしていて見栄えがいい。ファッションシーンでも見直されている、トミーのスポーティな魅力が感じられますね」。
「ストレッチがかなり効いていたり、ウエストがゴム仕様になっていたり、見た目こそかなりトラッド風ですが、すごく機能的に作られている。ゴルフどころか、バスケットボールだってできそうなくらいです。プレーしやすく、シックなデザインというは、ゴルフパンツとしては理想的ですね」。
「細かなガンクラブチェックですが、茶色やグレーをうまく取り入れていて、モノトーンの“ゴマ塩”風になっていないところがしゃれています。これならトップスに柄ものをもってきてもまとまりそう。シルエットもほどよくテーパードしていて見栄えがいい。ファッションシーンでも見直されている、トミーのスポーティな魅力が感じられますね」。
ナイロン89%+ポリウレタン11% ストレッチ
¥16,500(トミー ヒルフィガー ゴルフ)
今日の目利き
瀧川修平(ファッションライター)
ファッション誌の編集者を経て独立。ファッションライターとして『LEON』、『MADURO』などで活躍中。ゴルフウエアも含むファッション全般の原稿を手がける。ゴルフウエアの好みは普段着とボーダーレスに着られるようなタイプという。
瀧川修平(ファッションライター)
ファッション誌の編集者を経て独立。ファッションライターとして『LEON』、『MADURO』などで活躍中。ゴルフウエアも含むファッション全般の原稿を手がける。ゴルフウエアの好みは普段着とボーダーレスに着られるようなタイプという。