コースでも手放せないマスクを清潔、快適に使う
コロナによる生活の変化はゴルフライフにも及んでいる。これまではスルーしていたようなモノ、コトが、ゴルファーにとって見落とせないトピックスになっている。
配信日時:2020年9月1日 00時00分
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プレー中にマスクをする人でも、茶屋で、昼食時のレストランで、お風呂でと、新しい生活様式で必須となったマスクを外すシーンは意外と多い。けれど、外したマスクをそのままテーブルの上に置いたり、無造作にポケットに突っ込んだりしていると、マスクについたウイルスを他の部分に付着させてしまう可能性がある。感染予防のためのマスクには、ウイルスが付着していることを前提としたい。
マスクを外したときはケースに入れるのが新常識
そこで頼りになるのが、マスクケースだ。外したときにサッっとケースに入れれば、ウイルスが付着したり、させたりすることがなく、安心してつけなおせる。マスクとのつきあい方も考えてゴルフを楽しみたい。
手ぶら派は折りたたんで、サッとポケットに入れる
手ぶら派は折りたたんで、サッとポケットに入れる
プレー中にカートバッグをもたない人には、折りたたみタイプのマスクケースがおすすめ。コンパクトなカードサイズになるので、ヒップポケットをはじめ、どこのポケットにいれても邪魔にならない。
カートバッグに入れるときは型崩れしないように
カートバッグに入れるときは型崩れしないように
マスクを折ったり、たたんだりせずに、そのまま収納できて、カートバッグの中でマスクが型崩れする心配がない。予備のマスクを携帯するにも便利だ。ただし予備のマスクにウイルスが付着しないように、ケースを使い分けたり、使用中のマスクを除菌ティッシュで拭いたり、折りたたんでケースに入れたりといった手間を惜しまないことが大切だ。
撮影/福田文平、Getty Images 文/兵藤 宙
ALBA803号より転載
撮影/福田文平、Getty Images 文/兵藤 宙
ALBA803号より転載