“トッププロの声を生かす” から、一歩踏み込んで、“プロと共同開発” したウエアがスリクソンから発表された。松山英樹をはじめとする契約プロたちが、こんなウエアが欲しいという思いをカタチにしたアイテムは、まさにお墨付きのゴルフをするためのウエアだ。

たとえば、練習日から試合を通して着るポロシャツは同じモデル。また着ているだけで、染料の変化にも気づくほどウエアには敏感な松山英樹。彼が重視するのは伸びよりも、肌にまとわりつかない着心地だ。そこで共同開発したポロシャツは吸汗速乾性をもつ、滑りのいいメッシュ素材を用いて、肌にまとわりつく感覚を一掃した。こうして松山英樹が求めたポロシャツが生まれた。この松山英樹仕様以外にもプロたちのこだわりを生かしたウエアがラインナップされている。

Hideki Matsuyama×SRIXON BY DESCENT

ポロシャツ、パンツとも昨年のマスターズで松山英樹が着用したモデル。パンツもポロシャツ同様に、彼と共同開発している。ストレッチを利かせて、サイドに同色で目立たないメッシュを入れて、ムレにも強い。

Rikuya Hoshino×SRIXON BY DESCENT

締めつけ感がなく、動きやすいジャージ素材だが、見た目がジャージのパンツ風には見えないところがミソ。着丈はわずかに短めに。ジャージでも正統派のルックスだ。

Jinichiro Kozuma×SRIXON BY DESCENT

スイングをよりスムーズにできるように、袖が通常より短めで、アームホールが深くとられている。肩まわりの動かしやすさはノースリーブ感覚だ。これならアドレスのときに、もう袖をめくらなくてもいい。

Daijiro Izumida×SRIXON BY DESCENT

頼りになる撥水力をもちながら、レインウエアのようにダブつかず、シルエットはすっきり。しかもストレッチもたっぷりで動きやすい。見た目はフツーでもレイン並みの超撥水パンツだ。

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撮影／五十嵐 真　モデル／PHIL　スタイリスト／高塩崇宏