重ね着も上手にこなすちょっとモードなセーター
店頭でさまざまなリクエストに応えながら、ウエアを薦めるヴィクトリアゴルフの敏腕スタッフ。ゴルフメディアからファッション誌まで手がける腕利きスタイリストとファッションライター。旬のゴルフウエアを彼らはどう見ているのか?
配信日時:2020年1月2日 21時00分
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コットン、アクリル、ウールなどニットウエアは素材によって特徴がある。重ね着をするときには伸縮性とともに、下に半袖を着ることもあるので肌ざわりも気にかかる。今回の目利きである、ヴィクトリアゴルフ御茶ノ水店の川田彩乃さんによると、コットンやコットン混紡のニットウエアは肌ざわりで支持されるという。
ムレにくいセーターなら重ね着のストレスが減ります
「男性ゴルファーはコットンやコットン×ポリエステルのセーターを好むようです。下に半袖を着るときに、不快にならない肌ざわりのよさや、耐久性があることが理由なのですが、パチパチするのでウールを敬遠するという話もよく聞きます。このセーターはコットン×ポリエステルで、厚ぼったさがなく暖かい着心地です。しかも夏によく登場するクールマックスが採用されているので、吸汗速乾に優れて、ドライに保ちます。ですから重ね着にも効果的です」。
「このブランドらしくモノトーンをベースに、ブランドネームを斜めに並べるのみというデザインはとてもシック。実はこのセーターは、70年代のレトロテイストを現代的にアレンジした“JLゴルフ”という、通常の秋冬アイテムとは違ったコレクションに含まれるセーターです。コンサバでもなく、スポーティさを押し出しているわけでもない。けれどゴルフウエアらしさを感じさせてくれるところがポイントですね」。
「店頭に並ぶニットウエアの中で、黒は意外に多くありません。しかも無地ではなく、存在感のあるデザインなので、冬のコーディネートの中で、キーアイテムになってくれそうです。黒系でまとめてもいいですし、ビビッドにならなければ、パンツのカラーに対する柔軟性もありそうです」。
コットン50%+ポリエステル50% 吸汗速乾
¥28,000(J.リンドバーグ)
今すぐゲットするならこちら
「このブランドらしくモノトーンをベースに、ブランドネームを斜めに並べるのみというデザインはとてもシック。実はこのセーターは、70年代のレトロテイストを現代的にアレンジした“JLゴルフ”という、通常の秋冬アイテムとは違ったコレクションに含まれるセーターです。コンサバでもなく、スポーティさを押し出しているわけでもない。けれどゴルフウエアらしさを感じさせてくれるところがポイントですね」。
「店頭に並ぶニットウエアの中で、黒は意外に多くありません。しかも無地ではなく、存在感のあるデザインなので、冬のコーディネートの中で、キーアイテムになってくれそうです。黒系でまとめてもいいですし、ビビッドにならなければ、パンツのカラーに対する柔軟性もありそうです」。
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今日の目利き
川田彩乃
(ヴィクトリアゴルフ御茶ノ水店ゴルフウエア担当)
入社以来、メンズ、レディスのゴルフウエアを担当。幼いころ、父に手ほどきを受けてゴルフをはじめ、学生時代には競技に打ち込むほどゴルフに没頭。トレンドばかりでなく、シリアスゴルファーならではのウエアの志向も熟知する。
川田彩乃
(ヴィクトリアゴルフ御茶ノ水店ゴルフウエア担当)
入社以来、メンズ、レディスのゴルフウエアを担当。幼いころ、父に手ほどきを受けてゴルフをはじめ、学生時代には競技に打ち込むほどゴルフに没頭。トレンドばかりでなく、シリアスゴルファーならではのウエアの志向も熟知する。