冬の間、イチバン着ることが多くなりそうなベスト
店頭でさまざまなリクエストに応えながら、ウエアを薦めるヴィクトリアゴルフの敏腕スタッフ。ゴルフメディアからファッション誌まで手がける腕利きスタイリストとファッションライター。旬のゴルフウエアを彼らはどう見ているのか?
配信日時:2019年12月22日 21時00分
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ゴルフだけでなくさまざまなウエアを見てきた、今回の目利きである、スタイリストの高塩崇宏さん。このベストには、アウトドアウエアなどでよく目にする、ダウン以上の性能をもつとされる、高機能な中綿が使われていることに気づいた。
プリマロフトという中綿ならば暖かく、信頼できます
「冬のアウターに欠かせないダウンと中綿。イメージ、性能ともダウン>中綿と思い込んでいませんか。実はこのベストの中綿にも使われている、プリマロフトと呼ばれるマイクロファイバーの人工羽毛が、実はスグレものなんです。アメリカ軍の要請で作られた素材で、軽くて、ムレにくく、ウォッシャブル。なによりダウンよりも暖かいのです。そのためアウトドアウエアでは盛んに使われています」。
「噂のプリマロフトはフロントの肩とバックに使われています。中綿のない部分は撥水性のあるストレッチ素材。ベスト全体でも伸縮性はあるのですが、この部分はかなり伸びるようになっています。これならフロントのジッパーをきっちりと上げても、まったくストレスはありませんね。しかもモコモコした感じはまったくなく、スマートに見えます」。
「冬の間、いちばんコースで着ることになるアウターはコレなのでは。ミニマルでロゴも控えめ、わかりやすい主張がないので、どんな人でも、どんなスタイルにでも合うと思います。ハイネックセーター+スラックスでも、パーカ+リブパンツでも大丈夫。しかも寒さを感じやすい肩や背中は特に暖かいですから頼りになります」。
ナイロン88%+ポリウレタン12% 吸汗速乾・ストレッチ・撥水
¥31,000(J.リンドバーグ)
今すぐゲットするならこちら
「噂のプリマロフトはフロントの肩とバックに使われています。中綿のない部分は撥水性のあるストレッチ素材。ベスト全体でも伸縮性はあるのですが、この部分はかなり伸びるようになっています。これならフロントのジッパーをきっちりと上げても、まったくストレスはありませんね。しかもモコモコした感じはまったくなく、スマートに見えます」。
「冬の間、いちばんコースで着ることになるアウターはコレなのでは。ミニマルでロゴも控えめ、わかりやすい主張がないので、どんな人でも、どんなスタイルにでも合うと思います。ハイネックセーター+スラックスでも、パーカ+リブパンツでも大丈夫。しかも寒さを感じやすい肩や背中は特に暖かいですから頼りになります」。
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今日の目利き
高塩崇宏(スタイリスト)
『MADURO』、『LEON』WEB、タレントのスタイリングなどで活躍。『ALBA』誌のゴルフウエアページも長く担当。ゴルフウエアは機能性はリスペクト。けれどゴテゴテ、ギラギラ系デザインは苦手。
高塩崇宏(スタイリスト)
『MADURO』、『LEON』WEB、タレントのスタイリングなどで活躍。『ALBA』誌のゴルフウエアページも長く担当。ゴルフウエアは機能性はリスペクト。けれどゴテゴテ、ギラギラ系デザインは苦手。