ティグラウンドでは待ち時間ばかりで、ハーフで3時間以上かかってしまう。しかもランチ休憩まで長くなってしまい、スタート時間を早くしたのに、帰りはしっかりと渋滞にハマってぐったり。週末ゴルフのあるあるだ。

こうしたゴルファーにはうれしくないストレスの原因は、コースの入場者が多すぎるから。1日で60〜70組も予約が入っていたら、やはりこうした状況になってしまう。そこで「つくば国際カントリークラブ（略称TKCC）」では、8月1日〜9月17日まで、入場者数を従来の半数に限定、スタート間隔を15分とする、“TKCCスタイルゴルフ” を実施する。

この試みは “わがままが叶うゴルフ体験” をコンセプトに、リーズナブルな価格で、不必要な待ち時間を減らし、しかも融通が利く、名門コースでプレーしているような快適なラウンドを体験できる。

具体的には、1日の予約を30組（通常コースの約半分以下）として、スタート間隔を15分（通常は7分間隔）とする。また昼食が必要か、不要か、食べるタイミングは、スタート前、ハーフターン、ラウンド後にするか、当日に決めることができる。またランチ休憩は45分に限定。休憩なしでバーガーをラウンドに持っていくというスタイルも可能だ。

スタート時間は朝5時30分〜13時で選ぶことができ、価格は平日5,000円、土日祝日は9,000円（いずれも税込みで食事代別）

この “TKCCスタイルゴルフ” なら、ティショットのとき、後ろの組からの無言のプレッシャーにさらされることもなく、帰りの時間が大幅に遅れるといった心配もないので、ストレスのない快適なラウンドが楽しめる。