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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第81回・阿見ゴルフクラブ（茨城県）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2021年8月1日 23時00分

ゴルフライフ

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名物でもある最終18番パー5。美しい景観と戦略性を兼ね備えたホール

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最寄りインターから3分の好立地

練習場のリニューアルで
若いゴルファーからの支持が集まるゴルフ場

　圏央道・阿見東インターから約3分という超好立地な阿見ゴルフクラブ。90年代には女子ツアー「ニチレイインターナショナル」の舞台になるなど、トーナメントコースとしての知名度も高い。

　コースレイアウトはほぼフラットで距離がしっかりある印象。効果的に配された池がコースの戦略性を高めている。特に、グリーン手前に池が広がる18番は印象的で、レイアップして確実にパーオンを狙うか、リスクを冒して果敢に2オンを狙うかがスコアメークを大きく左右する名物ホールになっている。

　2017年にはドライビングレンジなどの練習施設が大幅リニューアルされた。230ヤード17打席のドライビングレンジにはナイター設備もあり、18時まで利用可能となった。プレーするゴルファーはもちろん、練習場だけの利用も可能で、専用駐車場も併設されている。

　運営はPGMなので、「P-CAP」などの特典も利用可能。ややビジターゴルファーが多く混雑していることもあるが、その分プレーフィが抑えられているので、友人も誘いやすい価格設定になっている。

　倶楽部対抗などにエントリーするほど競技会も盛んで、綺麗な練習施設と相まって若いゴルファーを中心に人気が高くなってきている。

　車でのアクセスはもちろん、JR常磐線・荒川沖駅からクラブバスも運行（平日は予約制）しているので、電車ゴルファーも問題なく通うことができる。