進化が止まらないアディダスゴルフ「コードカオス」
進化が止まらないアディダスゴルフ「コードカオス」
配信日時:2021年6月9日 03時00分
昨年、プロアマを問わずゴルフシューズのベストセラーとなったアディダスゴルフの「コードカオス」。その第2弾となる「コードカオス21」が発売された。
はき心地がよく安定したアッパー、驚異的なグリップ力、反発と快適性をもつクッション、フィット感を高めるBOA×ラップ構造といった、前作を上まわる優れた性能とともに、プラスチック廃棄物をアップサイクルした素材を使用するという、サステナブルな取り組みも大きな特徴となっている。
ニットのアッパーは人工皮革などと比べて、軽くソフトで、通気性が高いのがもち味。用いられている繊維は、海から回収されたプラスチック廃棄物から生まれた糸で作られている。表面撥水に優れ、内側に防水フィルムを用いることで、ニットながら、雨の日のプレーも心配無用だ。またアッパーのサイドには、リサイクル人工皮革を配して、スイング時の横方向への安定性を高めている。
ソールには、あらゆるライや芝質を想定して開発された、アディダス史上最もグリップするスパイクレスアウトソール「TWISTGRIP」を搭載。スパイクモデルに勝るとも劣らないグリップ力を発揮する。ソールの広い接地面積と特徴的なラグが、ライや芝質を問わず対応。さらにラグとラグをつなぐ線状のラバーリンクが、圧のかかる方向や強さに応じて微動することで、グリップ力を高めている。見た目こそランダムに見えるソールだが、細部まで計算しつくされている。
またフルレングスで配されたクッショニング素材「BOOST」に加えて、ミッドソールのサイド4か所に配した特徴的なパーツ「コントロールラップ」が包み込んでいるのも新作の特徴。これによって、ソフトなクッション性で圧がかかるほど反発しながら、スイング時には潰れをあえて抑える部分をつくり、スイング時のパワーを支えている。
BOA仕様モデルでは、BOAにつながるパーツが前足部を包み込むようなラップ構造を採用。中足部をサポートし、快適なフィット感と強固なホールド感を実現した。またBOAレースを足の外側に集中させることで、歩行時の屈曲性を保ち、スイング時に負荷がかかるアッパー部分を、ラップ構造によって安定させてくれる。さらにこの構造は、幅広・甲高の足にも効果的に作用する。
「コードカオス ボア21」
アッパー:合成繊維/合成皮革 ミッドソール:合成樹脂(BOOST) アウトソール:ゴム底/合成底 重量(片足):380g (25.5cm) サイズ:24.5cm〜30.0cm カラー:ホワイト/レジェンドマリン/スカーレット、ホワイト/グレーフォー/グレートゥー、コアブラック/フットウェアホワイト/ソーラーイエロー
価格:オープン価格
「コードカオス21」
アッパー、ミッドソール、アウトソールは「コードカオス ボア21」と共通。
重量(片足):370g (25.5cm) サイズ:24.5cm〜28cm(一部カラー29.0・30.0cm) カラー:ホワイト/アシッドイエロー/ブルーオキサイド、ホワイト/グレーフォー/グレートゥー、コアブラック/アシッドミント/グレーシックス、グレーファイブ/スクリーミングオレンジ/グレースリー
価格:オープン価格
海のイメージを生かしたマリンカラーを、アディダス公式オンラインストアにて先行発売中(アディダスゴルフ取扱店舗では6月11日(金)より発売開始)。そのほかのカラーは7月9日(金)から一斉に発売される。
「コードカオス ボア21」
アッパー:合成繊維/合成皮革 ミッドソール:合成樹脂(BOOST) アウトソール:ゴム底/合成底 重量(片足):380g (25.5cm) サイズ:24.5cm〜30.0cm カラー:ホワイト/レジェンドマリン/スカーレット、ホワイト/グレーフォー/グレートゥー、コアブラック/フットウェアホワイト/ソーラーイエロー
価格:オープン価格
「コードカオス21」
アッパー、ミッドソール、アウトソールは「コードカオス ボア21」と共通。
重量(片足):370g (25.5cm) サイズ:24.5cm〜28cm(一部カラー29.0・30.0cm) カラー:ホワイト/アシッドイエロー/ブルーオキサイド、ホワイト/グレーフォー/グレートゥー、コアブラック/アシッドミント/グレーシックス、グレーファイブ/スクリーミングオレンジ/グレースリー
価格:オープン価格
海のイメージを生かしたマリンカラーを、アディダス公式オンラインストアにて先行発売中(アディダスゴルフ取扱店舗では6月11日(金)より発売開始)。そのほかのカラーは7月9日(金)から一斉に発売される。