おしゃれ顔なのにガチではけるゴルフシューズ
ゴルフシューズもスタイルに合わせて2足ローテにしたいところ。そこで2足目には才色兼備の1足を選びたい。
配信日時:2020年10月27日 23時00分
G4のカラーグローブに続くターゲットはゴルフシューズ
今回紹介するG4のゴルフシューズの立ち位置は、既存のスパイクとスパイクレスの中間といったところ。実物はスパイクレスシューズだが、グリップ力があり、高い安定感を備えているため、スパイクレスに感じる足元の心もとなさはない。また上の右は防水、左は撥水仕様になっている。なるほどバッバ・ワトソンやフィル・ミケルソンが、G4のシューズをはいてツアーに臨んだというのも納得できる。
デザインもコテコテのアスリート系や、スニーカーのようなカジュアルなゴルフシューズと比べてみると、明らかにモダンでスマートである。とはいいつつ、現代のゴルフの世界観を否定するような奇をてらったものでもない。
G4の名前を広げるきっかけとなったカラーグローブ。カラフルながら上品な発色と優れた素材によって、グローブの新しい魅力を気づかせてくれた記憶とオーバーラップするようだ。
デザインもコテコテのアスリート系や、スニーカーのようなカジュアルなゴルフシューズと比べてみると、明らかにモダンでスマートである。とはいいつつ、現代のゴルフの世界観を否定するような奇をてらったものでもない。
G4の名前を広げるきっかけとなったカラーグローブ。カラフルながら上品な発色と優れた素材によって、グローブの新しい魅力を気づかせてくれた記憶とオーバーラップするようだ。
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横方向を安定させる3D成型されたヒールカップ。
About G4
G4は2011年、ロサンゼルス生まれ。創業者であるモッシーモ・ジャンヌリは元プロサーファーで、サーフ系スポーツウエア「モッシモ」を手がけたことでも知られる。白と黒ばかりだったグローブに20色あまりのカラーバリエーションを提案して脚光を浴びた。シューズもグローブも、内側はアスリートライク、外側はファッショナブルがコンセプトだ。
クローゼットの中のゴルフウエアとも相性はよさそうだ
正統派のアスリートスタイルはもちろん、ベーシックなトラッド風ウエアでも、またちょっと遊びを効かせたウエアでも、しっかりと受け止めてくれそうなラインナップが揃う。
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誰でも持っている、ネイビーを生かしたポロシャツやパンツとリンクさせてはきたい1足。防水仕様だ。 ¥29,000(G4/ダブルイーグル銀座・恵比寿)