スタイリッシュなアスリート風中綿ベスト
店頭でさまざまなリクエストに応えながら、ウエアを薦めるヴィクトリアゴルフの敏腕スタッフ。ゴルフメディアからファッション誌まで手がける腕利きスタイリストとファッションライター。旬のゴルフウエアを彼らはどう見ているのか?
配信日時:2020年1月21日 21時00分
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極寒の地でも耐えられるようなスペックの、高価なダウンウエアを信奉する風潮がある。今回の目利きである、ファッションライターの瀧川修平さんは、TPOに合った機能性があり、日本の冬に対応できる暖かさがあれば、ダウンと中綿に上下はないと考えている。
中綿かダウンかよりも、動きやすくて暖かいかが大切です
「袖まで中綿が入っていたら確かに暖かいとはいえ、脱いだり、着たりするのが面倒。ベストだったら着たままでいけますよね。もちろん早朝は寒く感じるかもしれませんが、スタートしてしまえば、プレー中にまったく動かずにじっとしている時間ってあまりないと思うんです。それに光を吸収して熱を作り出すヒートナビも採用していますから、中綿は身頃だけで十分。自分的にはアウターはブルゾンよりもベスト推しですね」。
「デザインはシンプル、ロゴも控えめでカッコいい。襟は高めなので、ジッパーをすべて上げてスタンドにしても、少しフロントを開けて、襟を寝かせてもバランスは崩れません。プレー中に、体の動きにストレスがないようにシルエットにもゆとりがあります。しかもこのところファッションシーンではビッグシルエットが注目されているせいか、ルックスとしても、このくらいのゆったりめであれば、あまりマイナスにはなりませんね」。
「こうした中綿アウターの表地は、タウンユースなら布帛っぽい方がスマートな気がしますが、アスリートライクに見せるならこのベストのような化繊に限ります。またボリューム感もタウンユースほどモコモコしていない方がいい。つまりスポーティに見せることを意識しているところに好感がもてますね。コースでは有名ブランドのダウンよりも、こうしたアウターの方が絶対サマになりますから」。
ポリエステル100% 保温・防風・撥水
¥14,000(ルコックゴルフ)
今すぐゲットするならこちら
「デザインはシンプル、ロゴも控えめでカッコいい。襟は高めなので、ジッパーをすべて上げてスタンドにしても、少しフロントを開けて、襟を寝かせてもバランスは崩れません。プレー中に、体の動きにストレスがないようにシルエットにもゆとりがあります。しかもこのところファッションシーンではビッグシルエットが注目されているせいか、ルックスとしても、このくらいのゆったりめであれば、あまりマイナスにはなりませんね」。
「こうした中綿アウターの表地は、タウンユースなら布帛っぽい方がスマートな気がしますが、アスリートライクに見せるならこのベストのような化繊に限ります。またボリューム感もタウンユースほどモコモコしていない方がいい。つまりスポーティに見せることを意識しているところに好感がもてますね。コースでは有名ブランドのダウンよりも、こうしたアウターの方が絶対サマになりますから」。
ポリエステル100% 保温・防風・撥水
¥14,000(ルコックゴルフ)
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今日の目利き
瀧川修平(ファッションライター)
ファッション誌の編集者を経て独立。ファッションライターとして『LEON』、『MADURO』などで活躍中。ゴルフウエアも含むファッション全般の原稿を手がける。ゴルフウエアの好みは普段着とボーダーレスに着られるようなタイプという。
瀧川修平(ファッションライター)
ファッション誌の編集者を経て独立。ファッションライターとして『LEON』、『MADURO』などで活躍中。ゴルフウエアも含むファッション全般の原稿を手がける。ゴルフウエアの好みは普段着とボーダーレスに着られるようなタイプという。