3月25日（木）から（予約開始は3月18日から）、ガーミンの新しいGPSゴルフウォッチ「Approach S42」が発売される。人気を集めたApproach S40の後継モデルにあたり、高い機能性に加えて、日常、スマートウォッチとしても利用することも踏まえて、ルックスにも気を配っている。

ゴルファーにとってもっとも気になるGPSはさらに進化を遂げている。一般的には、みちびきやGPSなどによるL1C／A信号の衛星測位では、誤差は10ｍ程度になるとされる。これまではガーミン独自の技術を加えることで、位置精度の誤差は3m程度（ガーミン調べ）となっていた。だが、今回、みちびきL1Sに対応することで、その精度はさらに向上して、誤差1m程度（ガーミン調べ）で測位できるようになり、より正確な距離の把握ができるようになった。

プリインストールされているコースは全世界から42,000以上。手動でピンの位置の調整もできるグリーンビュー機能、ショットした位置や飛距離を自動で記録するガーミンオートショット機能など、ゴルフウォッチに求められるニーズにもきっちりと応えてくれる。

またまぶしい陽ざしのもとでも見やすい丸型1.2インチのカラータッチスクリーンディスプレイを採用。1ボタンで直感に操作ができる。43gという軽量モデルながら、最大15時間にわたりプレーすることができる長時間稼働となっている。

テイストが異なるボディカラーを揃え、ワンタッチで簡単に着脱が可能なバンドはつけ替えることもできる。さまざまな素材やカラーが揃ったクイックリリースバンドを利用すると、コースでは優れたGPSゴルフウォッチであり、コースを離れたらスタイリッシュなスマートウォッチにも変身するのだ。

ガーミン「Approach S42」
本体サイズ／幅43.4×高さ43.4×厚さ11.7mm　重量／43g　ディスプレイサイズ／直径1.2インチ（30.4mm）　バッテリー稼働時間／GPSモードで最大15時間、ウォッチモードで最大10日間　カラー／Black×Carbon Grey・White×Silver・Light Sand×Rose Gold
￥34,800（税別）