480人に聞いた! ゴルフ上達はラウンド経験を積むこと?それとも練習が大事?
480人に聞いた! ゴルフ上達はラウンド経験を積むこと?それとも練習が大事?
配信日時:2020年4月28日 03時00分
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ゴルフ上達のために練習を積み重ねるべきか、実践となるラウンドを多く経験するべきか。
480人のゴルファーに調査したところ、「どちらも大事」と回答した人が過半数を占めました。ラウンドの課題を練習で克服して再びラウンドで実践する。この繰り返しが大事、と皆さん考えているようです。
480人のゴルファーに調査したところ、「どちらも大事」と回答した人が過半数を占めました。ラウンドの課題を練習で克服して再びラウンドで実践する。この繰り返しが大事、と皆さん考えているようです。
どちらも大事だが「ラウンドを数こなすこと」がやや優勢
今回のテーマは「ゴルフ上達はラウンド経験を積むこと?それとも練習が大事?」
※アンケート回答期間
3月19日〜3月26日。回答者479人、コメント数52件。
結果は以下のようになりました。
ゴルフ上達はラウンド経験を積むこと?それとも練習が大事?
どちらも大事…55%(264票)
ラウンド数をこなすこと…23%(109票)
練習が大事…21%(101票)
そのほか…1%(5票)
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
ゴルファーの皆さんは、上達のためにさまざまな工夫をされていると思います。
今回調査したのは上達のために練習が大切か、実践となるラウンドを多くこなすべきか。
結果は「どちらも大事」と回答した人が過半数で1位、その後は「ラウンド数をこなすこと」がランクイン。わずか8票差で「練習が大事」が3位となりました。どちらかを重視している人よりも、双方大事だと考えてバランスよく実践している人が多い結果となりました。
「どちらも大事」と回答した人からは、「ある程度のレベル(100切り)までは練習で基礎をしっかり固めることが大事」、「練習したところを実践(ラウンド)で試す。その繰り返しが大切」という意見が上がりました。100切りまでは練習で基礎をしっかり固める、100を切ってからは練習でラウンド時の課題を克服、次のラウンドで課題を再確認する流れが大事ということですね。ただ数をこなすだけの練習では無意味で、目的をしっかり決めて練習することが大事という声もありました。
「ラウンド数をこなすこと」に投票した人たちからは、「足場に変化のあるラウンドで実践することが上達の近道」、「昔、先輩に練習場の100球よりラウンドの1球と教わったから」、「風や雨など、天候に左右される中で自分のイメージするゴルフができることが最も大事だから」など、多くの視点から意見が出ました。練習場は足場がフラットですが、実際のラウンドでは斜面からのショットやバンカー、季節や天候、ゴルフ場によって足元の状態はさまざま。毎回異なるシチュエーションで、かつ天候や風向・風量が違う環境で実践を積み重ねることが上達の近道だと考えていることが分かりました。
「ラウンド数をこなすこと」に僅差で劣ってしまった「練習が大事」派の意見ですが、「練習でしっかり基盤を固めるべき」、「練習でできないことはラウンドでもできないので、練習が大事」など、練習で課題をしっかり克服してからラウンドに行くべき、ということのようですね。
今回のアンケートの結果をまとめると、100切り前のゴルファーは特にスイングの基盤を固めるために練習が大事、それ以上のゴルファーはラウンドで出た課題を練習の場(練習ラウンドも含む)で試行錯誤して克服し、実践の場で確認してまた新たな課題を見つける、という一連の流れが上達につながると皆さん考えているようですね。
※アンケート回答期間
3月19日〜3月26日。回答者479人、コメント数52件。
結果は以下のようになりました。
ゴルフ上達はラウンド経験を積むこと?それとも練習が大事?
どちらも大事…55%(264票)
ラウンド数をこなすこと…23%(109票)
練習が大事…21%(101票)
そのほか…1%(5票)
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
ゴルファーの皆さんは、上達のためにさまざまな工夫をされていると思います。
今回調査したのは上達のために練習が大切か、実践となるラウンドを多くこなすべきか。
結果は「どちらも大事」と回答した人が過半数で1位、その後は「ラウンド数をこなすこと」がランクイン。わずか8票差で「練習が大事」が3位となりました。どちらかを重視している人よりも、双方大事だと考えてバランスよく実践している人が多い結果となりました。
「どちらも大事」と回答した人からは、「ある程度のレベル(100切り)までは練習で基礎をしっかり固めることが大事」、「練習したところを実践(ラウンド)で試す。その繰り返しが大切」という意見が上がりました。100切りまでは練習で基礎をしっかり固める、100を切ってからは練習でラウンド時の課題を克服、次のラウンドで課題を再確認する流れが大事ということですね。ただ数をこなすだけの練習では無意味で、目的をしっかり決めて練習することが大事という声もありました。
「ラウンド数をこなすこと」に投票した人たちからは、「足場に変化のあるラウンドで実践することが上達の近道」、「昔、先輩に練習場の100球よりラウンドの1球と教わったから」、「風や雨など、天候に左右される中で自分のイメージするゴルフができることが最も大事だから」など、多くの視点から意見が出ました。練習場は足場がフラットですが、実際のラウンドでは斜面からのショットやバンカー、季節や天候、ゴルフ場によって足元の状態はさまざま。毎回異なるシチュエーションで、かつ天候や風向・風量が違う環境で実践を積み重ねることが上達の近道だと考えていることが分かりました。
「ラウンド数をこなすこと」に僅差で劣ってしまった「練習が大事」派の意見ですが、「練習でしっかり基盤を固めるべき」、「練習でできないことはラウンドでもできないので、練習が大事」など、練習で課題をしっかり克服してからラウンドに行くべき、ということのようですね。
今回のアンケートの結果をまとめると、100切り前のゴルファーは特にスイングの基盤を固めるために練習が大事、それ以上のゴルファーはラウンドで出た課題を練習の場(練習ラウンドも含む)で試行錯誤して克服し、実践の場で確認してまた新たな課題を見つける、という一連の流れが上達につながると皆さん考えているようですね。