• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    もうプレー中のイライラ、プッツンで損したくない

    思い通りにプレーできないのはあたり前とはいえ、イライラ、プッツンで崩れてしまうのはどうにかしたい。

    配信日時:2020年9月24日 23時30分

    • ゴルフライフ
    目次 / index
    ミスショットでついモノにあたったり、舌打ちしたりしていませんか? 『ALBA』誌読者371人にアンケートをとったところ、自分のミスにイライラする人が半数に上り、次いで4割が、同伴者や前の組のスロープレーや後続組の打ち込みなどのマナーの悪さに苛立ちを覚えると答えてくれました。同じようにイライラを感じているゴルファーも多いのでは。
    プレー中、どんな瞬間にイライラする?(総回答数406・複数回答可)
    自分がミスショットをしたとき…47%
    スロープレーやマナーの悪さ…42%
    同伴者やキャディとのコミュニケーション…11%

    →これがゴルファーの3大イライラだ!

    となると、ミスを減らし、スコアを崩さないようにするには、イライラ、怒りをコントロールすることが大切になります。そこで気になるのは、昨今話題にのぼる、怒りの感情と上手につき合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」。日本アンガーマネジメント協会の代表理事である安藤俊介さんに、ラウンド中、どうやって怒りをコントロールしたらいいのか、アドバイスをいただいた。

    ベスポジからチャックリ、でもそのあとの6秒がキモ

    怒りを覚えたときは、まず6秒間待ちましょう。なぜなら、どんなにイラッとしても6秒後には理性が働きはじめるからです。6秒の待ち方は、「1、2……6」と数えてもいいのですが、オススメは6秒深呼吸。3秒かけて息を吐き、3秒かけて息を吸えば、深呼吸のリラックス効果とも相まって、イライラが和らぎます。

    深呼吸は「息を吸う」からはじめがちですが、「息を吐く」からはじめてください。3秒かけて息を吐けば自然と体が緩んで、リラックスしてきます。そして吐き終わったら、次に3秒かけて吸う。3秒+3秒で6秒。この6秒が経てば怒りの感情も落ち着くものです。

    3大イライラ・ミスショットが頭を離れないときは

    過去を引きずる人が陥りやすい傾向があります。過去の失敗にクヨクヨすることは、次のショットの恐怖感に繋がるので、早く忘れるに越したことはありません。けれどなかなか忘れられない。そんな人には……
    足の裏に集中&実況中継で、意識を“今”に向けます
    とにかく“今”だけに集中するべきです。たとえば足の裏だけを意識して歩くだけでも、過去を振り返らなくなります。また、今の自分の状態を言語化(実況中継)すると、理性が働いて感情を抑制してくれます。

    3大イライラ・マナーの悪さが気になってしまうときは

    同伴競技者のスロープレーにイライラしたり、マナーの悪さにカリカリきたり。友だちや後輩だったらさりげなく注意もできますが、相手が取引先の人だったり、上司だったりしたら、イライラはつのるばかり。
    風景を眺めたり、スマホで写真を撮ってみる
    イライラを引き起こす対象から目を逸らすのが一番です。景色などを見ることで、対象を視界から消してみてください。待ち時間があるときには、風景や花など、いいなと思ったものをスマホで撮るのもオススメです。

    3大イライラ・面倒な同伴者、キャディに対応するには

    ひと言多いキャディや、自分のことしか考えない同伴競技者にはイライラがたまります。それが原因でプレーも最悪になってしまっては、せっかくのゴルフが台なし。なんでこんな思いをしなければいけない?
    カートには乗らずに、歩いて距離をとる
    対象者と距離を置くしかありません。イライラを我慢してまで会話をしようとはせずに、物理的に離れることを考えてください。たとえばショットをしたら、カートには乗らずに自分のボール地点までスタスタ歩いて行ってみるのもアイデアです。


    イラスト/オゼキ イサム 写真/Getty Images 文/真鍋雅彦
    ALBA805号より転載

    ゴルフライフ 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト