着たら暖かく、スイングに即して伸びるアウターとは
今どきのゴルフウエアは、中綿がボリューミーでなくてもずいぶん暖かい。ならばアウターは動きやすさ重視。要所を固めるストレッチ素材が頼もしい活躍を見せる。
配信日時:2020年12月22日 04時30分
動きやすさは伸縮素材と中綿の組み合わせ次第
いくら暖かいハイテクな中綿が入っていても、動きにくければプレーにとってはマイナスになる。とりわけ脇や肩、ボディのサイド部分が窮屈では、思い通りにスイングができない。
そこでそうした部分に、より伸びを実感できる伸縮性をもたせた別素材を加える作りが、動きやすいアウターの最近の傾向だ。しかもパーツに取り入れた伸縮素材が、デザインとしても、スポーティでシャープなルックスに見えるというオマケまでついてくる。
そこでそうした部分に、より伸びを実感できる伸縮性をもたせた別素材を加える作りが、動きやすいアウターの最近の傾向だ。しかもパーツに取り入れた伸縮素材が、デザインとしても、スポーティでシャープなルックスに見えるというオマケまでついてくる。
細かな袋状のダウンパックにステッチを入れないことで、生地全体のストレッチ性が高められている。袖の下半面と脇の伸縮素材でさらに動きやすく、撥水にも対応。暖かいダウンでも、動きやすさを実感できる
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防寒・動きやすさ・ルックス、3つのマストをフル装備
左/軽さと保温力に優れた中綿は水洗いも可能な、天然ダウン顔負けの機能派。前身頃以外の伸びる素材と、ゆったりめのシルエットで動きやすい。
右/ボディのサイドと袖にかなり伸縮性の高い素材を用いている。薄・軽でありながら保温性が高く、真冬仕様でもここまで軽く快適な着心地なので、ストレスなくプレーできる。
右/ボディのサイドと袖にかなり伸縮性の高い素材を用いている。薄・軽でありながら保温性が高く、真冬仕様でもここまで軽く快適な着心地なので、ストレスなくプレーできる。
左/ボディのサイド、袖の下半面、肩まわりを伸縮素材がしっかりサポート。汗や水分の透過を防ぎ保温性を保つハイテク中綿が実力を発揮する。また腰までおおう着丈は寒さ対策にも有効だ。
右/環境に応じて保温、透湿を調整して湿気をコントロールする。ステッチを排した縫製によって伸びる力が高められ、脇とサイドのストレッチもより効果的になる。
撮影/五十嵐 真 モデル/Juan スタイリスト/高塩崇宏
右/環境に応じて保温、透湿を調整して湿気をコントロールする。ステッチを排した縫製によって伸びる力が高められ、脇とサイドのストレッチもより効果的になる。
撮影/五十嵐 真 モデル/Juan スタイリスト/高塩崇宏