新しい生活様式時代のゴルフ・ガイドライン【ゴルフ指導における感染防止策】
2020年5月25日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が全国的に解除となった。ゴルフ業界も新たなスタートを切ることになるが、「新しい生活様式」時代に対応するために各団体がガイドラインを示している。ユーザー目線で覚えておきたい内容をピックアップしていこう。
配信日時:2020年6月3日 04時00分
日本プロゴルフ協会が指導場面におけるガイドラインを策定
公益社団法人日本プロゴルフ協会からは、ティーチングプロに向けた「ゴルフ指導を行う場合のガイドライン」が出されている(4月6日)。詳細は同団体ホームページをご覧になってほしいが、ゴルフ指導場面において安全(感染予防と流行拡大防止)に行うための指針が示されているだけに、いくつか要点をピックアップしてみたい。
・(公社)日本プロゴルフ協会(PGA)ホームページはこちら
・(公社)日本プロゴルフ協会(PGA)ホームページはこちら
ピンフラッグの抜き差しは、指導プロのみが行う
■練習場での対応
・ティーチングプロも、お客様もマスクを着用。
・指導前の検温の実施。37.5度以上の場合、レッスンをお断りする。
・レッスン中体調不良が判明した場合、即スクールを中止すること。
・休憩時には、定期的な手洗い、アルコール除菌、うがいを励行していただく。
・指導時にデモを行う場合、お客様のクラブでなく、ティーチングプロ自身のクラブで行う。
・指導を行う場合、お客様との一定の距離(1.5メートル)を保つこと
・指導を行う場合、お客様には極力触れないようにすること。
・インドアの場合、定期的な換気を行う。
■感染者情報に接した場合の対処(保健所からの通知・本人からの通告)
・即時に保健所へ報告。(求められる情報の速やかな開示、聞き取り調査への協力)
・保健所の指示に従った上で早い段階でレッスン停止を決定し、関係者(お客様を含む)への周知の徹底。
■ラウンドレッスンでの対応
・ラウンドレッスン会場までの移動手段はなるべく、それぞれお客様自身で移動依頼。
・ラウンドレッスン当日は感染予防のため、指導プロがキャディ業務を実施しない旨と、当日はカート運転のみであることの告知。
・指導プロを含め、お客様のマスク着用の義務付けの依頼。
・集合時のお客様健康状態の確認。
・検温の実施、37.5度以上の場合、自己責任においてご帰宅していただく。
・スタート前、終了後のクラブハウス内でのミーティングはなるべく実施しない。クラブハウス内で実施する場合、換気が確保されているかどうか必ず事前確認を行う。
・レッスンでデモを行う場合、お客様のクラブではなく、指導プロ自身のクラブを使用する。
・ピンフラッグの抜き差しは、指導プロのみが行う。
・ハーフターン時、終了時には、必ず手洗い、アルコール除菌、うがいを励行していただく。
・ティーチングプロも、お客様もマスクを着用。
・指導前の検温の実施。37.5度以上の場合、レッスンをお断りする。
・レッスン中体調不良が判明した場合、即スクールを中止すること。
・休憩時には、定期的な手洗い、アルコール除菌、うがいを励行していただく。
・指導時にデモを行う場合、お客様のクラブでなく、ティーチングプロ自身のクラブで行う。
・指導を行う場合、お客様との一定の距離(1.5メートル)を保つこと
・指導を行う場合、お客様には極力触れないようにすること。
・インドアの場合、定期的な換気を行う。
■感染者情報に接した場合の対処(保健所からの通知・本人からの通告)
・即時に保健所へ報告。(求められる情報の速やかな開示、聞き取り調査への協力)
・保健所の指示に従った上で早い段階でレッスン停止を決定し、関係者(お客様を含む)への周知の徹底。
■ラウンドレッスンでの対応
・ラウンドレッスン会場までの移動手段はなるべく、それぞれお客様自身で移動依頼。
・ラウンドレッスン当日は感染予防のため、指導プロがキャディ業務を実施しない旨と、当日はカート運転のみであることの告知。
・指導プロを含め、お客様のマスク着用の義務付けの依頼。
・集合時のお客様健康状態の確認。
・検温の実施、37.5度以上の場合、自己責任においてご帰宅していただく。
・スタート前、終了後のクラブハウス内でのミーティングはなるべく実施しない。クラブハウス内で実施する場合、換気が確保されているかどうか必ず事前確認を行う。
・レッスンでデモを行う場合、お客様のクラブではなく、指導プロ自身のクラブを使用する。
・ピンフラッグの抜き差しは、指導プロのみが行う。
・ハーフターン時、終了時には、必ず手洗い、アルコール除菌、うがいを励行していただく。