ソフトで起毛した質感がとにかく気持ちいいポロ
店頭でさまざまなリクエストに応えながら、ウエアを薦めるヴィクトリアゴルフの敏腕スタッフ。ゴルフメディアからファッション誌まで手がける腕利きスタイリストとファッションライター。旬のゴルフウエアを彼らはどう見ているのか?
配信日時:2019年11月17日 21時00分
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着心地を優先するなら、パイルやガーゼ風の素材がお気に入りという、今回の目利きである、ファッションライターの瀧川修平さん。この長袖ポロもパイル風の素材を生かして、肩の力が抜けた感じになっているのが魅力だという。
素肌の上に着たいような肌ざわりのよさが格別です
「さすがにゴルフのときは、素肌にコレを着るというわけにはいかないかもしれませんが、そうしたいと思わせてくれるような、パイル風の心地いい肌ざわりにまず惹かれます。スポーティな機能素材のポロシャツのようなパリっとした感じがなくて、気張っていないというか、いい意味で脱力感があるところがおしゃれですよね」。
「赤なのですが、ギラギラした色合いではなく、朱色のように、ちょっとくすんでいて褪せた感じ。そしてデザインのポイントとなるのが細かなアーガイル風の菱形。ちょっとひねりを効かせてレトロ感を意識した色柄が、質感とうまく調和しています。長袖ポロにありがちな、ちょっと垢抜けないイメージもないですね」。
「素材は吸湿、発熱という機能を備えていて、寒さや汗冷えなどにも役立ちそう。ベタつかず、タオルのように吸ってくれそうです。生地がベタベタするのは嫌なのですが、肌から離れてしまっているような感覚も好きではなくて、自分的にはほどよく肌にまとわりつくような着心地がこれからの季節にはいいのかな。この素材にはそんな特徴がありそうです」。
アクリル57%+レーヨン38%+ポリエステル5% 吸湿・発熱
¥11,000(ルコックゴルフ)
「赤なのですが、ギラギラした色合いではなく、朱色のように、ちょっとくすんでいて褪せた感じ。そしてデザインのポイントとなるのが細かなアーガイル風の菱形。ちょっとひねりを効かせてレトロ感を意識した色柄が、質感とうまく調和しています。長袖ポロにありがちな、ちょっと垢抜けないイメージもないですね」。
「素材は吸湿、発熱という機能を備えていて、寒さや汗冷えなどにも役立ちそう。ベタつかず、タオルのように吸ってくれそうです。生地がベタベタするのは嫌なのですが、肌から離れてしまっているような感覚も好きではなくて、自分的にはほどよく肌にまとわりつくような着心地がこれからの季節にはいいのかな。この素材にはそんな特徴がありそうです」。
アクリル57%+レーヨン38%+ポリエステル5% 吸湿・発熱
¥11,000(ルコックゴルフ)
今日の目利き
瀧川修平(ファッションライター)
ファッション誌の編集者を経て独立。ファッションライターとして『LEON』、『MADURO』などで活躍中。ゴルフウエアも含むファッション全般の原稿を手がける。ゴルフウエアの好みは普段着とボーダーレスに着られるようなタイプという。
瀧川修平(ファッションライター)
ファッション誌の編集者を経て独立。ファッションライターとして『LEON』、『MADURO』などで活躍中。ゴルフウエアも含むファッション全般の原稿を手がける。ゴルフウエアの好みは普段着とボーダーレスに着られるようなタイプという。