ラウンド前日に練習する人と練習しない人の割合を調査したところ、「練習しない」人がやや多い結果となりました。ただし、練習する・しないに関わらず、「万全の体調でラウンド当日を迎えること」が共通した意見となりました。

今回のテーマは「ラウンド前日は練習する？しない？」
※アンケート回答期間
2020年1月30日〜2月6日。回答者307人、コメント数35件。

結果は以下のようになりました。

ラウンド前日は練習する？しない？
しない…57％

する…43％

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ラウンド前日の過ごしかたは人それぞれ。翌日のラウンドに備えて練習をみっちりする人がいれば、体を休めるために練習はしない人もいますよね。今回、アマチュアゴルファーはどちらが多いのか調査したところ、練習をしない人が全体の約6割と、練習をする人よりもやや多い結果になりました。

練習をしない人から聞かれたのは「練習は体の負担にならない3日前には終わらせる」、「前日に調整しても当日の調子には関係ないと思うから」といった声。体への負担を心配する声と、前日練習が良いスコアにつながると思っていない二つの理由が主に挙がりました。

ほかにも「ラウンドは土曜日が多く、前日は仕事なので練習する時間がない」、「前日に練習をしないほうがいいスコアを出せる傾向があるから」など、物理的に時間がないことや自身のルーティーンとして前日練習をしないほうが合っているという人もいました。

練習をする人から挙がったのは「球数でいうと50〜100球のみ」、「軽めの調整を心がけている」など。前日練習をしないと不安だけど、ラウンド当日に疲れを残さないように軽めの練習をするという人が大半でした。

今回の調査で分かったのは練習する・しない関係なく、皆さんが気をつけているのが“いいスコアを出すためには疲れは禁物。万全の体調でラウンド当日を迎えること”。当日にベストなパフォーマンスが出せるように、前日はそれぞれの考え方を持っているようです。

それでは次回もお楽しみに〜。
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Text by Maaya Yamada