コンサバ派・カジュアル派の短パンゴルフスタイル
短パンは賞味期限が短いが、旬のタイミングであれば最強のアイテム。コンサバ、カジュアルに分けて、短パンをはくゴルフスタイルの組み立て方を考える。
配信日時:2020年6月25日 02時40分
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真夏日というニュースを聞きはじめたら、いよいよハーフパンツの出番。その魅力は涼しげで、開放感があるだけではない。大胆な色柄でも無理なく楽しめるのもハーフパンツならでは。またカジュアル感を控えめにすればスマートな着こなしもできる。
夏ゴルフスタイルのアピールポイントはポロシャツではなく、実はどんなハーフパンツを選ぶかにかかっている。あまり冒険しすぎたくないコンサバ派、開放的に弾けたいカジュアル派に分けて、ハーフパンツとのつきあい方を紹介する。
夏ゴルフスタイルのアピールポイントはポロシャツではなく、実はどんなハーフパンツを選ぶかにかかっている。あまり冒険しすぎたくないコンサバ派、開放的に弾けたいカジュアル派に分けて、ハーフパンツとのつきあい方を紹介する。
コンサバ派は短パンにおしゃれなスラックス感覚を求める
上/センタークリースが入った、コードーレーンのような質感はスマートで夏らしい。カラーも清涼感がありさわやかだ。
中/トロピカルなプリント柄が入るが、ビビッドカラーに頼ることなく、地色のネイビーの濃淡で表現することで洗練された印象に。
下/白地にグレーでプリントされたモダンな抽象柄は、すっきりと涼しげに見える。素材は伸縮性をたっぷり備えている。
中/トロピカルなプリント柄が入るが、ビビッドカラーに頼ることなく、地色のネイビーの濃淡で表現することで洗練された印象に。
下/白地にグレーでプリントされたモダンな抽象柄は、すっきりと涼しげに見える。素材は伸縮性をたっぷり備えている。
カジュアル派は短い丈ならではの色柄を存分に楽しむ
上/コットンの風合いや長めな着丈などとのバランスで、鮮やかなプリント柄とはいっても、どぎついカジュアルにはならない。
中/裏地はメッシュで、素材はスイムウエアのような質感をもつ。カモフラパターンのカラーが独特で、モダンなサーフ感覚を見せる。
下/素材は薄手で軽く、優れた通気性を備える。サイドのブランドネームが入ったラインや裾のドローコードなどディテールも凝っている。
中/裏地はメッシュで、素材はスイムウエアのような質感をもつ。カモフラパターンのカラーが独特で、モダンなサーフ感覚を見せる。
下/素材は薄手で軽く、優れた通気性を備える。サイドのブランドネームが入ったラインや裾のドローコードなどディテールも凝っている。
ポロシャツの選択肢が広いコンサバ派短パンスタイル
胸にボタンのないスキッパーのおしゃれ系ニットポロなら、やはりスラックス感覚のコンサバ派ハーフパンツを合わせるのがベスト。ベーシックなカラーとシンプルなデザインがコンサバ派ハーフパンツの特徴。そのためリゾート風プリントからシンプル系無地まで幅広いポロシャツとコーディネートできる。
カジュアル派は短パンが主役なのでポロシャツは控えめに
カジュアル派ハーフパンツはコーディネートの主役。そのためポロシャツとケンカをさせないことが着こなしのポイントになる。そこでシンプルな白の無地系ポロシャツと合わせることで、ハーフパンツの大胆なカラーの切り替えや、夏らしいシアサッカーの素材感が一段と際立ってくる。