600人のゴルファーが考える練習場やゴルフ場の営業停止は賛成?反対?
600人のゴルファーが考える練習場やゴルフ場の営業停止は賛成?反対?
配信日時:2020年4月1日 22時00分
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日に日に新型コロナウイルスが猛威を振るっている中、営業を停止するゴルフ場や屋外練習場もあります。600人のゴルファーに営業停止について賛成か反対かを3月上旬に調査したところ、半数が「営業自粛はやりすぎ」と回答する結果となりました。
自粛に「やりすぎ」がちょうど半数
今回のテーマは「練習場・ゴルフ場の自粛ムードは賛成?反対?」
※アンケート回答期間
2020年3月2日〜3月9日。回答者602人、コメント数75件。
結果は以下のようになりました。
練習場・ゴルフ場の自粛ムードは賛成?反対?
営業自粛は今の段階ではやりすぎ…50%
営業自粛は賛成…32%
どちらともいえない…18%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
日に日に深刻化する新型コロナウイルスの感染拡大。
プロトーナメントの開催中止や延期が相次ぎ、開幕を心待ちにしていたファンは残念な思いをされていることだと思います。一部の練習場が当面の間休業していたり、コンペが中止になってラウンドができなかったりと、アマチュアゴルファーの皆さんも影響を受けている人ことでしょう。
広大な空間で行うゴルフですが、完全に人との接触を避けられるわけでもありません。感染リスクを考慮し、営業を停止するのも致し方ないでしょう。そこで、練習場やゴルフ場の営業自粛について賛成か反対か、調査してみました。
半数を占めたのが「営業自粛は今の段階ではやりすぎ」で、最も多かった理由は「屋外で行うスポーツなので感染リスクは少ないと思うから」。ゴルフ場も屋外練習場も密集した場所ではないため、感染の可能性は少なく営業停止をする必要はないのではという意見が多く出ました。各々が感染予防をしっかりするしかない、と考えているようです。
一報で東京都内にある国内最大級のゴルフ練習場「ロッテ葛西ゴルフ」は、大規模な感染リスクがあることを勘案して当初は3月15日までだった休業を当面の間へ変更しました。
全体の約30%を占めた「営業自粛は賛成」派は、「濃厚接触が少ないといってもリスクがゼロではないから自粛するのはやむを得ない」、「営業している場所としていない場所があり、営業している場所に人が集まり、かえって普段よりも混みあって感染のリスクが高まるから」。実際、営業している練習場は混んでいるという話も耳にします。
「どちらともいえない」派は全体の約20%。ゴルフ場の場合は「スループレーにしてレストラン、風呂場を閉鎖すれば営業できるのでは」という声が多く上がりました。
アンケートを行ったのは3月上旬のため、事態が収束する気配を見せない今では結果が異なるかもしれません。一方で経営側にしてみればクローズは死活問題ですから、本当に難しい局面に入っています。今は各々が感染予防の対策をきちんとして、何も気にせずにラウンドや練習を楽しめる日がくることを願うしかありません。
※アンケート回答期間
2020年3月2日〜3月9日。回答者602人、コメント数75件。
結果は以下のようになりました。
練習場・ゴルフ場の自粛ムードは賛成?反対?
営業自粛は今の段階ではやりすぎ…50%
営業自粛は賛成…32%
どちらともいえない…18%
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
日に日に深刻化する新型コロナウイルスの感染拡大。
プロトーナメントの開催中止や延期が相次ぎ、開幕を心待ちにしていたファンは残念な思いをされていることだと思います。一部の練習場が当面の間休業していたり、コンペが中止になってラウンドができなかったりと、アマチュアゴルファーの皆さんも影響を受けている人ことでしょう。
広大な空間で行うゴルフですが、完全に人との接触を避けられるわけでもありません。感染リスクを考慮し、営業を停止するのも致し方ないでしょう。そこで、練習場やゴルフ場の営業自粛について賛成か反対か、調査してみました。
半数を占めたのが「営業自粛は今の段階ではやりすぎ」で、最も多かった理由は「屋外で行うスポーツなので感染リスクは少ないと思うから」。ゴルフ場も屋外練習場も密集した場所ではないため、感染の可能性は少なく営業停止をする必要はないのではという意見が多く出ました。各々が感染予防をしっかりするしかない、と考えているようです。
一報で東京都内にある国内最大級のゴルフ練習場「ロッテ葛西ゴルフ」は、大規模な感染リスクがあることを勘案して当初は3月15日までだった休業を当面の間へ変更しました。
全体の約30%を占めた「営業自粛は賛成」派は、「濃厚接触が少ないといってもリスクがゼロではないから自粛するのはやむを得ない」、「営業している場所としていない場所があり、営業している場所に人が集まり、かえって普段よりも混みあって感染のリスクが高まるから」。実際、営業している練習場は混んでいるという話も耳にします。
「どちらともいえない」派は全体の約20%。ゴルフ場の場合は「スループレーにしてレストラン、風呂場を閉鎖すれば営業できるのでは」という声が多く上がりました。
アンケートを行ったのは3月上旬のため、事態が収束する気配を見せない今では結果が異なるかもしれません。一方で経営側にしてみればクローズは死活問題ですから、本当に難しい局面に入っています。今は各々が感染予防の対策をきちんとして、何も気にせずにラウンドや練習を楽しめる日がくることを願うしかありません。
それでは次回もお楽しみに〜。
現在、受付中のアンケートに答えてプレゼントを当てよう!
Text by Maaya Yamada
【新型コロナウイルスの関連のコラム】
・ゴルフ場によって対応はさまざま 「緊急事態宣言」を受けてゴルフ場はどうなる?
・540人のゴルファー、「新製品の入荷時期が未定」、「コンペが中止」など深刻化する新型コロナウイルスの「影響ある」と回答した人は半数
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Text by Maaya Yamada
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・540人のゴルファー、「新製品の入荷時期が未定」、「コンペが中止」など深刻化する新型コロナウイルスの「影響ある」と回答した人は半数