アディダスゴルフは9月2日、今年の2月に発売し、コリン・モリカワやザンダー・シャウフェレといった多くのツアープロの優勝に貢献してきた、ツアースパイクシューズ“ZG21”の追加モデルを発表した。

新モデルの名は『ZG21 モーション』。グリップ力、安定感、快適性といったシューズに必要なすべての面において一切の妥協をせず、限界まで軽量化に成功した“ZG21”のフィット感と快適性を大きく向上させたところが特長となっている。

アッパーには高機能リサイクル素材「プライムグリーン」を採用。このサステナブルで撥水加工が施されたリサイクル素材が、繊維素材の快適性はそのままに、より強く振っていける性能をシューズにもたらした。ヒールに内蔵した「ブースト」と、歩行時に広く地面に接するアウトソールがクリートによる不快な突き上げを軽減。そして、より強く蹴れる高い反発性能を実現した。

アディダスゴルフのグローバルフットウェア・ディレクター、メイソン・デニソン氏はこのシューズについて、「サステナブルな素材を使いながらパフォーマンス面でも一切妥協のないゴルフシューズの可能性を探りました」とコメントを寄せた。氏によれば契約プロたちからも高い評価を得ており、その一人、畑岡奈紗は『ZG21 モーション』について、「グリップ力が一番の魅力に感じます。ニットアッパーになり通気性に優れた点はもちろん、足へのフィット感が心地良いです。高い機能だけではなくデザインも斬新でかっこよく、ファッショナブルなゴルファーには特におすすめです」と評価していた。

ミッドカットでBOA搭載の『ZG21 モーション BOA』と、シューレースタイプの『ZG21 モーション』の２タイプがラインナップされており、ともにオープン価格。詳しくはアディダスの公式オンラインショップなどを参照。

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