連載
アジアゴルフ紀行
【タイ編】クリークが美しいリゾートコース
いつか海外でプレーしてみたい! そんな思いを持ったゴルファーの皆さん、アジア諸国から届いた旬なゴルフ事情を紹介しましょう。
配信日時:2020年12月22日 01時00分
目次 / index
Banyan Golf Club Hua Hin
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ホアヒンで紹介する2コース目は「Banyan Golf Club Hua Hin」。ホアヒンの南部、バンコクからだと南西約220キロメートルに位置します。2009年にオープンした新しいコースは、何よりも、クラブハウスがとても印象的。タイ伝統様式とモダン建築が融合し、タイらしい建物ながら未来を感ずる佇まいは、タイの思い出として強く記憶に残ることでしょう。
ホアヒンは王室の保養地というだけではなく、パイナップルの産地でもあり、ゴルフ場の周囲にはパイナップル畑が広がっています。そんなパイナップルはコース周りにもなっていて、サボテンのようなものを見かけたらそれがパイナップルです。ティマークもパイナップルを模したデザイン。茶屋でも売られているので、エネルギーと水分補給も兼ねて、カブっといっちゃいましょう。ちなみに、タイはバイナップルの生産量世界一なんですよ。
フルバックからは7361ヤードのパー72。土日もバックティからプレーできますが、ショートで200ヤード超や、600ヤード近いロングがあるので、距離に自信のない方は白ティが良いでしょう。ここは、ミドルホールの距離が多様で、白ティでも299ヤードから414ヤードまでと幅広く、コースごとにしっかりとしたマネジメントが求められます。クリークやバンカーが巧みに配置されており、ナイスショットのつもりが、行ってみたら池ポチャ、バン入してたなんてことがよくりあります。
ホアヒンは王室の保養地というだけではなく、パイナップルの産地でもあり、ゴルフ場の周囲にはパイナップル畑が広がっています。そんなパイナップルはコース周りにもなっていて、サボテンのようなものを見かけたらそれがパイナップルです。ティマークもパイナップルを模したデザイン。茶屋でも売られているので、エネルギーと水分補給も兼ねて、カブっといっちゃいましょう。ちなみに、タイはバイナップルの生産量世界一なんですよ。
フルバックからは7361ヤードのパー72。土日もバックティからプレーできますが、ショートで200ヤード超や、600ヤード近いロングがあるので、距離に自信のない方は白ティが良いでしょう。ここは、ミドルホールの距離が多様で、白ティでも299ヤードから414ヤードまでと幅広く、コースごとにしっかりとしたマネジメントが求められます。クリークやバンカーが巧みに配置されており、ナイスショットのつもりが、行ってみたら池ポチャ、バン入してたなんてことがよくりあります。
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山の麓、丘陵地に位置しますが、高低差は緩やかで全体的にフラットなイメージです。コースのいたることにクリークが流れており、見た目には大変美しいのですが、プレー的には悩ましいところですね・・・。そして、グリーンは超高速。
暑さが苦手ではなければ、カートではなく歩きで回って欲しいコース。植生がバンコクとは多少異なり、バンコクでは見られない植物や美しい花々、愛らしい鳥などを観察するのも一興ですよ。
ドライビングレンジは誰でも芝から打てます。40球で100バーツ(約340円)です。
◆公式サイト Banyan Golf Club Hua Hin
暑さが苦手ではなければ、カートではなく歩きで回って欲しいコース。植生がバンコクとは多少異なり、バンコクでは見られない植物や美しい花々、愛らしい鳥などを観察するのも一興ですよ。
ドライビングレンジは誰でも芝から打てます。40球で100バーツ(約340円)です。
◆公式サイト Banyan Golf Club Hua Hin
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