2021年ゴルフ国内女子ツアー 8割のファンがプレーに大注目!
2021年ゴルフ国内女子ツアー 8割のファンがプレーに大注目!
配信日時:2021年3月19日 02時00分
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今年の国内女子ツアーは「ダイキンオーキッドレディス」で幕を開け、先週には2戦目の「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」が開催。初戦は1日1000人の上限付きながらもギャラリーを動員し、選手たちも1年3カ月ぶりの声援に力をもらえた様子。プロの名前入りうちわで声援を送るファンをうれしそうに見ている場面もありました。
開幕戦勝利!小祝さくらの最新ドライバーショット【連続写真】
ALBA.Netでは開幕戦にあわせて、「2021年女子ツアー開幕アナタの注目ポイントは何?」(調査期間3月4日〜10日)をテーマにアンケートを実施したところ459票が投じられました。結果とともに開幕を待ちわびていたファンの声も紹介します。
開幕戦勝利!小祝さくらの最新ドライバーショット【連続写真】
ALBA.Netでは開幕戦にあわせて、「2021年女子ツアー開幕アナタの注目ポイントは何?」(調査期間3月4日〜10日)をテーマにアンケートを実施したところ459票が投じられました。結果とともに開幕を待ちわびていたファンの声も紹介します。
アンケート全体結果
■アンケート全体結果
やっぱりプレー 81%
ウエアが気になる 8%
クラブでしょう 6%
ファンのプロ以外目に入らない 2%
そのほか 2%
シューズをチェックしたい 1%
やっぱりプレー 81%
ウエアが気になる 8%
クラブでしょう 6%
ファンのプロ以外目に入らない 2%
そのほか 2%
シューズをチェックしたい 1%
女子プロのプレーに着目している人が全体の8割を超えました。「開幕、待ちわびました」(58歳男性)が代表するように、約3カ月ぶりの国内女子ツアーを心から楽しみにしていたのがわかります。試合展開が楽しみな人からは、「ピンを攻めるショットが見たい!」(71歳男性)、「上手いプレイヤーは見ていて気持ち良い」(34歳男性)との声が。「ダイキンオーキッドレディス」では山戸未夢、永峰咲希、西村優菜、ペ・ソンウ(韓国)が次々とホールインワンを達成。「明治安田生命レディス」では、稲見萌寧が永井花奈との3ホールに及ぶプレーオフを制すなど、開幕早々“熱い”試合展開に手に汗を握ったのではないでしょうか。
ゴルフ上達のために中継を観る人は、女子プロたちのスイングや試合の組み立てに注目しています。「若手で活躍している女子プロは、身体がそう大きくないのに飛距離が出てマネジメントもしっかりしている。感心しながら参考にしていきたいと思う」(67歳男性)。初戦で優勝した小祝さくらは、最終日の最終18番パー5で、2打目をきっちり残り60ヤードに刻んで、勝負の3打目を1メートルにピタッ。計算通りのバーディで優勝を決めました。アベレージゴルファーはというと、パー5のセカンドは少しでもグリーンに近づけようとしてスプーンを握って力み、大ケガする人が多いですよね。
昨年からのシーズン統合のため、今年は例年ほどの変化はありませんでしたが、ウエアやクラブ契約の変更も話題になりました。成田美寿々は『ブラック&ホワイト ホワイトライン』、イ・ボミ(韓国)は『マーク&ロナ』に。ほかにも、菊地絵理香『プーマ』、葭葉ルミ『ZOY』、比嘉真美子『PING』、エイミー・コガ(米国)『JUN&ROPE'』、ペ・ソンウ(韓国)の『WAAC』(ワック)などなど。そんなウエアに注目する人たちは、「選手のおしゃれ、気になります」(56歳女性)、「今年の流行を先取りしたい」(56歳男性)といった視点で試合を見ていることが分かりました。
クラブに注目する人は、「21年モデルの使用状況」(79歳男性)、「女子のクラブセッティングはとても参考になる」(34歳男性)とコメントしています。ウエア同様に選手たちのクラブを見て、自分も使ってみたいと思いをはせていることでしょう。ウエアも替わった成田、葭葉は、クラブも今年から『本間ゴルフ』と契約。特に成田は、プロデビュー以来クラブ契約フリーを貫いていただけに注目が集まります。同社は金澤志奈、吉川桃、蛭田みな美、林菜乃子とも新しく契約を結んでいて、「WOW!」のロゴがデザインされたキャップを被りプレーする選手たちが目を引きます。
昨年は6月の開幕となってしまっただけに、通常通りに試合が始まったことを喜ぶ人もいました。「今年もようやく開催。魅力的な大会と皆様の安全を祈念する」(46歳男性)。新型コロナウイルス感染防止に配慮して無観客試合をする大会もありますが、「観客動員やコロナ対策をチェックして、近県開催のツアーには観戦に行きたい」(61歳男性)と会場で試合を楽しみたいと願う人も少なくないでしょう。プレーの盛り上がりはもちろんですが、こういったファンの期待が少しずつでも叶えられる1年になってほしいものです。
ゴルフ上達のために中継を観る人は、女子プロたちのスイングや試合の組み立てに注目しています。「若手で活躍している女子プロは、身体がそう大きくないのに飛距離が出てマネジメントもしっかりしている。感心しながら参考にしていきたいと思う」(67歳男性)。初戦で優勝した小祝さくらは、最終日の最終18番パー5で、2打目をきっちり残り60ヤードに刻んで、勝負の3打目を1メートルにピタッ。計算通りのバーディで優勝を決めました。アベレージゴルファーはというと、パー5のセカンドは少しでもグリーンに近づけようとしてスプーンを握って力み、大ケガする人が多いですよね。
昨年からのシーズン統合のため、今年は例年ほどの変化はありませんでしたが、ウエアやクラブ契約の変更も話題になりました。成田美寿々は『ブラック&ホワイト ホワイトライン』、イ・ボミ(韓国)は『マーク&ロナ』に。ほかにも、菊地絵理香『プーマ』、葭葉ルミ『ZOY』、比嘉真美子『PING』、エイミー・コガ(米国)『JUN&ROPE'』、ペ・ソンウ(韓国)の『WAAC』(ワック)などなど。そんなウエアに注目する人たちは、「選手のおしゃれ、気になります」(56歳女性)、「今年の流行を先取りしたい」(56歳男性)といった視点で試合を見ていることが分かりました。
クラブに注目する人は、「21年モデルの使用状況」(79歳男性)、「女子のクラブセッティングはとても参考になる」(34歳男性)とコメントしています。ウエア同様に選手たちのクラブを見て、自分も使ってみたいと思いをはせていることでしょう。ウエアも替わった成田、葭葉は、クラブも今年から『本間ゴルフ』と契約。特に成田は、プロデビュー以来クラブ契約フリーを貫いていただけに注目が集まります。同社は金澤志奈、吉川桃、蛭田みな美、林菜乃子とも新しく契約を結んでいて、「WOW!」のロゴがデザインされたキャップを被りプレーする選手たちが目を引きます。
昨年は6月の開幕となってしまっただけに、通常通りに試合が始まったことを喜ぶ人もいました。「今年もようやく開催。魅力的な大会と皆様の安全を祈念する」(46歳男性)。新型コロナウイルス感染防止に配慮して無観客試合をする大会もありますが、「観客動員やコロナ対策をチェックして、近県開催のツアーには観戦に行きたい」(61歳男性)と会場で試合を楽しみたいと願う人も少なくないでしょう。プレーの盛り上がりはもちろんですが、こういったファンの期待が少しずつでも叶えられる1年になってほしいものです。