覚えておきたいルール(グリーン編)
ラウンド中に起きる様々な疑問を、ケース別に出題します。クイズに答えながら、ルールを知って日ごろのプレーに役立てていきましょう!
配信日時:2020年7月30日 06時30分
正解は、罰がつく
人工物を使用してはならない
■解説
風の影響でクラブの番手が大きく変わることもあり、風向きや風速の情報を得るのは重要。風向きを確認することは規則で認められているが、今回のような人工物(ハンカチ)を使用することは認められていない。
風の情報を得るために認められてる方法としては、
・雲の流れを見る
・木の枝がどの方向へなびいているか見る
・ホールの旗竿の旗で風向きを確認する
などがある。
これからプレーする場所の風向きを確認するには、足元の芝をむしって風になびかせ風向きを確認する方法もある。プロもやっているので、見たことがある人も多いのでは。
人工物の使用とは、例えば風速計を使用したり、粉を使用するなど。今回のハンカチも含まれる。
直接、風速計などを使用して風速を測ることはできないがスマートフォンなどを使い気象情報で発表されている風速や風向きの情報は得ることはでき、それを利用してコンパスなどで方向を確認することも認められている。
1回目は2打の罰。この違反(規則4-3)をラウンド中に2回してしまうと、競技失格となるため注意が必要。
人工物を使用してはならない
■解説
風の影響でクラブの番手が大きく変わることもあり、風向きや風速の情報を得るのは重要。風向きを確認することは規則で認められているが、今回のような人工物(ハンカチ)を使用することは認められていない。
風の情報を得るために認められてる方法としては、
・雲の流れを見る
・木の枝がどの方向へなびいているか見る
・ホールの旗竿の旗で風向きを確認する
などがある。
これからプレーする場所の風向きを確認するには、足元の芝をむしって風になびかせ風向きを確認する方法もある。プロもやっているので、見たことがある人も多いのでは。
人工物の使用とは、例えば風速計を使用したり、粉を使用するなど。今回のハンカチも含まれる。
直接、風速計などを使用して風速を測ることはできないがスマートフォンなどを使い気象情報で発表されている風速や風向きの情報は得ることはでき、それを利用してコンパスなどで方向を確認することも認められている。
1回目は2打の罰。この違反(規則4-3)をラウンド中に2回してしまうと、競技失格となるため注意が必要。
Q.3
雨の日のラウンドでグリーン面の湿り具合をテストするためにライン上に片手を置いた
雨の日のラウンドで、グリーンもかなり湿っている状態だったので自分のライン上の湿り具合を知るために片手を置いた。グリーン上で、テストを目的に自分のライン上に手を置くと罰がつくのか?
雨の日のラウンドで、グリーンもかなり湿っている状態だったので自分のライン上の湿り具合を知るために片手を置いた。グリーン上で、テストを目的に自分のライン上に手を置くと罰がつくのか?
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