マスクをしていても快適ゴルフライフを送るには
コロナによる生活の変化はゴルフライフにも及んでいる。これまではスルーしていたようなモノ、コトが、ゴルファーにとって見落とせないトピックスになっている。
配信日時:2020年9月7日 23時00分
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マスクを外せない日常に、ある意味、慣れてきたところではあるが、やはりストレスを感じることはまだまだたくさんある。ゴルフをしているときであれば、そのストレスがプレーに影響することも。マスクへのケアも新しい生活様式でのゴルフには求められる。
ゴルファーが気になるマスクのお悩み解決法
メガネが曇ってプレーに集中できないときは
プレー中にメガネやサングラスをするとき、マスクをしたままだと、レンズが曇ってしまいなんとも厄介。そこでマスク上部を内側に折り込み、マスクとレンズの隙間を小さくすると曇りにくくなる。それに加えて、曇り止めグッズでレンズをコーティングすればストレスはかなり軽減される。
洗える布マスクを長持ちさせるには
洗える布マスクを長持ちさせるには
布マスクのメリットは繰り返し洗うことで長く使えること。そこで1日1回、1枚ずつ優しく手洗いすることを心がけてほしい。丁寧に洗えば布マスクが型崩れしにくくなり、長い間使用できる。
不織布マスクで耳が痛くなるときは
不織布マスクで耳が痛くなるときは
不織布マスクは鼻や口のまわりに隙間ができないようにゴムがきつめで、時間が経つにつれて耳がいたくなりがち。そこで首にかけるアイテムを使うのがオススメだ。スイングしてもズレにくく、プレーに集中でる。
怪しくならないマスク&サングラス&キャップのコーディネートは
怪しくならないマスク&サングラス&キャップのコーディネートは
それぞれ同じアイテムでも、カラーが違えばガラリと印象も変わる。薄めのレンズに明るい色のキャップ、さらにマスクも清潔感のある色なら、キャップ、サングラス、マスクのフル装備でも怪しくは見えない。左はフル装備でも威圧感はないが、右のようにすべての色を濃くまとめるとちょっとこわもてになる。
ゴルファーらしい?マスクとは
ゴルファーらしい?マスクとは
もちろんゴルフギアでお世話になるスポーツメーカーのマスクも、ゴルファーらしい選択とは言える。だがコレは表面にティホルダーがついた、まさにゴルファー仕様のマスクだ。色柄物の布製マスクの多くは次亜塩素酸ナトリウム洗剤を使った殺菌ができないが、このマスクはそれが可能。2重構造になった本体の外素材と内素材の隙間部分に不織布製マスク、キッチンペーパー、コーヒーフィルター、ティッシュペーパーなどを挟んで使用する。
撮影/福田文平、Getty Images 文/兵藤 宙
ALBA803号より転載
撮影/福田文平、Getty Images 文/兵藤 宙
ALBA803号より転載