状況別ゴルフシューズの選び方/疲れにくい編
ゴルフシューズは今や高性能があたりまえ。とはいえ、それぞれにストロングポイントがある。望まれるプレーに応じて選ぶシューズも変わってくる。
配信日時:2020年8月26日 03時00分
歩きやすく、疲れにくいシューズを選んでくれたのは常住充隆プロ。ドラコン日本選手権にも出場するプロゴルファーで、現在は悩めるアマチュアゴルファーを指導。整体師の資格をもつなど体の構造にも詳しい。
アンジュレーションの多いコースは疲れにくいことも肝心
長距離を歩くゴルフでは、“ 疲れない”を最優先にシューズ選びをするのもありだ。基本的に軽めで、アーチサポートのしっかりしているものが疲れにくいシューズの条件となる。特に暑い日には歩きやすく、疲れにくいモデルのほうが、好スコアにつながるかもしれない。
ポイント/ツマ先部分が折れるモデルは疲れにくい
ポイント/ツマ先部分が折れるモデルは疲れにくい
ツマ先で踏ん張ったときに、ソールもアッパーも折れ曲がるシューズのほうが歩きやすくて疲れにくい。逆にこの部分が硬いシューズは疲れやすいのでしっかり見極めたい。
たくさん歩いても疲れないアーチをサポートする3足
ウエーブケイデンスニット
歩きやすさを目指した工夫が随所に施されていて歩き疲れしない。足を守ってくれる感覚があり、ケガの防止にも役立つ。
サイズ:24.5〜27.0、28.0、29.0cm/重量:約330g(片足25.0cm)/¥14,000(ミズノ/ミズノお客様センター TEL.0120-320-488)
歩きやすさを目指した工夫が随所に施されていて歩き疲れしない。足を守ってくれる感覚があり、ケガの防止にも役立つ。
サイズ:24.5〜27.0、28.0、29.0cm/重量:約330g(片足25.0cm)/¥14,000(ミズノ/ミズノお客様センター TEL.0120-320-488)
PRO/SL CORE Boa
非常にはきやすく、Boa付きでフィット感も十分だ。歩きやすさはもちろんのこと、ショットの安定性にもこだわる人にもおすすめだ。
サイズ:24.5〜27.5cm(3ウィズ※24.5cmは2ウィズ)、28.0、29.0、30.0cm/重量:非公表/オープン価格(実勢価格¥24,000)(フットジョイ/アクシネット ジャパン インク TEL.0120-935-325)
非常にはきやすく、Boa付きでフィット感も十分だ。歩きやすさはもちろんのこと、ショットの安定性にもこだわる人にもおすすめだ。
サイズ:24.5〜27.5cm(3ウィズ※24.5cmは2ウィズ)、28.0、29.0、30.0cm/重量:非公表/オープン価格(実勢価格¥24,000)(フットジョイ/アクシネット ジャパン インク TEL.0120-935-325)
ELITE 4-PRESTIGE
スニーカーのようなルックスだが、フィット感もあって歩きやすい。適度な重さもあるのでショットでも体のバランスが崩れにくい。
サイズ:25.5〜29.0cm/ 重量:約350g(片足27.0cm)/¥12,900(スケッチャーズ/スケッチャーズ ジャパンお客様コールセンター TEL.0120-056-505
スニーカーのようなルックスだが、フィット感もあって歩きやすい。適度な重さもあるのでショットでも体のバランスが崩れにくい。
サイズ:25.5〜29.0cm/ 重量:約350g(片足27.0cm)/¥12,900(スケッチャーズ/スケッチャーズ ジャパンお客様コールセンター TEL.0120-056-505
行き帰りからプレーまでこなすスパイクレスも注目
最近は、街ばきでも十分通用するお洒落なスニーカー風スパイクレスシューズも続々登場している。打ちっぱなしやゴルフの行き帰りなど、活躍するシーンも多そうだ。
オールスター GF SC OX
見た目はコンバースの定番スニーカー風だが、完全なゴルフ仕様になっている。家からはいていけるゴルフシューズには打ってつけだ。
サイズ:22.5〜29.0cm/重量:非公表/¥10,000(コンバース/コンバースインフォメーションセンター TEL.0120-819-217)
見た目はコンバースの定番スニーカー風だが、完全なゴルフ仕様になっている。家からはいていけるゴルフシューズには打ってつけだ。
サイズ:22.5〜29.0cm/重量:非公表/¥10,000(コンバース/コンバースインフォメーションセンター TEL.0120-819-217)