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アジアゴルフ紀行

【タイ編】コロナ隔離期間をゴルフ場でラウンドしながら過ごせる！

いつか海外でプレーしてみたい！　そんな思いを持ったゴルファーの皆さん、アジア諸国から届いた旬なゴルフ事情を紹介しましょう。

配信日時：2021年3月31日 01時00分

ゴルフライフ

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2021年3月20日時点、タイに入国した人はタイ保健省コロナ緊急対策センター(EOC)が指定する隔離施設（主に観光ホテル）にて14日間の隔離生活を送らなければなりません。

期間中、部屋からでることはほぼできません。隔離期間は今後の状況により短縮されたり、ワクチン摂取者は短くなる予定です。

しかし、「タイでゴルフをしたい」という世界中のゴルファーの願いをかなえるべく、タイ保健省コロナ緊急対策センター(EOC)は、隔離施設での隔離検疫をする代わりにゴルフ場でラウンドしながら16日間隔離検疫することをできるようにしました。現状で認められているゴルフ場は5コースです。

ゴルフ場のホテルに泊まり、毎日2ラウンド楽しめるそうですが利用客数によってはそれ以上もプレーできるそう。まさにゴルフ合宿ですね。

Youtubeの「45 GOLF - 片山晋呉チャンネル」でも、取り上げられていました。
◆絶対にやるべきゴルフの上達方法を話しました【ちゃごるTVコラボ 2/2】

カンチャナブリー県のコースが3箇所選ばれています。スワンナプーム空港からは車で３時間ぐらいですね。カンチャナブリーは、映画「戦場にかける橋」の舞台になったところです。映画で取り上げられた橋や少数民族の村、温泉、インスタ映えする寺などなど、いろいろな観光地があります。隔離期間が終わった後は観光も楽しみたいですね。

木製の鉄道橋

戦場にかける橋　列車が通らないときは人も歩ける

インスタ映えする寺「ワットタムスア」

ミャンマー国境近くの少数民族の村

5コースの中で最もスワンナプーム空港に近いのは「Artitaya golf＆resort」。車で1時間ぐらいです。

申込みは指定の代理店からのみ可能です。Golf asianのサイトが日本語表記で、手順からゴルフ場情報など詳しく説明されています。

◆Golf asian タイゴルフ場検疫パッケージ概要