ニットとシャカシャカのいいとこどりブルゾン
店頭でさまざまなリクエストに応えながら、ウエアを薦めるヴィクトリアゴルフの敏腕スタッフ。ゴルフメディアからファッション誌まで手がける腕利きスタイリストとファッションライター。旬のゴルフウエアを彼らはどう見ているのか?
配信日時:2019年10月27日 21時00分
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異なる素材、異なる質感を組み合わせたアウターはもはや定着した感がある。その理由を、今回の目利きである、ヴィクトリアゴルフ新宿店の佐藤千春さんは、カラーやデザインで無理をしなくても、アウターは単調に見えず、さりげなくニュアンスが生まれるところに、好感をもたれているではと感じている。
素材を替えてスポーツ感とファッション性を両立させます
「素材はポリエステルなのですが、フロントはシャカシャカ系、袖とバックはニット風と質感を変えています。カラーまでは切り替えしていないので、そこが強調はされませんが、フツーの化繊ブルゾンよりもスポーティ感が薄められていますよね。機能面でもシャカシャカブルゾンほど防風しませんが、ニットブルゾンと比べたら風は通さない。こうしたスポーティさとおしゃれ感のバランスを重視する声を最近よく聞きます」。
「冬限定のニットブルゾンとは違って、長い期間で着られます。冬前なら、素材に撥水性があって、裏地もメッシュ素材なので、べたつきにくく、さらに汗が乾きやすいところがお役立ち。それにすぐに洗えないアウターだと1回着たらケアが面倒ですが、ウォッシャブルなので気軽に洗えてストレスがありません。2シーズン+αで着たいブルゾンですから、こうした配慮も助かります」。
「カラーはモノトーンでデザインはシンプル。ニット風の質感が加わることでコーディネートにメリハリがプラスされ、あたり前のアスリートスタイルとはちょっと違いが出せます。インナー、パンツとも色柄を問わず合わせやすく、シワにもなりにくいので、活躍するシーンも多そうです」。
ポリエステル100% 撥水
¥15,000(ルコックゴルフ)
今すぐゲットするならこちら
「冬限定のニットブルゾンとは違って、長い期間で着られます。冬前なら、素材に撥水性があって、裏地もメッシュ素材なので、べたつきにくく、さらに汗が乾きやすいところがお役立ち。それにすぐに洗えないアウターだと1回着たらケアが面倒ですが、ウォッシャブルなので気軽に洗えてストレスがありません。2シーズン+αで着たいブルゾンですから、こうした配慮も助かります」。
「カラーはモノトーンでデザインはシンプル。ニット風の質感が加わることでコーディネートにメリハリがプラスされ、あたり前のアスリートスタイルとはちょっと違いが出せます。インナー、パンツとも色柄を問わず合わせやすく、シワにもなりにくいので、活躍するシーンも多そうです」。
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¥15,000(ルコックゴルフ)
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今日の目利き
佐藤千春
(ヴィクトリアゴルフ新宿店ゴルフウエア担当)
商品の企画、販売と10年近くゴルフウエアに携わる。商品企画として作り手側にいた経験から、商品にぶら下がっている機能を示すタグだけではわからない、隠れた機能や使い勝手のよさを見抜いていくエキスパート。
佐藤千春
(ヴィクトリアゴルフ新宿店ゴルフウエア担当)
商品の企画、販売と10年近くゴルフウエアに携わる。商品企画として作り手側にいた経験から、商品にぶら下がっている機能を示すタグだけではわからない、隠れた機能や使い勝手のよさを見抜いていくエキスパート。