Garmin(ガーミン)の新商品!ゴルフGPSウォッチ「APPROACH S42」を使ってみた
Garmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチ「APPROACH S42」徹底レビュー。2021年3月25日に新発売された「APPROACH S42」を開封から細部までの説明(画像付き)と森山洋平コーチが実際に仕様したレビューも。購入するか?悩んでいる人は、まずはココをチェック!
配信日時:2021年4月1日 11時30分
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ゴルフを長年、趣味にしている人。ゴルフを最近、始めた人。みんながみんな口にする「ガーミンゴルフ」。そもそもガーミンって何?という初歩的なところから、最近、そう最近…2021年3月25日に新発売されたGarmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチの新作「APPROACH S42」を徹底解剖!今回の新作は、買いたい!と思ってインターネット上を検索しまくっている全てのユーザーに、どこよりも詳しく!どこよりも丁寧に!調べてみた。
そもそもガーミンって何?
数年前からスマートウォッチという言葉が定着して、すっかり自分もスマートウォッチを数個、持つようになっている。某メーカーからスマートウッチが発売されると聞けば、ネット上で検索を繰り返し、どんな機能?どんな性能?スペックは?デザインは?それと充電時間、待機時間は?等、色々と調べることが多い…特に、自分は、走ったり自転車に乗ったりと、アクティブな感じには、程遠く…最初に、スマートウォッチを購入した理由が、「最近、歩いてないから健康の為に万歩計?いや?万歩計は、少々ダサいので、カッコいい感じのスマートウォッチが良いなぁ〜」とこんな見た目から入ったタイプ。しかし、最近のスマートウォッチは、毎年、いや?新作が発売される度に、「こ、これは…」というような機能が出てくる。メールやSNSの通知機能は、もはや当たり前、それどころか?心拍数も計測できたり、睡眠の質も記録できたり…以前のどこかのCMで見た「この時計は、時間がわかる…だけじゃない」というキャッチ、そのままなのだ。話が大きくズレたのだが、ガーミン…簡単に書くと「GPS機能や各種スポーツ毎に色々測定できる機能を持つウェアラブルの腕時計」となるのだ。各種スポーツ?それは…、ランニングをする人には、ランニング時間がより充実する機能を、フィットネスをする人には、フィットネス時間がより楽しめる機能を…、それらの機能はスポーツしている状態を可視化して、視覚からの情報でモチベーションをアップしてくれます。 …勿論、ゴルフを趣味にしている、ゴルフを楽しむ人には、ゴルフを楽しむ為の機能がある。今回は、以前から話題だったGarmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチ。そう!ゴルフをプレイする人向けの機能がたっぷり詰まったウェアラブルの腕時計を徹底解剖します。
APPROACH S42
2021年3月25日に新発売されたGarmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチ「APPROACH S42」。発売日前に、予約をし、発売日の翌日の3月26日午前中に到着。今回の「APPROACH S42」は、Garmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチは、過去、50,000円を超えるものが多く、なかなか…いや、正直に書くと、本当に、手が出しにくい価格だった。しかしながら今回の「APPROACH S42」は、34,800円(税別)※38,280円(税込)が通常価格と、手が届く価格になったのだ。しかも、最新の機能が盛り込まれている…これ、普通であれば、価格が安くなる=ちょっぴり廉価版になる という感じなのだが…Garmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチは、価格が下がったから廉価版にはなっていないのだ。
まずは開封
グレーの箱に、GARMIN、APPROACH S42の白抜きのロゴ。高級感あふれる感じ。左上の「キャンペーン限定数」の水色のステッカーは、予約をした特典なのかもしれない(APPROACH S42対応の液晶保護フィルムが同梱されていた)。
こんな感じ。
箱を開封してみると
通販で購入しても安心。箱内で動かないようになっている。
気になる付属品はこちら。
APPROACH S42のフェイス側は、こんな感じの高級感が漂います。
APPROACH S42の後ろ側は、こんな感じ
充電用USBをつなぐとこんな感じ。USB Type-Cではなく、特殊な接続口の為、紛失に注意したい。
電源を入れるとまず、言語を選びます。
単位を選択します。
性別を選択します。
GPSで時刻を自動設定します。
現在地確認中〜
GPSで時刻の自動設定が完了すると時計の画面になります。
次に、スマートフォンとペアリングします。思っていたより簡単にペアリングが出来ます。
こんな感じで初期設定は、すぐに終了。
実際、使ってみるとどうなのか?
TANI MASAKI GOLF ACADEMY21 の森山洋平コーチにお願いして、Garmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチ「APPROACH S42」を装着してラウンドしていただきました。※森山洋平コーチは、この日、初めてGarmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチ「APPROACH S42」を設定、使用しています。
違和感まったく無し
レーザー距離計を使用することが、多かったのですが、今回、初めてGarmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチ「APPROACH S42」を使用してラウンドしてきました。普段、時計をしてゴルフをしないので?最初、どうかな?大丈夫かな?という思いは、ありましたが、思っていた以上に、軽くて防水で、プレーには全く違和感無しという感じでした。
そして、GPS距離計も初めてでしたが、これは想像をこえていましたね。試しにレーザー距離計も使用し、比べてみましたが、ほぼ変わらず…。
レーザー距離計との大きな違い
レーザー距離計の場合、ピンが見えないと測定出来ないのですが、GPS距離計の場合は、全く問題なし。そして、なによりも…おーーと思ったのが、グリーンを狙うときに、手前までと奥までの距離が正確に分かります。
プレーファーストには欠かせない
上級者の場合、キャリーの距離(ボールが落ちる場所)を設定しやすいですし、一般ゴルファーにとっては、何よりも良いのが手数が、かからないことでしょうか?毎回、レーザー距離計を出して、計って、戻してを繰り返さないで良いのが、物凄く便利で楽ですね。俗に言うプレーファーストには最高のアイテムというか?ツールではないでしょうか?セルフプレーや雨の日にも重宝すると思います。
使い方も1ラウンドすれば、慣れる
初めて使用するので、ゴルフよりGarmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチ「APPROACH S42」の使用方法に集中しちゃうんじゃないか?という不安はありましたけど、使い方も思っていた以上に、簡単で分かりやすく、1ラウンドすれば、慣れるというか?簡単に覚えられますよ。操作は基本タッチパネルです。ウェアラブルの小さい画面でもきっちり指先に反応してくれて、スクロールもスムーズで必要な情報を引き出すのにストレスがありません。このストレスのなさもプレーファーストにつながると思います。アプリと連動しての機能が豊富で面白く、ショットの際に、自動で、地点登録されるので、こちらも手間が全くかからず、データが見えるのは、物凄く便利。一緒にラウンドした方(シングルハンデキャップ)も、違和感なく、プレーできることと距離の精度に驚いていましたよ。
18ホールまわって1ラウンド終わったとき、自分がどこから何番で打ったとか、それがどれくらい飛んだのかとか、自分が平均的にどれくらい飛ばせるのかとか、実はなかなかわからないものです。 でもこのS42ならそれが記録に残って、視覚的に振り返ることが出来ます。 友人やコーチに記録画面をスクリーンショットで送ってもいいコミュニケーションのきっかけになると思います。 上達するのもいまの自分の状態がわかると早いです。 ゴルフが楽しいものになるAPPROACH S42、おすすめです!使い方も簡単。レザー距離計より手間がかからない。ショットの際に、自動で、地点登録されるので便利
森山洋平コーチに、使用していただいたGarmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチ「APPROACH S42」はこちら
【ガーミン「APPROACH S42」】
・カラー:Light Sand/Rose Gold、Black/Carbon Gray、White/Silverの3色展開
・サイズ:幅43.4mm × 高さ43.4mm × 厚さ11.7mm(ブラックハンド手首の円周:125-202mm、ホワイト/ライトサンド手首の円周:106-176mm)
・ディスプレイサイズ:直径1.2インチ(30.4mm)
・バッテリー稼働時間:GPSモード最大15時間、ウォッチモード最大10日間
・重量:43g
・防水等級:5ATM
森山洋平コーチに、使用していただいたGarmin(ガーミン)のゴルフGPSウォッチ「APPROACH S42」はこちら
【ガーミン「APPROACH S42」】
・カラー:Light Sand/Rose Gold、Black/Carbon Gray、White/Silverの3色展開
・サイズ:幅43.4mm × 高さ43.4mm × 厚さ11.7mm(ブラックハンド手首の円周:125-202mm、ホワイト/ライトサンド手首の円周:106-176mm)
・ディスプレイサイズ:直径1.2インチ(30.4mm)
・バッテリー稼働時間:GPSモード最大15時間、ウォッチモード最大10日間
・重量:43g
・防水等級:5ATM