【Dr.カタオカのゴルフメンテナンス】“真っすぐ引いて真っすぐ出せる”パター練習器具を自作!
【Dr.カタオカのゴルフメンテナンス】“真っすぐ引いて真っすぐ出せる”が身につくパター練習器具を自作しよう!
配信日時:2021年3月25日 23時00分
愛用するゴルフクラブのメンテナンスも自分でできたら、よりゴルフに親しめるのでは?
メーカークラブ担当として数多くの女子プロのクラブ調整を手掛けてきたDr.カタオカが、家庭用品で簡単にできるクラブのお手入れを教えてくれるこの企画。今回は趣向を変えて、練習器具を作っちゃいましょう!
メーカークラブ担当として数多くの女子プロのクラブ調整を手掛けてきたDr.カタオカが、家庭用品で簡単にできるクラブのお手入れを教えてくれるこの企画。今回は趣向を変えて、練習器具を作っちゃいましょう!
今回、Dr.カタオカが教えてくれるのはパター練習器具です!
巷には様々な練習器具があり、どれが良いか迷っているアナタ。今回作るのは、材料費は1500円程度、クラブの動きを確認しながら練習できるスグレものな練習器具なんです。ぜひトライしてみてください。
では早速取り掛かりましょう!
巷には様々な練習器具があり、どれが良いか迷っているアナタ。今回作るのは、材料費は1500円程度、クラブの動きを確認しながら練習できるスグレものな練習器具なんです。ぜひトライしてみてください。
では早速取り掛かりましょう!
用意するもの
・発砲ボード 1枚(20センチ×30センチ、厚さ2〜3ミリ)
少ししっかりめにできているものなら、スポンジ素材なども可。
カッターで加工するため、切りやすいものがオススメです。
・アルミの棒 3本(直径3ミリ×長さ1m)
・プラスドライバー(尖端がとがっている器具での代用も可)
・カッター
・定規
・ペン(ボードへ印を付けるのに使用)
少ししっかりめにできているものなら、スポンジ素材なども可。
カッターで加工するため、切りやすいものがオススメです。
・アルミの棒 3本(直径3ミリ×長さ1m)
・プラスドライバー(尖端がとがっている器具での代用も可)
・カッター
・定規
・ペン(ボードへ印を付けるのに使用)
作り方
ボードに切る位置をペンで印をつけて、カッターで2枚に切り分けます。
切り分けるボード、1枚あたりのサイズは20センチ×15センチに。
切り分けるボード、1枚あたりのサイズは20センチ×15センチに。
切り分けたボードにそれぞれボールの通り道を作ります。
通り道は、ボードの真ん中、下部分に5センチ×5センチ程度で、ボールより1回り大きいサイズにします。
1枚目ができたら、2枚目も同様に通り道を作ります。
通り道は、ボードの真ん中、下部分に5センチ×5センチ程度で、ボールより1回り大きいサイズにします。
1枚目ができたら、2枚目も同様に通り道を作ります。
ボードにアルミの棒を通すための穴をドライバーを使い、1枚につき3ヵ所開けていきます。サイズはいずれもアルミの棒が通る直径3ミリほど。
まず、ボードの下から2センチ、端から3センチのところに、左右それぞれ1カ所ずつ空けます。
続いてボードの上側にも穴を明けましょう。位置は、ボードの中心、上から1センチの場所です。
1枚目同様、2枚目も穴を空けます。
まず、ボードの下から2センチ、端から3センチのところに、左右それぞれ1カ所ずつ空けます。
続いてボードの上側にも穴を明けましょう。位置は、ボードの中心、上から1センチの場所です。
1枚目同様、2枚目も穴を空けます。
穴が開け終わったらボードに棒を通して完成です。
お疲れ様でした!
お疲れ様でした!
使い方
1 / 2
練習器具の真ん中にボールを置いたら、3本の棒にパターが当たらないよう気を付けて、ボードの通り道へボールが通るよう練習します。
ポイントは上の棒と、パターのセンターラインを合わせ、パターを真っすぐ引いて真っすぐ出すこと。この動作が身につくよう繰り返し練習していきましょう!
【パター練習器具自作編】はここまで!
より詳しく動画で知りたい方は【GOLFNetTV】ゴルフ道具のお手入れ動画をチェック!パター練習器具自作編その1※後半から
パター練習器具自作編その2
そのほかのお手入れ方法はDr.カタオカのゴルフ実験室をチェック!
より詳しく動画で知りたい方は【GOLFNetTV】ゴルフ道具のお手入れ動画をチェック!パター練習器具自作編その1※後半から
パター練習器具自作編その2
そのほかのお手入れ方法はDr.カタオカのゴルフ実験室をチェック!
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