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    コースへ出る前から"やせる”は始められる【ゴルフでダイエット】

    ぽっこりと出たお腹はへこませたいけれど、運動や食事制限はしんどい。好きなゴルフをしながら少しでもやせられたらいいのに。そんなアナタにぜひ取り入れてほしい、やせやすくなる“ゴルフルーティーン”。コースに行く、ラウンド前の準備、プレー中にできるやせるにつながる動き、ノウハウを身につけよう。

    配信日時:2021年4月27日 05時00分

    • ゴルフライフ
    目次 / index
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    "ゴルフルーティーン”のなかにやせる要素を取り入れる

    今まで着ていたウエアがきつくなってきた。やせた方がゴルフにはプラスなことは分かっているけれど、ツラい運動や食事を控えるのは気が進まない。いっそのこと、好きなゴルフでやせられたらいいのに―。

    結論から言うと、日常的に食事制限や運動をしないとやせることは難しい。しかし、
    「ゴルフをする様々なシーンに腹筋や肩甲骨、股関節の動きを良くする動きを取り入れることで、動きやすくプレーしやすい体は手に入ります。そうすることで、ダイエットにも効果はあると思いますよ」と太鼓判を押すのはプロゴルファーの角田浩導さん。体の使い方に意識を向けることが特徴的な角田さんのレッスンは、続けることで「ゴルフのできる引き締まった体になり、スコアもアップする」と評判を呼んでいる。

    「アドレスの姿勢には特に腹筋が伸びている(肋骨が引きあがっている状態)ことが大事です。しかし、ゴルフは長い時間するスポーツなので、自然と楽な姿勢になってしまいがち。それが、ショット時のタイミングやリズムを崩す原因にもつながります」。少しでも良い状態をキープするために、角田さんのレッスンには筋肉トレーニング、ストレッチが多用される。トレーニングで代謝が上がって体が締まりやすく、良い姿勢が保たれスコアアップにもつながるというわけだ。

    理屈は分かった。でも筋トレはやりたくない!というのが、体型の気なるゴルファーの本音だろう。ということで、これならできるかも!?と思えて、やせにつながりそうな“ゴルフルーティーン”を角田さんに聞いた。ラウンド前の準備、プレー中のやせるにつながる動き、ノウハウを身につけよう。やせやすくなるだけでなく、スコアも伸びたら一石二鳥のオイシイとこどり!

    コースまでの車内もムダにしない

    ゴルフ場到着の30分前くらいから始めたい、運転でゆるんだ腹筋を張った状態にする動き。車から降りたあと歩くのがラクにもなる。

    バスタオル1〜2枚を折りたたみ、背中とシートのあいだにはさむ。背骨が丸まらず腹筋が張っている状態をキープ。
    はさむ位置は背中から腰あたり<写真下参照>。薄いクッションで代用してもOK。

    <やせポイント>
    姿勢の良い状態が保たれることで腹直筋が刺激される。これによってカロリー消費を促す。また、猫背改善にも効果。
    NG例

    運転中になりがりな腹筋の丸まった状態はNG。
    腹筋が張るよう、タオル、薄手のクッションなどを入れて調整しよう。

    ロッカーで着替えたあとは上半身の血流アップ

    ゴルフウエアに着替え終わったら、ロッカーを背に行いたいのが上半身をほぐす動き。朝イチのティショットもこれで完璧!?

    1.ロッカーを背に真っすぐ立つ。このときカカト、お尻、背中(肩甲骨)、頭をピタっとロッカーにくつける。両足のあいだは少し離しておく。
    2.1の状態のまま、腕を横に広げて、下から上にあげる。上まであがったら、今度は下におろす。この動作を5〜10回行う。

    <やせポイント>
    肩甲骨周りがほぐれ、肋骨が自然に引き上がることで代謝がアップ。肩より上に腕をあげる動きがスイングにも生きてくる。
    腕をあげていくときは特に前かがみになりがち。体がロッカーから離れてしまうので気を付けて!
    角田さんの写真をお手本に、ピタッと体をつけよう。

    ロッカーでは足首とスネもほぐせる

    上半身が終わったら、そのままの姿勢で足首とスネもほぐしてしまおう。

    1.ロッカーを背に真っすぐ立つ。カカト、お尻、背中(肩甲骨)、頭をピタっとロッカーにくつける。両足のあいだは少し離しておく。
    2.1の姿勢のままヒザを前に曲げていく。曲げ終わったら元の位置に。この動作を5〜10回行う。
    ヒザは、カカトが浮かないところまで曲げる。できる範囲でOK。

    ヒザを曲げるときは前かがみになりやすいため、頭や背中がロッカーについているのを意識して。

    <やせポイント>
    足首、スネがストレッチされるほか、大腿四頭筋(前ふともも筋肉)を使うことで代謝が上がる。
    足首、スネがかたく曲げにくい人は、内またで行うとヒザが曲げやすくなる。

    ベンチに座ったついでにお尻をあげさげ

    ロッカーやコースで一息つこうとベンチや長椅子に座ったらやせるためのエクササイズのタイミング!体重をかけるため安定感のある長い椅子がおすすめ。

    1.足を肩幅くらいに開いたら手を後ろにまわし、ベンチにつける。お尻はベンチより前に出し浮かせた状態をキープ。
    2.膝を真っすぐに曲げ、お尻に力を入れて上体を持ちあげる。
    腹筋に力を入れ、肩から膝までが一直線上にある状態を作ったら、お尻をゆっくりおろしていく。
    1、2の動きを繰り返し、5回行う。
    <やせポイント>
    腹筋、お尻の筋肉が刺激されて代謝アップに効果的。血の巡りが良くなりスタート前にはピッタリ。

    腹筋に力を入れながらお尻で体を持ちあげる意識で行うと、エクササイズしやすい。ヒザを曲げた状態がつらい人は膝を伸ばしてやってみよう。

    教えてくれたのは

    ■プロゴルファー 角田浩導(かくた・ひろみち)
    アマチュア時代の、2001年「報知アマチュアゴルフ選手権」、07年「神奈川県ゴルフアマチュア選手権」、08年「 全日本パブリックミッドアマチュアゴルフ選手権 」優勝などを経てプロ転向。現在、都内の『ゴルフアスリート・インドアクリニック』にてゴルフを指導。スイングばかりではなく、ストレッチを駆使するなどトータルに教えるレッスンが人気。ゴルフでやせる、引き締まる体へのアプローチにも取り組む。
    <撮影協力:カレドニアン・ゴルフクラブ 撮影:福田文平>

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