正解は、認められない

ボールマーカーとして作られているものには制限がある

■ 解説
元の箇所にリプレースすることを要求する規則に基づいて球を拾い上げる前に、プレーヤーはその箇所をマークしなければならない。マークの方法は、ボールマーカーを球の直後やすぐ近くに置く、または、クラブを球の直後やすぐ近くの地面に留めておくこと。

2019年からの規則では、ボールマーカーは人工物でなくてはならないと定められ、ルースインペディメント（石や小枝などの自然物）は球の位置をマークするためには使用できなくなった。しかし、人工物でもゴルフ用具に含まれないものは、ボールマーカーとして使用はできない。
定義では…拾い上げる球の箇所をマークするために使用する人工物はコインやティペッグ、グリーンホークやボールマーカーとして作られた物や、小さなゴルフ用具とされている。

大きさにも制限がある。鉛直方向の高さが1インチ（2.54センチ）を超えてはならないため、今回の人形がついた5cmほどの高さがあるボールマーカーは認められない。

2インチ（5.08センチ）を超え、2インチ以上の線が描かれているものも使用不可。ただし、ティペッグやグリーンホークを立てて使用はできる。立てると1インチを超えてしまうが認められていて、あくまでもボールマーカーとして作られているものに対しての規則。

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