梅雨まっただなか 雨の日にゴルフをキャンセルするゴルファーは50%超え
梅雨まっただなか 雨の日にゴルフをキャンセルするゴルファーは50%超え
配信日時:2021年7月8日 12時00分
沖縄、奄美地方は梅雨明けしましたが、そのほかの地域では梅雨空が続いています。昨年の梅雨明けは7月末から8月にかけてと、ことしも梅雨明けはもう少し先になりそう。
水のたまったバンカーからのショット!【写真】
ゴルファーにとって、雨はスコアに大きく影響。それだけに雨の日は予約をキャンセルする人も多くいます。最近では大型コンペを無断でキャンセルして損害賠償請求なんて例もあったとか…。そこでALBA.Netでは、雨の日のキャンセル状況を調べるべく会員を対象に、「プレー日が雨ならキャンセルする?しない?」(実施期間:6月24日〜30日、投票数:509票)をアンケート。
水のたまったバンカーからのショット!【写真】
ゴルファーにとって、雨はスコアに大きく影響。それだけに雨の日は予約をキャンセルする人も多くいます。最近では大型コンペを無断でキャンセルして損害賠償請求なんて例もあったとか…。そこでALBA.Netでは、雨の日のキャンセル状況を調べるべく会員を対象に、「プレー日が雨ならキャンセルする?しない?」(実施期間:6月24日〜30日、投票数:509票)をアンケート。
■アンケート結果
雨でもキャンセルはしない 190票(37%)
天気予報が雨なら前日にキャンセル 106票(21%)
プレー日が雨と分かった時点でキャンセル 95票(19%)
プレー当日に雨が降っていたらキャンセル 81票(16%)
梅雨時期はゴルフをしない 37票(7%)
雨でもキャンセルはしない 190票(37%)
天気予報が雨なら前日にキャンセル 106票(21%)
プレー日が雨と分かった時点でキャンセル 95票(19%)
プレー当日に雨が降っていたらキャンセル 81票(16%)
梅雨時期はゴルフをしない 37票(7%)
個別の質問では、回答はまちまちでしたが、キャンセルをする・しないで結果を見てみると、過半数以上がキャンセルすることが分かりました。
まずは、「天気予報が雨なら前日にキャンセル」。「メンバーが年金受給者で休みがとりやすい。雨で無理をしてまわる必要が少ない」(49歳女性)といった内容から、「当日すぐキャンセルは難しいので、わかったらキャンセルする」(34歳男性)など様々な事情が寄せられました。
長くゴルフを続けるためでしょうか、「ゴルフをやり始めたころは、雨でも台風でもクローズにならないかぎり行ってました。高齢者になると雨は負担が大きいですね。疲れます」(69歳男性)と体力面を考慮している人も。傾斜地のあるコースなどは特に、雨の日は滑ってケガといった事故も起こりやすそうですね。
年齢を重ねても楽しめるのがゴルフの魅力。「プレー日が雨と分かった時点でキャンセル」でも、体をきづかいプレーを楽しむ人がいました。「組予約でなく一人予約なら、当日の朝にキャンセルOKのゴルフ場。私はシニアになり、雨ならキャンセルする」(67歳男性)。当日キャンセルが許されるコースを選ぶのも、この時期ならでは良いアイデアのようです。
天気がスコアにかなり影響しているのでしょうか、「もう少し上手くなったら雨でもプレーします」(57歳男性)、「メガネをしているので、雨の日はキャンセルする」(69歳男性)。先日の国内女子ツアー「資生堂 レディスオープン」は大雨の影響で、2日遅れのスタート、36ホールの短縮競技となりました。天候に左右される大会は続出していますが、悪天候こそ“真の強さ”が問われるのかも!?
「当日雨が降る確率が50%以上ならキャンセル有効期間内にキャンセルする。ただし、公表されている天気予報のみで判断せず、独自のサイトで詳しく調べて判断する」(83歳男性)。独自の調査基準を持つなんて、どんなサイトを参考にしているのでしょう、気になります。
いわゆる“ドタキャン”ともいえる、「プレー当日に雨が降っていたらキャンセル」には、どんな理由があるのでしょうか。「小雨ならキャンセルはしない。途中からやみそうなら時間変更する」(39歳男性)など、プレーできる方法を探したうえでキャンセルする人が多いようです。
もちろん、条件が悪い中でのプレーを嫌う人もいました。「やはり最良の状態でプレー出来ないと不満が残るので」(53歳男性)。スコアが伸びなかった言い訳はしたくないなんて、ストイックなプレーヤーなのかもしれません。
まずは、「天気予報が雨なら前日にキャンセル」。「メンバーが年金受給者で休みがとりやすい。雨で無理をしてまわる必要が少ない」(49歳女性)といった内容から、「当日すぐキャンセルは難しいので、わかったらキャンセルする」(34歳男性)など様々な事情が寄せられました。
長くゴルフを続けるためでしょうか、「ゴルフをやり始めたころは、雨でも台風でもクローズにならないかぎり行ってました。高齢者になると雨は負担が大きいですね。疲れます」(69歳男性)と体力面を考慮している人も。傾斜地のあるコースなどは特に、雨の日は滑ってケガといった事故も起こりやすそうですね。
年齢を重ねても楽しめるのがゴルフの魅力。「プレー日が雨と分かった時点でキャンセル」でも、体をきづかいプレーを楽しむ人がいました。「組予約でなく一人予約なら、当日の朝にキャンセルOKのゴルフ場。私はシニアになり、雨ならキャンセルする」(67歳男性)。当日キャンセルが許されるコースを選ぶのも、この時期ならでは良いアイデアのようです。
天気がスコアにかなり影響しているのでしょうか、「もう少し上手くなったら雨でもプレーします」(57歳男性)、「メガネをしているので、雨の日はキャンセルする」(69歳男性)。先日の国内女子ツアー「資生堂 レディスオープン」は大雨の影響で、2日遅れのスタート、36ホールの短縮競技となりました。天候に左右される大会は続出していますが、悪天候こそ“真の強さ”が問われるのかも!?
「当日雨が降る確率が50%以上ならキャンセル有効期間内にキャンセルする。ただし、公表されている天気予報のみで判断せず、独自のサイトで詳しく調べて判断する」(83歳男性)。独自の調査基準を持つなんて、どんなサイトを参考にしているのでしょう、気になります。
いわゆる“ドタキャン”ともいえる、「プレー当日に雨が降っていたらキャンセル」には、どんな理由があるのでしょうか。「小雨ならキャンセルはしない。途中からやみそうなら時間変更する」(39歳男性)など、プレーできる方法を探したうえでキャンセルする人が多いようです。
もちろん、条件が悪い中でのプレーを嫌う人もいました。「やはり最良の状態でプレー出来ないと不満が残るので」(53歳男性)。スコアが伸びなかった言い訳はしたくないなんて、ストイックなプレーヤーなのかもしれません。
ゴルフができる喜びにあふれていたのが「雨でもキャンセルはしない」。「雨でもゴルフはゴルフ!雨の日なりのスコアを目指します」(29歳男性)、「雨の練習と思っています」(57歳男性)、「雨の日の楽しみを見出す」(61歳男性)など、雨上がりに顔を出した太陽のようにまぶしいコメントの数々です。
仲間とプレーするのもゴルフの醍醐味のひとつ。そんな特徴がよく出ているのが、「同伴者が雨でも行くという人が1人でもいれば行きます。相手もせっかく時間調整してゴルフ楽しみにしていたかと思うので…」(43歳男性)。
現実的な意見では、「キャンセル料と雨の強さによって決めています」(46歳男性)。ご存知のとおり、キャンセル料は平日より土日を高く設定していることが多く、金額は一人あたり数千円というのが一般的。規定ではキャンセル料を取るとしながらも、実際は難しい現実も。そのためゴルフ場にとって雨の日は頭の痛いところ、数日前までにキャンセルを入れてほしいのが本音のようです。
雨を逆手に取り、プレー前日に雨の予報が確認できたらその日のプレー代を割引くキャンペーンを行っているコースもあります。コメントにもあったとおり、当日キャンセルOKなコースを活用してみるのもひとつ。この機会に、梅雨時期の予約の仕方を見直してみるのも良いのでは?
仲間とプレーするのもゴルフの醍醐味のひとつ。そんな特徴がよく出ているのが、「同伴者が雨でも行くという人が1人でもいれば行きます。相手もせっかく時間調整してゴルフ楽しみにしていたかと思うので…」(43歳男性)。
現実的な意見では、「キャンセル料と雨の強さによって決めています」(46歳男性)。ご存知のとおり、キャンセル料は平日より土日を高く設定していることが多く、金額は一人あたり数千円というのが一般的。規定ではキャンセル料を取るとしながらも、実際は難しい現実も。そのためゴルフ場にとって雨の日は頭の痛いところ、数日前までにキャンセルを入れてほしいのが本音のようです。
雨を逆手に取り、プレー前日に雨の予報が確認できたらその日のプレー代を割引くキャンペーンを行っているコースもあります。コメントにもあったとおり、当日キャンセルOKなコースを活用してみるのもひとつ。この機会に、梅雨時期の予約の仕方を見直してみるのも良いのでは?