約2割のゴルファーがゴルフのためにワクチンを接種
ワクチンの供給が足りない、予約が取れない…。連日のようにワクチンに関するニュースを耳にします。そんな中、一般ゴルファーはワクチン接種をどうとらえているのでしょうか。
配信日時:2021年8月25日 23時30分
今年2月から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。職域接種を除くと国内では、少なくとも1回は接種した人の割合が約50%となっています。
「TEAM USA」のマスクはこんな感じでした
「ワクチンの供給が足りない」、「思うように予約が取れない」など、連日のようにワクチンに関するニュースを耳にします。そんな中、一般ゴルファーはワクチン接種をどうとらえているのでしょうか。
テーマ:【ゴルフをするためにワクチン接種する?】
アンケート対象:ALBA.Net会員
実施期間:7月15日〜21日
投票数:432票
<アンケート結果>
ゴルフ以外の理由で接種する・した 266票(61.6%)
ゴルフのために接種する・した 84票(19.4%)
接種したいができない 50票(11.6%)
接種はしない 32票(7.4%)
「TEAM USA」のマスクはこんな感じでした
「ワクチンの供給が足りない」、「思うように予約が取れない」など、連日のようにワクチンに関するニュースを耳にします。そんな中、一般ゴルファーはワクチン接種をどうとらえているのでしょうか。
テーマ:【ゴルフをするためにワクチン接種する?】
アンケート対象:ALBA.Net会員
実施期間:7月15日〜21日
投票数:432票
<アンケート結果>
ゴルフ以外の理由で接種する・した 266票(61.6%)
ゴルフのために接種する・した 84票(19.4%)
接種したいができない 50票(11.6%)
接種はしない 32票(7.4%)
ゴルフを目的に、ワクチンを接種するゴルファーはどのくらいいるのかを聞いた今回のアンケート。もっと少ないのではと考えていましたが、実に全体の約2割が「ゴルフのために接種する・した」と回答しました。
回答者の年代別の割合です。10代・20代(2%)、30代(7%)、40代(5%)、50代(40%)、60代(29%)、70代(15%)、80代(1%)。50代が回答者の半数近くを占めていることが分かりました。
ゴルフのためにワクチン接種するとあって“ゴルフファースト”な意見が集まりました。「ゴルフのためだけでなく、身を守るために接種します」(61歳男性)。「2回目を接種しました。ゴルフ場も大変苦慮されているし、ゴルフコースから絶対コロナ感染者が出ないよう応援したいと思います」(68歳男性)。「ゴルフのために2回接種済み、かつプレー後はシャワーも利用せずに、帰宅します」(70歳男性)。ワクチンを打ったからといって、感染しないわけではありません。引き続き、感染しないよう気を引き締めていきましょう。
回答者の年代別の割合です。10代・20代(2%)、30代(7%)、40代(5%)、50代(40%)、60代(29%)、70代(15%)、80代(1%)。50代が回答者の半数近くを占めていることが分かりました。
ゴルフのためにワクチン接種するとあって“ゴルフファースト”な意見が集まりました。「ゴルフのためだけでなく、身を守るために接種します」(61歳男性)。「2回目を接種しました。ゴルフ場も大変苦慮されているし、ゴルフコースから絶対コロナ感染者が出ないよう応援したいと思います」(68歳男性)。「ゴルフのために2回接種済み、かつプレー後はシャワーも利用せずに、帰宅します」(70歳男性)。ワクチンを打ったからといって、感染しないわけではありません。引き続き、感染しないよう気を引き締めていきましょう。
ゴルフもしたいけれど、大事なのは普段の生活というのが、「ゴルフ以外の理由で接種する・した」。全体の6割以を占めました。
「確かにゴルフのためもありますが、主目的は通常の生活をすることにあるので」(61歳男性)。「ゴルフのためでなくコロナを終息させるために接種した」(50歳男性)。「やはり自分の健康のために接種をしたいと考えています」(45歳男性)などの意見が多数寄せられました。ゴルフは好きだけれど、自身や周りの人の身を守る、制限なく日常生活を送ることが最優先とみなさん考えています。
「接種したいができない」を選んだ人には、打ちたいのに打てない“ワクチン難民”と化している人も。「ワクチンが供給されない」(47歳男性)。「しばられる生活環境を考えるとワクチン接種をしたいですが、予約がとれません…」(36歳男性)と訴える人もいました。
少数派ではあるものの、「接種はしない」と選ぶ人もいます。「治験が済んでいない、即ち、現在進行形で人体実験となるワクチンを打つ気はない。死んだら終わりだし、数年後後遺症があるかもしれない」(63歳男性)、「迷い中です」(49歳男性)。
自分自身の話にはなりますが、機会を得て2回接種を済ませることができました。2回目は特に副反応がひどく、39度を超える高熱や悪寒にも苦しみました。
「接種はしない」の意見にあるように、ワクチン接種に不安がなかったわけではありません。しかし、コロナにかかった際の症状の重さ、その後の後遺症が不安なのも確か。また、ゴルフをするのにも気を使うといった行動制限を考え、接種するを選択。今回のコメントにはありませんでしたが、故郷に帰省するためにワクチン接種した人の話も聞きます。
いずれにしても、気兼ねなくプレーでき不安なく日常生活が送れるよう、一日も早い事態の収束を願って止みません。
「確かにゴルフのためもありますが、主目的は通常の生活をすることにあるので」(61歳男性)。「ゴルフのためでなくコロナを終息させるために接種した」(50歳男性)。「やはり自分の健康のために接種をしたいと考えています」(45歳男性)などの意見が多数寄せられました。ゴルフは好きだけれど、自身や周りの人の身を守る、制限なく日常生活を送ることが最優先とみなさん考えています。
「接種したいができない」を選んだ人には、打ちたいのに打てない“ワクチン難民”と化している人も。「ワクチンが供給されない」(47歳男性)。「しばられる生活環境を考えるとワクチン接種をしたいですが、予約がとれません…」(36歳男性)と訴える人もいました。
少数派ではあるものの、「接種はしない」と選ぶ人もいます。「治験が済んでいない、即ち、現在進行形で人体実験となるワクチンを打つ気はない。死んだら終わりだし、数年後後遺症があるかもしれない」(63歳男性)、「迷い中です」(49歳男性)。
自分自身の話にはなりますが、機会を得て2回接種を済ませることができました。2回目は特に副反応がひどく、39度を超える高熱や悪寒にも苦しみました。
「接種はしない」の意見にあるように、ワクチン接種に不安がなかったわけではありません。しかし、コロナにかかった際の症状の重さ、その後の後遺症が不安なのも確か。また、ゴルフをするのにも気を使うといった行動制限を考え、接種するを選択。今回のコメントにはありませんでしたが、故郷に帰省するためにワクチン接種した人の話も聞きます。
いずれにしても、気兼ねなくプレーでき不安なく日常生活が送れるよう、一日も早い事態の収束を願って止みません。