【ゴルフ会員権】第78回・我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県)
「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか?」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。
配信日時:2021年4月30日 23時00分
目次 / index
超一流を実感できる数少ないゴルフ場
ワングリーン化を含めた大改造で
ますますクオリティに磨きが掛かった
開場は1931年(昭和6年)と日本屈指の歴史を誇り、数多くのトーナメントを開催してきた名門・我孫子ゴルフ倶楽部。日本プロゴルフ界の黎明期を支えた林由郎を輩出し、その後は海老原清治、青木功などのトッププロを輩出した「我孫子流」は有名。
ますますクオリティに磨きが掛かった
開場は1931年(昭和6年)と日本屈指の歴史を誇り、数多くのトーナメントを開催してきた名門・我孫子ゴルフ倶楽部。日本プロゴルフ界の黎明期を支えた林由郎を輩出し、その後は海老原清治、青木功などのトッププロを輩出した「我孫子流」は有名。
戦前に開場した超名門で構成される「関東七倶楽部」(小金井CC、相模CC、程ヶ谷CC、東京GC、霞ヶ関CC、鷹之台CC、我孫子GC)に数えられ、誰でも会員になれるわけではないが、手に入れる機会があれば絶対に逃すべきではない貴重なゴルフ場。
元々は赤星六郎氏設計の2グリーン林間コースであったが、2012〜13年にかけて1グリーン化を中心とした改造を実施。一般のゴルフ場ではなかなか難しい、10カ月ものクローズ期間を経て大変貌を遂げた。改造はブライアン・シルバ氏、シェイピングをカイ・ゴルビー氏が手掛けた。どうしても凡庸なレイアウトになりがちな林間コースだが、我孫子GCは18ホール全てが印象的で、一度ラウンドすると多くのホールが印象に残る。立地が非常に良いことから、少しコンパクトなレイアウトを想像しがちだが、実際はフェアウェイも非常に広く、よほど曲げない限りOBにはならない。上級者以外も楽しめる懐の深いレイアウトになっている。
練習施設も文句なしの充実度で、アプローチ練習場にはあらかじめボールが用意されていて、自由に何球でも使うことができる。
都心からの距離は近いのだが、車でのアクセスでは渋滞に遭遇しやすく、電車でゆったり行くのがオススメ。
元々は赤星六郎氏設計の2グリーン林間コースであったが、2012〜13年にかけて1グリーン化を中心とした改造を実施。一般のゴルフ場ではなかなか難しい、10カ月ものクローズ期間を経て大変貌を遂げた。改造はブライアン・シルバ氏、シェイピングをカイ・ゴルビー氏が手掛けた。どうしても凡庸なレイアウトになりがちな林間コースだが、我孫子GCは18ホール全てが印象的で、一度ラウンドすると多くのホールが印象に残る。立地が非常に良いことから、少しコンパクトなレイアウトを想像しがちだが、実際はフェアウェイも非常に広く、よほど曲げない限りOBにはならない。上級者以外も楽しめる懐の深いレイアウトになっている。
練習施設も文句なしの充実度で、アプローチ練習場にはあらかじめボールが用意されていて、自由に何球でも使うことができる。
都心からの距離は近いのだが、車でのアクセスでは渋滞に遭遇しやすく、電車でゆったり行くのがオススメ。
基本情報
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広大なアプローチ練習場。メンバーになってここで腕を磨くのもゴルファーの憧れ
アクセス
・自動車利用の場合
常磐自動車道・柏ICより約14キロ
・電車利用の場合
JR常磐線・天王台駅下車 クラブバスで約5分
常磐自動車道・柏ICより約14キロ
・電車利用の場合
JR常磐線・天王台駅下車 クラブバスで約5分
ヤーデージ
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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話