アマチュアゴルファー8割のグリップ交換目安は“1〜3年”と判明!
アマチュアゴルファー8割のグリップ交換目安は“1〜3年”と判明!
配信日時:2021年4月5日 07時00分
大好きな趣味だからこそ、道具を集めるだけでなくお手入れもトコトンやってみたい人は多いと聞きます。ゴルフの場合は、特にクラブについて、こだわれるポイントがたくさんあります。
松山のコーチと松田のコーチが河本結のスイングを斬る!【連続写真】
そこで今回は、その気になれば自分でも手軽に行えるグリップの交換事情を、ALBA.Net会員にアンケート。ショップに任せるか、自分で行うか、交換する頻度なども紹介します。
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そこで今回は、その気になれば自分でも手軽に行えるグリップの交換事情を、ALBA.Net会員にアンケート。ショップに任せるか、自分で行うか、交換する頻度なども紹介します。
■アンケート結果
「ゴルフクラブのグリップ交換はしてる?してない?」(2021年3月18日〜24日、アンケート総数453票)
グリップが痛んできたらショップなどで交換する 177票(39%)
グリップが痛んできたら自分で交換する 87票(19%)
買ってから一度も交換しない 70票(16%)
自分で定期的に交換している 70票(16%)
ショップなどで定期的に交換している 24票(5%)
方法が分かれば自分で交換する 13票(3%)
グリップが痛んだらクラブを買い替える 10票(2%)
「ゴルフクラブのグリップ交換はしてる?してない?」(2021年3月18日〜24日、アンケート総数453票)
グリップが痛んできたらショップなどで交換する 177票(39%)
グリップが痛んできたら自分で交換する 87票(19%)
買ってから一度も交換しない 70票(16%)
自分で定期的に交換している 70票(16%)
ショップなどで定期的に交換している 24票(5%)
方法が分かれば自分で交換する 13票(3%)
グリップが痛んだらクラブを買い替える 10票(2%)
全体的に8割以上がグリップ交換をしていることがわかりました。「変えてよかったと一番感じるメンテナンス」(58歳男性)と、効果を実感しやすいのが理由のようです。
頻度については、定期的に交換派、痛んだら交換派で違いが出ました。まず、定期的に交換派は、交換するのはショップでも自分でも、「1〜2年」が一番多く、続いて「半年」。「1〜2年のペースで何となくシットリ感が無くなってきたら(自分で交換)。なるべく長持ちさせるためにラウンド後は必ず水拭き」(50歳男性)と、日ごろの手入れも欠かしません。
痛んできたら交換派の「痛んだら」は「3年」が目安になるようです。「傷み、硬くなったら自分で交換」(72歳男性)。見た目や握ったときの感覚で交換時期を決めて、ショップに依頼したり自分で替えています。
アンケートでの交換時期はわかりましたが、メーカーが推奨する交換時期はいつなのでしょう。プロにも愛用され、コメント欄でも「交換するなら『Golf Pride』」と支持の高いグリップ「Golf Pride」は、グリップを車のタイヤに例え、皮脂汚れ、時間経過で劣化する消耗品としています。タイヤもひび割れ、溝の具合などチェックするのを考えると納得。「1年に一度、または40ラウンド」を交換時期に推奨し、「ハイシーズン前の3月、8月にグリップをチェック、交換」とも言っていますので、参考にしてみてください。
ショップ、自分と交換する場所は分かれ、今回は4割以上がショップを利用する結果が出ました。「バックラインありのグリップを使っているので、自分で真っすぐ装着できるか自信がなくショップで交換」(55歳男性)、「信頼出来る専門家に任せるのが一番安心」(53歳)。理由はそれぞれですが、「メンバーになっているゴルフ場のショップで」(76歳男性)、「ゴルフ場に工房付きショップがあり定期的に交換している。特にウェッジは2年以内に交換する」(67歳男性)とゴルフ場併設のショップを利用する人も多いよう。ラウンド後に、クラブのケアを頼む流れかもしれません。ワンストップでできるのは便利ですね。
“バックラインあり”グリップの装着で、自分での交換をためらう人も多そうです。「自分で(交換)するのでバックラインなしを選ぶ」(61歳男性)というこの人は、グリップがズレて入っても違和感がないように、バックラインのないものを使っています。アンケートでは、「方法が分かれば自分で交換する」人もいましたので、まずはカチャカチャ機能付きドライバーなど、“バックラインなし”のクラブから始めてみてはいかがでしょうか。
「プロに交換してもらったほうが、ズレが少なく良いのだろうが自分で何度もやっているうち、まあそれなりの出来映えになってきた。クラブにも愛着がわくし、ゴルフの総合スキルも上がった気がして自己満足している」(48歳男性)とあるように、これまでとは違ったゴルフの楽しみ方に目覚めるかもしれませんよ。
頻度については、定期的に交換派、痛んだら交換派で違いが出ました。まず、定期的に交換派は、交換するのはショップでも自分でも、「1〜2年」が一番多く、続いて「半年」。「1〜2年のペースで何となくシットリ感が無くなってきたら(自分で交換)。なるべく長持ちさせるためにラウンド後は必ず水拭き」(50歳男性)と、日ごろの手入れも欠かしません。
痛んできたら交換派の「痛んだら」は「3年」が目安になるようです。「傷み、硬くなったら自分で交換」(72歳男性)。見た目や握ったときの感覚で交換時期を決めて、ショップに依頼したり自分で替えています。
アンケートでの交換時期はわかりましたが、メーカーが推奨する交換時期はいつなのでしょう。プロにも愛用され、コメント欄でも「交換するなら『Golf Pride』」と支持の高いグリップ「Golf Pride」は、グリップを車のタイヤに例え、皮脂汚れ、時間経過で劣化する消耗品としています。タイヤもひび割れ、溝の具合などチェックするのを考えると納得。「1年に一度、または40ラウンド」を交換時期に推奨し、「ハイシーズン前の3月、8月にグリップをチェック、交換」とも言っていますので、参考にしてみてください。
ショップ、自分と交換する場所は分かれ、今回は4割以上がショップを利用する結果が出ました。「バックラインありのグリップを使っているので、自分で真っすぐ装着できるか自信がなくショップで交換」(55歳男性)、「信頼出来る専門家に任せるのが一番安心」(53歳)。理由はそれぞれですが、「メンバーになっているゴルフ場のショップで」(76歳男性)、「ゴルフ場に工房付きショップがあり定期的に交換している。特にウェッジは2年以内に交換する」(67歳男性)とゴルフ場併設のショップを利用する人も多いよう。ラウンド後に、クラブのケアを頼む流れかもしれません。ワンストップでできるのは便利ですね。
“バックラインあり”グリップの装着で、自分での交換をためらう人も多そうです。「自分で(交換)するのでバックラインなしを選ぶ」(61歳男性)というこの人は、グリップがズレて入っても違和感がないように、バックラインのないものを使っています。アンケートでは、「方法が分かれば自分で交換する」人もいましたので、まずはカチャカチャ機能付きドライバーなど、“バックラインなし”のクラブから始めてみてはいかがでしょうか。
「プロに交換してもらったほうが、ズレが少なく良いのだろうが自分で何度もやっているうち、まあそれなりの出来映えになってきた。クラブにも愛着がわくし、ゴルフの総合スキルも上がった気がして自己満足している」(48歳男性)とあるように、これまでとは違ったゴルフの楽しみ方に目覚めるかもしれませんよ。