サスティナブルに舵を切るアディダスのシューズ
サスティナブルに舵を切るアディダスのシューズ
配信日時:2021年8月23日 11時30分
パフォーマンスやデザインだけでなく、これからも末永くゴルフを楽しめるように、サスティナブルな取り組みにも積極的なアディダスゴルフから、新たなアプローチを提案するシューズが登場した。
すでに「プライムブルー」(プラスチック廃棄物をアップサイクルした高機能リサイクル素材を採用)、「プライムグリーン」(バージンポリエステルを使用しない高機能リサイクル素材を採用)といった、サスティナブルなシューズが発表されてきたが、今回のシューズには新しいテーマが課されている。それが “ノーダイ”。つまり染料を一切用いないアッパーを使用することだ。
いうまでもなく染料を使うことで、製造工程では大量な水とエネルギーが消費される。ところが “ノーダイ”に取り組むことで、水とエネルギーの消費量が約60%削減されている。それによって染料による環境への影響も抑制されることになる。
“ノーダイ”で仕上げられたアッパーには、鮮やかなカラーによるインパクトはないものの、素材本来のカラーが生かされたスマートで洗練された印象がある。この “ノーダイ” コレクションからデビューしたのは「アディクロスZX プライムブルー」から1モデル、「ZG21モーションシリーズ」から3モデル。「アディクロスZX プライムブルー」はアディダス公式オンラインストアと一部店舗にて数量限定で発売中。「ZG21モーションシリーズ」は8月24日より公式オンラインストアにて先行発売、8月30日より一部店舗にて発売を開始する。
いうまでもなく染料を使うことで、製造工程では大量な水とエネルギーが消費される。ところが “ノーダイ”に取り組むことで、水とエネルギーの消費量が約60%削減されている。それによって染料による環境への影響も抑制されることになる。
“ノーダイ”で仕上げられたアッパーには、鮮やかなカラーによるインパクトはないものの、素材本来のカラーが生かされたスマートで洗練された印象がある。この “ノーダイ” コレクションからデビューしたのは「アディクロスZX プライムブルー」から1モデル、「ZG21モーションシリーズ」から3モデル。「アディクロスZX プライムブルー」はアディダス公式オンラインストアと一部店舗にて数量限定で発売中。「ZG21モーションシリーズ」は8月24日より公式オンラインストアにて先行発売、8月30日より一部店舗にて発売を開始する。
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アディクロスZX プライムブルー
「アディクロスZX プライムブルー」
アッパー:プライムブルー+合成繊維+合成皮革 ミッドソール:EVA+合成樹脂(BOOST) アウトソール:ゴム底 重量(片足):約320g サイズ:22.5〜28.0、29.0、30.0cm カラー:ノンダイド/ヘイローミント
価格:オープン価格
「ZG21 モーションBOA」
アッパー:プライムグリーン+合成繊維 ミッドソール: EVA(LIGHTSTRIKE)+合成樹脂(BOOST) アウトソール:合成底 重量(片足):約385g サイズ:24.5〜28.0、29.0、30.0cm カラー:ノンダイド/ヘイローミント
価格:オープン価格
「ZG21モーション」
アッパー・ミッドソール・アウトソールは「ZG21 モーションBOA」と同様。重量(片足):約340g サイズ:24.5〜28.0、29.0、30.0cm カラー:ノンダイド/ヘイローミント
価格:オープン価格
アディダスゴルフでは2024年までにすべてのシューズやウェアのポリエステルをリサイクル素材に切り替えていく予定だという。機能性やルックスだけで選ぶのではなく、これからはどのようにサスティナブルに対応しているかも基準に加わってくるに違いない。
アッパー:プライムブルー+合成繊維+合成皮革 ミッドソール:EVA+合成樹脂(BOOST) アウトソール:ゴム底 重量(片足):約320g サイズ:22.5〜28.0、29.0、30.0cm カラー:ノンダイド/ヘイローミント
価格:オープン価格
「ZG21 モーションBOA」
アッパー:プライムグリーン+合成繊維 ミッドソール: EVA(LIGHTSTRIKE)+合成樹脂(BOOST) アウトソール:合成底 重量(片足):約385g サイズ:24.5〜28.0、29.0、30.0cm カラー:ノンダイド/ヘイローミント
価格:オープン価格
「ZG21モーション」
アッパー・ミッドソール・アウトソールは「ZG21 モーションBOA」と同様。重量(片足):約340g サイズ:24.5〜28.0、29.0、30.0cm カラー:ノンダイド/ヘイローミント
価格:オープン価格
アディダスゴルフでは2024年までにすべてのシューズやウェアのポリエステルをリサイクル素材に切り替えていく予定だという。機能性やルックスだけで選ぶのではなく、これからはどのようにサスティナブルに対応しているかも基準に加わってくるに違いない。