540人のゴルファー、「新製品の入荷時期が未定」、「コンペが中止」など深刻化する新型コロナウイルスの「影響ある」と回答した人は半数
540人のゴルファー、「新製品の入荷時期が未定」、「コンペが中止」など深刻化する新型コロナウイルスの「影響ある」と回答した人は半数
配信日時:2020年3月5日 05時00分
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新型コロナウイルスの感染拡大により、開幕戦に続いて2戦目も中止となってしまった国内女子ツアー。プロのトーナメントのみならず、アマチュアゴルファーもコンペが中止になったりラウンドを自粛している人もいるようです。コロナウイルスの「影響がある」人はちょうど半数という結果となりました。
「影響ある」と回答した人はちょうど半数
今回のテーマは「深刻化するコロナウイルス、ゴルフに影響ある?ない?」
※アンケート回答期間
2020年2月17日〜2月24日。回答者538人、コメント数65件。
結果は以下のようになりました。
深刻化するコロナウイルス、ゴルフに影響ある?ない?
影響がある…49%
特に影響がない…49%
そのほか…2%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
新型コロナウイルス感染拡大防止の措置が全国でとられ、プロゴルフ界でも大会が中止や延期になるなどの対策が相次いでいます。アマチュアゴルファーの間でもコンペや仲間内でのラウンドが中止、観戦に行こうと思っていたトーナメントの開催が中止になるなど、さまざまな影響があったようです。
実際に「影響があった」と回答した人と、「特に影響がない」と回答した人はちょうど半数ずつ。回答期間が2月24日(月)だったということもあり、その後の政府からの要請により学校の休校措置やイベントの中止、企業のテレワークや時差出勤を推奨するなど対策を始めたこともあり、再度アンケートを採ると「影響があった」と回答した人の割合がもう少し増えていたかもしれません。
アマチュアゴルファーへの影響を皆さんのコメントから調査すると、「予定していたコンペがすべて中止になった」、「屋外といえども人が集まる場所なので、プレーは自粛」、「ラウンド後の入浴は控えている」、「マスクをつけてプレーしている」など、さまざまな意見が聞かれました。
感染予防のためにゴルフ場でのプレーを自ら避ける、あるいは避けることを余儀なくされた人もいれば、プレーはするけれど、そのほかで予防対策をしている人もいました。
ほかにも「工場を中国に置いている影響で、メーカーの新製品が発売直後にもかかわらず納期未定になっていた」など、プレーだけでなく用品業界にも影響が出ていることが分かりました。クラブの新製品発売を延期にしたメーカーも出ており、今後の動向によっては他のメーカーや製品にも影響が出そうですね。
「トーナメントが中止になることで、ゴルフファンの熱が下がってしまう」といった、ゴルフ人気の衰退を心配する声も上がりました。国内女子ツアーは開幕戦に続いて2戦目も中止が決まったばかり。ファンにとっては開幕を楽しみにしているだけに悲しい発表でしたが、一日も早い収束を願って今シーズンの開幕を待ちたいですね。
「特に影響がない」と回答した人たちからは、「ゴルフは屋外で密室ではないので気にしていない」、「自分の住む場所や働いている場所での感染は今のところないのでさほど心配していない」といった意見が出ました。自分の身近なところで感染者がいないことや、ゴルフは閉鎖空間ではないので集団感染のリスクが低いと皆さん考えているようです。
一刻も早く事態が収束して、心配することなくゴルフを楽しめる日が早く来るといいですよね。
※アンケート回答期間
2020年2月17日〜2月24日。回答者538人、コメント数65件。
結果は以下のようになりました。
深刻化するコロナウイルス、ゴルフに影響ある?ない?
影響がある…49%
特に影響がない…49%
そのほか…2%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
新型コロナウイルス感染拡大防止の措置が全国でとられ、プロゴルフ界でも大会が中止や延期になるなどの対策が相次いでいます。アマチュアゴルファーの間でもコンペや仲間内でのラウンドが中止、観戦に行こうと思っていたトーナメントの開催が中止になるなど、さまざまな影響があったようです。
実際に「影響があった」と回答した人と、「特に影響がない」と回答した人はちょうど半数ずつ。回答期間が2月24日(月)だったということもあり、その後の政府からの要請により学校の休校措置やイベントの中止、企業のテレワークや時差出勤を推奨するなど対策を始めたこともあり、再度アンケートを採ると「影響があった」と回答した人の割合がもう少し増えていたかもしれません。
アマチュアゴルファーへの影響を皆さんのコメントから調査すると、「予定していたコンペがすべて中止になった」、「屋外といえども人が集まる場所なので、プレーは自粛」、「ラウンド後の入浴は控えている」、「マスクをつけてプレーしている」など、さまざまな意見が聞かれました。
感染予防のためにゴルフ場でのプレーを自ら避ける、あるいは避けることを余儀なくされた人もいれば、プレーはするけれど、そのほかで予防対策をしている人もいました。
ほかにも「工場を中国に置いている影響で、メーカーの新製品が発売直後にもかかわらず納期未定になっていた」など、プレーだけでなく用品業界にも影響が出ていることが分かりました。クラブの新製品発売を延期にしたメーカーも出ており、今後の動向によっては他のメーカーや製品にも影響が出そうですね。
「トーナメントが中止になることで、ゴルフファンの熱が下がってしまう」といった、ゴルフ人気の衰退を心配する声も上がりました。国内女子ツアーは開幕戦に続いて2戦目も中止が決まったばかり。ファンにとっては開幕を楽しみにしているだけに悲しい発表でしたが、一日も早い収束を願って今シーズンの開幕を待ちたいですね。
「特に影響がない」と回答した人たちからは、「ゴルフは屋外で密室ではないので気にしていない」、「自分の住む場所や働いている場所での感染は今のところないのでさほど心配していない」といった意見が出ました。自分の身近なところで感染者がいないことや、ゴルフは閉鎖空間ではないので集団感染のリスクが低いと皆さん考えているようです。
一刻も早く事態が収束して、心配することなくゴルフを楽しめる日が早く来るといいですよね。