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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第58回・桜ヶ丘カントリークラブ（東京都）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2019年12月15日 23時00分

ゴルフライフ

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ティイングエリアから見渡す都心の街並みは、他では体験できない桜ヶ丘CCならではの景色

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コースから見える景色は別格

メンテナンスやホスピタリティ
どれを取っても特別なゴルフ場

　6700ヤードを越える本格的なコースでありながら立地は東京都内、経営母体は京王グループというエリートコースである桜ヶ丘カントリークラブ。

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隣接する「桜ヶ丘ゴルフ練習場」とアプローチ練習場は、都内とは思えない充実施設

　都心から近いゴルフ場は、どうしても狭い敷地に無理矢理造成したレイアウトになりがち。しかし、桜ヶ丘CCは多少アップダウンがあるものの、不自然なレイアウトはほとんどない。アップダウンに関しても、キャディつき乗用カートプレーというスタイルなので、それほど気にならない。

　桜ヶ丘CCといえば、ティイングエリアから見える多摩川や府中の街並みは素晴らしさを挙げるメンバーは多く、特に桜の季節はその美しさに拍車が掛かるという。キャディさんなど従業員のホスピタリティも非常に高く、一度でもプレーすれば桜ヶ丘CCが特別なゴルフ場であることを感じることができる。

　ドライビングレンジは、隣接する桜ヶ丘ゴルフ練習場を利用。朝はプレーヤー用に打席を確保してある。練習グリーンはもちろん、アプローチ＆バンカー練習場もあるので、じっくり調整してからスタートホールを迎えられる。

　都内という立地なので、もちろんアクセスは抜群。特に、電車利用の利便性は高く、最寄りの聖蹟桜ヶ丘駅からはクラブバスはもちろん、路線バスやタクシー利用もできる。

　クラブハウスは高級な木材をふんだんに使ったキレイで落ち着いた作り、派手ではないが高級感がある。友人を気軽に誘えるようなビジターフィではないが、他のゴルフ場では味わえないステータスを手に入れたいなら桜ヶ丘CCはベストな選択といえる。