三つ葉ロゴ入りの名作がゴルフシューズとして登場
スニーカー風のスパイクレスシューズの魅力のひとつは、名作スニーカーがゴルフシューズとなってお目見えするところ。また1足、注目のゴルフシューズがデビューする。
配信日時:2020年9月9日 08時00分
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アディダスゴルフから気になるゴルフシューズが登場する。その名も「ZX8000ゴルフ」だ。1984年の発売以降、高機能ランニングシューズとして、またファッションシーンでも脚光を浴びたスニーカーでもある、アディダスの“ZXシリーズ”。その中で、今なお人気を集める名作とされる“ZX8000”がベースとなったゴルフシューズだ。“コレ、知ってる”とうなずくゴルファーも多いのでは。
ゴルフシューズに衣替えした名作ランニングシューズ
アクアという愛称にもつながった、鮮やかなブルーにイエローがポイントとなるカラーリング、シルエット、デザインとも1989年に登場した“ZX8000”を踏襲。そこに芝の上でしっかりとグリップするスパイクレスソールを搭載する。
アディダスが今なお継承するテクノロジーである、前足部と後足部の動きを連動させることで、足のねじれをコントロールするトルションシステムが、はじめて搭載されたのがオリジナルの“ZX8000”だ。このシステムは、「ZX8000ゴルフ」にも搭載されている。横方向への安定性とさまざまな傾斜での動きに対応する構造は、ゴルフシューズにも適した機能として生かされている。
アディダスが今なお継承するテクノロジーである、前足部と後足部の動きを連動させることで、足のねじれをコントロールするトルションシステムが、はじめて搭載されたのがオリジナルの“ZX8000”だ。このシステムは、「ZX8000ゴルフ」にも搭載されている。横方向への安定性とさまざまな傾斜での動きに対応する構造は、ゴルフシューズにも適した機能として生かされている。
もうひとつ見逃せないディテールがある。それはスリーストライプと並んでアディダスのロゴとして知られるトレフォイル(三つ葉のマーク)がタンの部分に入っていることだ。かつてはアディダスには欠かせないロゴだったトレフォイルだが、今はアディダスオリジナルス(通常のアディダスとは違って、ファッション寄りのエッジを効かせたライン)でしか見られない。今回のシューズがアディダスゴルフとアディダスオリジナルスのコラボであるため、トレフォイルロゴがついたゴルフシューズが登場することになった。