外出自粛期間中、ゴルフ関連消費はある? 10万円の給付金のゴルフでの使い道は?
外出自粛期間中、ゴルフ関連消費はある? 10万円の給付金のゴルフでの使い道は?
配信日時:2020年5月25日 03時00分
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外出自粛期間中のゴルフ関連の購買行動と国から支給される一律10万円の給付金について調査したところ、どちらも「ゴルフ関連の支出はない」と回答する人が大半でした。一方で緊急事態宣言が解除された後は、リベンジ消費でギアの購入やラウンド回数を増やすという声も多く上がりました。
購入した(する)人は全体の4割 給付金で購入するなら単価の高いクラブ
外出自粛期間中にゴルフ関連で購入した(する)ものはある?ない?
※アンケート回答期間
2020年5月7日〜5月14日。回答者565人、コメント数89件。
結果は以下のようになりました。
購入しない…57%(320票)
購入した…31%(176票)
購入する予定がある…10%(59票)
そのほか…2%(10票)
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
国からの10万円の給付金、ゴルフ関連の支出予定はある?ない?
※アンケート回答期間
2020年4月27日〜5月5日。回答者635人、コメント数102件。
結果は以下のようになりました。
ゴルフ関連の支出予定がない…38%(241票)
決めていない…36%(228票)
ゴルフ関連の支出予定がある…26%(166票)
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
特定警戒都道府県の中でも首都圏での解除は未定ですが、政府は5月14日、39県での新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を解除しました。すべての都道府県で約1カ月の外出自粛期間が続いた(続いている)ことになります。
ALBA.Netでは同期間に、ゴルフ関連の消費行動を調査。同時に国から家計への支援として給付される「特別定額給付金(一律一人10万円)」の使い道についてもアンケートを採りました。
外出自粛期間中にゴルフ関連の消費行動をとった(とる予定)人は、全体の約4割。「購入しない」と決めている人よりも劣勢とはなりましたが、人数でいうと235人のゴルファーが何かしらゴルフ関連を購入したという結果でした。
購入商品は人それぞれで、ドライバーやアイアン、UTやFW、ウェッジなどのクラブをはじめ、ボールやグローブ、夏物のウエアやグローブ、シューズなど、来るラウンドに向けての新アイテムを購入する人が大半でした。ほかにも体幹を鍛えるためのバランスボールやヨガマット、庭で練習するための人工芝、パターマット、ゴルフクラブのメンテナンスグッズ、ゴルフ雑誌やDVDなど、自粛期間中ならではの家で楽しめるアイテムを購入した(する)声も聞かれました。
購入した場所として上がった中で多かったのはオンラインショッピング。購入するものを決めていなかったが、ネットサーフィンをしていて魅力的なものがあったので、ネットショッピングを使用したという意見が出ました。
「購入しない」派は「ゴルフに行けないので、今は必要なものがない」、「実物をみて購入を決めたいので、緊急事態宣言が解除されたあとに買い物に行く予定」といった声が上がりました。
通販サイトをよく利用する人のほうが、今回の自粛期間中にゴルフ関連の購買行動をする傾向が高いということのようですね。
続いて、国からの給付金の使い道について。全体の約4割は生活費や貯金に充てるという理由で「ゴルフ関連の支出予定はない」と回答。同じく4割を占めた「決めていない」人からは、「いつ給付金が支払われるか分からないので、今のところの使い道は決めていない」という回答が出ました。
「支出予定がある」と回答した人は全体の2.6割。ドライバーやアイアンセットなど、価格が高いものを購入すると回答した人が大半で、プレーやウエアなどに使う意見も出ました。金額は10万円のうち、全額使うと回答した人が多数でしたが、半分の5万円を使用して残りを生活費に回すという人もいました。
まとめると、外出自粛期間中の購買と10万円の給付金も「ゴルフ関連の支出はない」と回答する人が大半。一方で、緊急事態宣言が解除された後には、ゴルフにお金を投資する人が増えるという結果も出ました。10万円の使い道が未定や貯金と回答した人が、結果的にゴルフ関連の購入に給付金を充てることになることも多いのではないでしょうか。
まだ緊急事態宣言が解除されていない地域もありますが、一刻も早くゴルフを楽しめる日が来ることを願うばかりです。
※アンケート回答期間
2020年5月7日〜5月14日。回答者565人、コメント数89件。
結果は以下のようになりました。
購入しない…57%(320票)
購入した…31%(176票)
購入する予定がある…10%(59票)
そのほか…2%(10票)
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
国からの10万円の給付金、ゴルフ関連の支出予定はある?ない?
※アンケート回答期間
2020年4月27日〜5月5日。回答者635人、コメント数102件。
結果は以下のようになりました。
ゴルフ関連の支出予定がない…38%(241票)
決めていない…36%(228票)
ゴルフ関連の支出予定がある…26%(166票)
⇒詳しいアンケート結果はこちらから
特定警戒都道府県の中でも首都圏での解除は未定ですが、政府は5月14日、39県での新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を解除しました。すべての都道府県で約1カ月の外出自粛期間が続いた(続いている)ことになります。
ALBA.Netでは同期間に、ゴルフ関連の消費行動を調査。同時に国から家計への支援として給付される「特別定額給付金(一律一人10万円)」の使い道についてもアンケートを採りました。
外出自粛期間中にゴルフ関連の消費行動をとった(とる予定)人は、全体の約4割。「購入しない」と決めている人よりも劣勢とはなりましたが、人数でいうと235人のゴルファーが何かしらゴルフ関連を購入したという結果でした。
購入商品は人それぞれで、ドライバーやアイアン、UTやFW、ウェッジなどのクラブをはじめ、ボールやグローブ、夏物のウエアやグローブ、シューズなど、来るラウンドに向けての新アイテムを購入する人が大半でした。ほかにも体幹を鍛えるためのバランスボールやヨガマット、庭で練習するための人工芝、パターマット、ゴルフクラブのメンテナンスグッズ、ゴルフ雑誌やDVDなど、自粛期間中ならではの家で楽しめるアイテムを購入した(する)声も聞かれました。
購入した場所として上がった中で多かったのはオンラインショッピング。購入するものを決めていなかったが、ネットサーフィンをしていて魅力的なものがあったので、ネットショッピングを使用したという意見が出ました。
「購入しない」派は「ゴルフに行けないので、今は必要なものがない」、「実物をみて購入を決めたいので、緊急事態宣言が解除されたあとに買い物に行く予定」といった声が上がりました。
通販サイトをよく利用する人のほうが、今回の自粛期間中にゴルフ関連の購買行動をする傾向が高いということのようですね。
続いて、国からの給付金の使い道について。全体の約4割は生活費や貯金に充てるという理由で「ゴルフ関連の支出予定はない」と回答。同じく4割を占めた「決めていない」人からは、「いつ給付金が支払われるか分からないので、今のところの使い道は決めていない」という回答が出ました。
「支出予定がある」と回答した人は全体の2.6割。ドライバーやアイアンセットなど、価格が高いものを購入すると回答した人が大半で、プレーやウエアなどに使う意見も出ました。金額は10万円のうち、全額使うと回答した人が多数でしたが、半分の5万円を使用して残りを生活費に回すという人もいました。
まとめると、外出自粛期間中の購買と10万円の給付金も「ゴルフ関連の支出はない」と回答する人が大半。一方で、緊急事態宣言が解除された後には、ゴルフにお金を投資する人が増えるという結果も出ました。10万円の使い道が未定や貯金と回答した人が、結果的にゴルフ関連の購入に給付金を充てることになることも多いのではないでしょうか。
まだ緊急事態宣言が解除されていない地域もありますが、一刻も早くゴルフを楽しめる日が来ることを願うばかりです。