ポロシャツの座を脅かす夏のハイネックシャツ5選
ポロシャツの代わりにハイネックシャツ。ゴルフスタイルのスタンダードにちょっとした変化の気配がある。
配信日時:2021年7月14日 03時00分
目次 / index
襟やボタンがないのでスポーティに見えて、首まわりに煩わしさがない。しかもわずかに高いハイネックのおかげで、Tシャツのようにラフな感じもない。ゴルフスタイルを若々しく見せるなら、ハイネックシャツは欠かせない。
ハイネック(モックネックと呼ばれることもある)は、一見、機能的なアンダーウエアに似ている。アンダーウエアがフィット感を重視するため、ピタピタの着心地で下着風に見えるのに対して、ハイネックは、ポロシャツに近いサイズ感がもち味。
ほどよくゆとりがあるので、アンダーウエアとは違って、これ1枚でコースに立ってもまったく違和感なし。それにTシャツにも近いルックスが若く見せる効果もある。最近は伸縮性や吸汗速乾などの機能を満たしたモデルが増えてきた。
まさにいいこと尽くしのハイネックだが襟はない。コースへ出かける前に、ドレスコードは確認しておいたほうがいい。
ハイネック(モックネックと呼ばれることもある)は、一見、機能的なアンダーウエアに似ている。アンダーウエアがフィット感を重視するため、ピタピタの着心地で下着風に見えるのに対して、ハイネックは、ポロシャツに近いサイズ感がもち味。
ほどよくゆとりがあるので、アンダーウエアとは違って、これ1枚でコースに立ってもまったく違和感なし。それにTシャツにも近いルックスが若く見せる効果もある。最近は伸縮性や吸汗速乾などの機能を満たしたモデルが増えてきた。
まさにいいこと尽くしのハイネックだが襟はない。コースへ出かける前に、ドレスコードは確認しておいたほうがいい。
襟なしでもルーズに見えない新定番
左/白系ハイネックなら、アスリートゴルファーを思わせるスタイルを目指したい。カラーパンツとの組み合わせも効果的だ。シンプルなハイネックだが、やや高めなネックや、袖口と裾のメッシュなどディテールにも注目したい。
中/ネックに高さがあるため、Tシャツ感覚で着てもラフに見えないのがハイネックの魅力。無理なくカジュアルテイストに仕上がる。ハイネックは素材に遮熱効果があり、速乾機能やネックのメッシュづかいなど、快適さを重視する。
右/カラフルなヤシの木がプリントされた総柄のハイネックは、シンプルな短パンを合わせると、バランスがとれてスタイルがまとまる。賑やかな柄はポロシャツよりも、ハイネックのほうがナチュラルで着こなしやすい。
中/ネックに高さがあるため、Tシャツ感覚で着てもラフに見えないのがハイネックの魅力。無理なくカジュアルテイストに仕上がる。ハイネックは素材に遮熱効果があり、速乾機能やネックのメッシュづかいなど、快適さを重視する。
右/カラフルなヤシの木がプリントされた総柄のハイネックは、シンプルな短パンを合わせると、バランスがとれてスタイルがまとまる。賑やかな柄はポロシャツよりも、ハイネックのほうがナチュラルで着こなしやすい。
1 / 2
¥11,000(ロサーセン/グリップインターナショナル TEL.03-6408-8686)
イエローのハイネックは、素材が吸水速乾、接触冷感などの機能をそなえたコットン×ポリエステル。シンプルなデザインだが、背中の古着風プリントでアピールする。白×黒は吸水速乾性が高いトリアセテートを素材に加えることで、独特な光沢感も生まれる。曲線を生かした独特な切り替えしがモダンだ。
撮影/五十嵐 真 モデル/PHIL スタイリスト/高塩崇宏
撮影/五十嵐 真 モデル/PHIL スタイリスト/高塩崇宏