楽チンでカジュアルなだけではないリブパンツ
店頭でさまざまなリクエストに応えながら、ウエアを薦めるヴィクトリアゴルフの敏腕スタッフ。ゴルフメディアからファッション誌まで手がける腕利きスタイリストとファッションライター。旬のゴルフウエアを彼らはどう見ているのか?
配信日時:2019年10月24日 21時00分
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今回の目利きである、スタイリストの高塩崇宏さんは、イタリアの有名パンツブランドから、スラックスのようなデザインのリブパンツが続々登場するほど、このパンツは今が旬だとレコメンド。ならばゴルフスタイルにもぜひ取り入れるために選びたいパンツとは。
裾の絞りが弱ければ、それほどクセは強くありません
「裾にリブがついた、いわゆるリブパンツはファッションシーンではもうめずらしい存在ではないほど人気を集めています。そしてその流れはゴルフウエアでも見受けられます。このパンツはコットンベースですが、いわゆるスウェットではありません。しかも裾のリブも弱めなので、スウェットパンツのようなルックスにはならないのが特徴です。しかも裾のリブは共地でおおわれていて目立たないので、リブパンツをはいたことがない人でも抵抗がないのでは」。
「リブパンツはやはりカジュアルなイメージですが、ゴムの入ったウエストにはベルトループがつき、ポケットのつけ方もスラックス風。裾のリブも弱めなので、遠めからはリブパンツではなく、むしろテーパードがきつめなチノパンツのように見えそうです。はいてみると、フツーのテーパードが強いパンツよりもゆったり感があるのも魅力です」。
「デザインばかりに目が行きがちなパンツですが、実は素材には撥水性があって、ストレッチ力もばっちりなのが驚き。さすがゴルフウエアとしてのリブパンツですね。それにゴムが入ったウエストも、自分的にはカジュアルなディテールというより、ゴルフにもぴったりな楽チンな機能だと思いますね」。
コットン96%+ポリウレタン4% 撥水・ストレッチ
¥13,000(ロサーセン)
「リブパンツはやはりカジュアルなイメージですが、ゴムの入ったウエストにはベルトループがつき、ポケットのつけ方もスラックス風。裾のリブも弱めなので、遠めからはリブパンツではなく、むしろテーパードがきつめなチノパンツのように見えそうです。はいてみると、フツーのテーパードが強いパンツよりもゆったり感があるのも魅力です」。
「デザインばかりに目が行きがちなパンツですが、実は素材には撥水性があって、ストレッチ力もばっちりなのが驚き。さすがゴルフウエアとしてのリブパンツですね。それにゴムが入ったウエストも、自分的にはカジュアルなディテールというより、ゴルフにもぴったりな楽チンな機能だと思いますね」。
コットン96%+ポリウレタン4% 撥水・ストレッチ
¥13,000(ロサーセン)
今日の目利き
高塩崇宏(スタイリスト)
『MADURO』、『LEON』WEB、タレントのスタイリングなどで活躍。『ALBA』誌のゴルフウエアページも長く担当。ゴルフウエアは機能性はリスペクト。けれどゴテゴテ、ギラギラ系デザインは苦手。
高塩崇宏(スタイリスト)
『MADURO』、『LEON』WEB、タレントのスタイリングなどで活躍。『ALBA』誌のゴルフウエアページも長く担当。ゴルフウエアは機能性はリスペクト。けれどゴテゴテ、ギラギラ系デザインは苦手。