冬ものとは違い、薄く中綿を入れた秋向けのベスト
店頭でさまざまなリクエストに応えながら、ウエアを薦めるヴィクトリアゴルフの敏腕スタッフ。ゴルフメディアからファッション誌まで手がける腕利きスタイリストとファッションライター。旬のゴルフウエアを彼らはどう見ているのか?
配信日時:2019年10月8日 21時00分
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そろそろゴルフショップに並ぶアウターは、一気に厚手が主流になってくる。今回の目利きである、ヴィクトリアゴルフ新宿店の佐藤千春さんによると、冬もののように中綿にボリューム感がない、薄手でスポーティなベストは数も少なく、リアルにほしいタイミングのとき、すでに姿を消してしまうこともあるという。
秋向けのウエアは数が多くないので早い者勝ちです
「ベテランのゴルファーは、秋に着られるようなスポーティなベストを、まだ暑い8月の終わりに購入しています。実はこのベストのように、中綿がわずかに入ったようなベストは使い勝手がいいのに、店頭に並んでいる期間が短いことを知っているから。見つけたらすぐにゲットしておいた方がいいアイテムなんです」。
「このベストは小雨くらいなら十分対応できる撥水仕様。さらにフロントに薄い中綿が入っていて、風も通りにくくなっています。ちょっと肌寒いけれど、冬向けのボリューミーな中綿やダウンのアウターを着るほどでもないという、端境期にはピッタリです。もちろん冬にはインナー的にも使えますし、そのまま春先でも着られますから重宝しますよ」。
「こうしたタイプのベストを選ぶときに注意してほしいのが伸縮性。フロントだけでなく、バックまでしつかり伸びるかで、動きやすさが左右されます。このベストは前後とも伸縮しますが、ストレッチはフロントのみということもよくありますからチェックを忘れずに。あと襟がソフトに作られているので、下にパーカなどを重ね着しても、首まわりの収まりがいいのもポイントですね」。
ポリエステル100% 撥水
¥15,000(キャロウェイ)
今すぐゲットするならこちら
「このベストは小雨くらいなら十分対応できる撥水仕様。さらにフロントに薄い中綿が入っていて、風も通りにくくなっています。ちょっと肌寒いけれど、冬向けのボリューミーな中綿やダウンのアウターを着るほどでもないという、端境期にはピッタリです。もちろん冬にはインナー的にも使えますし、そのまま春先でも着られますから重宝しますよ」。
「こうしたタイプのベストを選ぶときに注意してほしいのが伸縮性。フロントだけでなく、バックまでしつかり伸びるかで、動きやすさが左右されます。このベストは前後とも伸縮しますが、ストレッチはフロントのみということもよくありますからチェックを忘れずに。あと襟がソフトに作られているので、下にパーカなどを重ね着しても、首まわりの収まりがいいのもポイントですね」。
ポリエステル100% 撥水
¥15,000(キャロウェイ)
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今日の目利き
佐藤千春
(ヴィクトリアゴルフ新宿店ゴルフウエア担当)
商品の企画、販売と10年近くゴルフウエアに携わる。商品企画として作り手側にいた経験から、商品にぶら下がっている機能を示すタグだけではわからない、隠れた機能や使い勝手のよさを見抜いていくエキスパート。
佐藤千春
(ヴィクトリアゴルフ新宿店ゴルフウエア担当)
商品の企画、販売と10年近くゴルフウエアに携わる。商品企画として作り手側にいた経験から、商品にぶら下がっている機能を示すタグだけではわからない、隠れた機能や使い勝手のよさを見抜いていくエキスパート。