女性ゴルファー増は都市伝説じゃなかった!『増加を実感している』が7割超え
女性ゴルファー増は都市伝説じゃなかった!『増加を実感している』が7割超え
配信日時:2020年11月17日 03時30分
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少し前から人気女性誌でもゴルフ特集が組まれるなど、若い世代の女性にゴルフが広まってきてはいたものの、最近は少し変化も出てきたようです。コロナ禍となり、特に若い世代の女性ゴルファーの増加が、より目立ってきているとゴルフ界では話題になっています。
女子プロのウエアの着こなしも気になる【伊藤園レディス ライブフォト】
シニア層が支えている現在のゴルフ業界。若い女性ゴルファーの増加が本当なら願ってもない話ですが、ゴルフ業界が生み出した“都市伝説”なんてことも…!?
真相を確かめるには、一般ゴルファーに聞くのが一番とALBA.Net会員にアンケートを取りました(総投票数545票、投票期間10月22日〜28日)。
女子プロのウエアの着こなしも気になる【伊藤園レディス ライブフォト】
シニア層が支えている現在のゴルフ業界。若い女性ゴルファーの増加が本当なら願ってもない話ですが、ゴルフ業界が生み出した“都市伝説”なんてことも…!?
真相を確かめるには、一般ゴルファーに聞くのが一番とALBA.Net会員にアンケートを取りました(総投票数545票、投票期間10月22日〜28日)。
アンケートでは、7割を超える人が女性ゴルファーの増加を実感していると回答。女性ゴルファーが増えることでゴルファー人口や裾野が広がる、華やかな雰囲気になるなど歓迎ムードでした。
では実際にどういった場面で実感しているのでしょう?
では実際にどういった場面で実感しているのでしょう?
<アンケート結果より>
・コースで見かけることが増えた(40%、218票)
・練習場で見かけることが増えた(23%、128票)
・(ゴルフやアパレルなど)ショップで見かけることが増えた(3%、16票)
・(レッスンに通う、ラウンドに行くなど)周りで始める人が増えた(3%、15票)
・知り合いの女性のラウンドや練習に行く回数が増えた(3%、14票)
・ゴルフをやめていた女性が再開するようになった(1%、7票)
まず、『コースで見かける』という人からは、「女性だけでラウンドしているグループが増えたと思う」(60代男性)。グループ構成については、「高齢者から若者まで女性のゴルファーが増えてきた。2サムや3サムで回っているのをよく見かけます」(70代男性)と具体例が寄せられました。
同性ならではのコメントでは「コースのロッカーで会う事が増えた」(50代女性)。「使用済みタオルの枚数が多い」など、固有スペースだからこそ気づくこともあります。
続いて練習場で見かけるという人からは、「男女ペアではなく、女性数名のグループで来られる方が増えています」(40代男性)、「練習場でのレッスンを受ける方が増えていると思います」(40代男性)。
緊急事態宣言が解除されたころから地域に関わらずレッスンスクールやレッスンプロたちが、「比較的若い女性からの申し込みや問い合わせが増えている」と話ていました。そのころに始めた人たちが継続して練習している、もしくは始める人がその後も増えているとも受け取れる意見でした。
『周りの人で始める人が増えた』では、ゴルフをしている身内や知人がいる場合は特に始めやすいと言えます。というのも、練習場やラウンドデビューにつき合ってもらいやすい、同性同士ならお古のクラブをゆずり受けることもでき、かなり敷居が低くなりゴルフに親しめるからです。皆さんの周りにも始めたいけれどどうしたら…、と思っている人はいるはずです、ぜひ声をかけてみてください。
奥様がゴルフを始めた50代男性からは、「妻が近所の友人と夏から始めました。コースに連れて行ってとしつこいです。ドライバーをせめて150ヤード以上飛ばさないと、ラウンドできないと言って断っています。ラウンド予定がないのにウェアを買いまくってます。ミニスカートはやめてほしいです!」。それだけのやる気なら、ウェアだけでなく、練習にも余念がないのではないでしょうか。150ヤード飛ばせるようになるのもすぐ! 仲良くラウンドにでかけてくださいね!
・コースで見かけることが増えた(40%、218票)
・練習場で見かけることが増えた(23%、128票)
・(ゴルフやアパレルなど)ショップで見かけることが増えた(3%、16票)
・(レッスンに通う、ラウンドに行くなど)周りで始める人が増えた(3%、15票)
・知り合いの女性のラウンドや練習に行く回数が増えた(3%、14票)
・ゴルフをやめていた女性が再開するようになった(1%、7票)
まず、『コースで見かける』という人からは、「女性だけでラウンドしているグループが増えたと思う」(60代男性)。グループ構成については、「高齢者から若者まで女性のゴルファーが増えてきた。2サムや3サムで回っているのをよく見かけます」(70代男性)と具体例が寄せられました。
同性ならではのコメントでは「コースのロッカーで会う事が増えた」(50代女性)。「使用済みタオルの枚数が多い」など、固有スペースだからこそ気づくこともあります。
続いて練習場で見かけるという人からは、「男女ペアではなく、女性数名のグループで来られる方が増えています」(40代男性)、「練習場でのレッスンを受ける方が増えていると思います」(40代男性)。
緊急事態宣言が解除されたころから地域に関わらずレッスンスクールやレッスンプロたちが、「比較的若い女性からの申し込みや問い合わせが増えている」と話ていました。そのころに始めた人たちが継続して練習している、もしくは始める人がその後も増えているとも受け取れる意見でした。
『周りの人で始める人が増えた』では、ゴルフをしている身内や知人がいる場合は特に始めやすいと言えます。というのも、練習場やラウンドデビューにつき合ってもらいやすい、同性同士ならお古のクラブをゆずり受けることもでき、かなり敷居が低くなりゴルフに親しめるからです。皆さんの周りにも始めたいけれどどうしたら…、と思っている人はいるはずです、ぜひ声をかけてみてください。
奥様がゴルフを始めた50代男性からは、「妻が近所の友人と夏から始めました。コースに連れて行ってとしつこいです。ドライバーをせめて150ヤード以上飛ばさないと、ラウンドできないと言って断っています。ラウンド予定がないのにウェアを買いまくってます。ミニスカートはやめてほしいです!」。それだけのやる気なら、ウェアだけでなく、練習にも余念がないのではないでしょうか。150ヤード飛ばせるようになるのもすぐ! 仲良くラウンドにでかけてくださいね!