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    ティーチングプロ森守洋がチェック 注目の日産アリアの魅力に迫る!

    昨年7月に発表され話題を集めている日産の新型クロスオーバーEV「日産アリア」。世界を驚愕させた革新的な「日産アリア」を今、優勝請負人として話題のティーチングプロの森守洋氏が体感。今回はチーフマーケティングマネージャーを務める柳信秀氏との対談が実現。ゴルファー目線から見た「日産アリア」の魅力、そして可能性について語る。<br><br>(写真・福田文平 文・出島正登)

    配信日時:2021年10月6日 04時00分

    • ゴルフライフ
    目次 / index
    先進的なデザインと圧倒的な存在感を放つ日産の新型クロスオーバーEV「日産アリア」は日産が描く未来の車のあり方を象徴する存在
    先進的なデザインと圧倒的な存在感を放つ日産の新型クロスオーバーEV「日産アリア」は日産が描く未来の車のあり方を象徴する存在
    • 全国を飛び回る森氏にとって、車は無くてはならない存在。「日産アリア」の美しさと最先端の技術にもはや一目惚れ状態
    • 洗練されたリアデザイン。美しい曲線美は日産車の代名詞で、日本特有の美を追求している 写真:Sunao Ohmori(TABLE ROCK.INC)
    • キャディバッグが横に3つ置けるゆとりのある荷室。ゴルファーにとってこの広さは魅力的
    • 車の中はひとりになれる時間。「アリア」の洗練された室内空間に魅了された
    • リアはセンサーで開閉が可能。ゴルファーにとってはキャディバッグの積み下ろしが楽になる機能
    • ロードノイズを防ぐ技術を取り入れたタイヤをはじめ、遮音ガラスなど室内での快適さをとことん追求している
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    極上の寛ぎ空間に森氏も感動

    全国を飛び回る森氏にとって、車は無くてはならない存在。「日産アリア」の美しさと最先端の技術にもはや一目惚れ状態

    全国を飛び回る森氏にとって、車は無くてはならない存在。「日産アリア」の美しさと最先端の技術にもはや一目惚れ状態

    森氏 実は私、アメリカにゴルフ留学している時に「240SX」に乗っていました。

    柳氏 おー! ありがとうございます。あれはかっこよかったですね。森さんは仕事柄、車を使われる機会がかなり多いのではないでしょうか?

    森氏 そうですね。大体年間で3万キロは乗ります。ゴルフ場への移動はほぼ車を使うのでゴルファーにとって車は切っても切れない存在です。

    柳氏 そんな森さんが車に求めるものは何ですか?

    森氏 やはり快適さですね。車の中で生活していると言ってもいいほど車に乗っている時間が長いので、運転のしやすさはもちろんですが室内空間の快適さは重視するポイントです。

    柳氏 なるほど。今回の「アリア」には運転支援技術が搭載されているのですが運転支援技術は体感されたことはありますか?

    森氏 はい。最近特に気になっています。長距離運転するので大変ありがたいです。各社さまざま取り組んでいますよね。中でも日産の「プロパイロット2.0」は「すごい!」という噂を聞きました。

    柳氏 プロパイロット2.0はカメラ、レーダー、ソナー、GPS、3D高精度地図データを組み合わせてクルマの周囲360度の情報を把握することで高速道路でのハンズオフ走行を実現させているんですよ。

    森氏 自分が運転するよりも安全かもしれませんね。車の中は一人になれる最も好きな時間です。アリアは「プロパイロット2.0」だけではなく、インテリアにもこだわりが感じられます。室内空間は外観からは想像できない広さで、工芸品のような木目調パネル、足元を照らす行灯をデザインしたライトなど、室内のインテリアデザインも凝っていてゴルフの行き帰りは楽しい時間を過ごせそうです。

    柳氏 いわゆるこってりした高級感ではなく、日本の伝統美をモダンにアレンジしたすっきりとしたテイストです。以前ティアナという車があってモダンリビングって言っていましたが、同じような感じです。

    森氏 なるほどー! リラックスできそうなインテリアですね。

    柳氏 エクステリアはいかがですか?

    森氏 かっこいいですね。アリアはSUVですけど、まるでクーペのようにスタイリッシュなデザインですね。最近はSUVを好んで乗るゴルファーが増えましたが、SUVに電気自動車が採用されたのは嬉しい限りです。ゴルフ場に到着してまずやることと言えばクラブハウス前に車を止めてゴルフバッグを下ろすことです。多くのゴルフ場ではポーターの方が出迎えてくれますが、その際にこの「アリア」で横付けしたら、間違いなく注目を浴びますね。高級輸入車と並んでも引けを取らない。充分威張れるんじゃないかな。それってゴルファーにとっての結構な優越感なんです。ゴルファーはみんなある意味で目立ちたがり屋ですからね。
    洗練されたリアデザイン。美しい曲線美は日産車の代名詞で、日本特有の美を追求している 写真:Sunao Ohmori(TABLE ROCK.INC)

    洗練されたリアデザイン。美しい曲線美は日産車の代名詞で、日本特有の美を追求している 写真:Sunao Ohmori(TABLE ROCK.INC)

    柳氏 電気自動車に対してどのような印象をお持ちですか?

    森氏 やはり運転性能の快適さと燃費ですね。充電費用が安いと聞いています。実は走行距離が長いこともあって、今はかなりの金額がかかってしまいます。最近は充電施設を設置するゴルフ場も実際に増えていますよね。

    柳氏 すでに高速道路のサービスエリアなどでも設置が進んでいます。充電施設に関しては今後も拡充していくと思われますが、電気自動車が従来のガソリン車と一番違うのはご自宅で充電できることなんです。ご自宅に充電設備を設置できれば、森さんが気にされている燃費に関してもかなりの削減が期待できるはずです。また、走行距離については、まだ発売前なので正確な数値はお伝えできないのですが、グレードによる差はありますがおおよそ400kmから600kmの予定です。

    森氏 そんなにですか! 東京から大阪までが約500kmですよね。

    柳氏 快適なドライブをお約束できると思います。「アリア」は音に関しても力を入れています。電気自動車の場合、聞こえてくる音と言うのはモーター音以外では全て車外の音になります。そこで遮音ガラスをはじめ、様々な外から入ってくる音を止める技術を取り入れて吸音効果を高めています。タイヤに関してもスポンジを入れるなどの技術でロードノイズを抑えています。「アリア」は電気自動車の中でもかなり静かだと思います。

    森氏 アリアの「速さ」と「静かさ」の相反するものを同時に叶えている、というところはまるで「飛ぶ」と「スピンがかかって止まる」という相反する技術が詰め込まれた高次元テクノロジーのボールみたいです。どちらかしか選択できなかったものが両方手に入れられる最先端の日産の技術力ですね。

    柳氏 さらに言わせて頂くと、電気自動車だから足元も広々として、何もないので、超リラックスして乗れます。ゴルファーにうれしいクルマだと思います!

    森氏 車の中は一人になれる空間で最も好きな時間だと話しましたが、その日のラウンドレッスンのことを振り返ったり、次のテーマを思案したり、行き帰りの時間を有意義に過ごせそうですね。一般のゴルファーにとっても、ゴルフのあとはやっぱり体は疲れるもので、特に土日のゴルフの日なんかは唯一憂鬱なのが運転かもしれません。それを取り除いてくれるわけですから、行き帰りがむしろ楽しくなりそうですよね。何人かで同乗していく際も「アリア」なら「自分だけ運転かぁ」って思わなくなりますね。これは本当に乗りたくなってきました。

    柳氏 アリアは森さんが乗られていた240SXやGT-Rなど日産がこれまで培ってきた技術、最新の技術を惜しみなく注いでいるので、輸入車に乗り慣れている方にも満足いただけると確信しています。今まで日産や電気自動車に興味がなかった方もぜひ一度ご試乗していただきたいですね。ゴルフギアもクルマも凄く進化しています。アリアは運転中の機能面、安全面でゴルファーのみなさんをサポートする、まさにゴルファーズカーです。

    日産アリアの詳細はこちら
    キャディバッグが横に3つ置けるゆとりのある荷室。ゴルファーにとってこの広さは魅力的
    車の中はひとりになれる時間。「アリア」の洗練された室内空間に魅了された
    リアはセンサーで開閉が可能。ゴルファーにとってはキャディバッグの積み下ろしが楽になる機能
    ロードノイズを防ぐ技術を取り入れたタイヤをはじめ、遮音ガラスなど室内での快適さをとことん追求している
    「アリア」の魅力を体感した森氏。運転支援技術はもちろんのこと運転性能の高さも絶賛。未来を感じさせるフォルムにも惚れ込んだ
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    キャディバッグが横に3つ置けるゆとりのある荷室。ゴルファーにとってこの広さは魅力的

    プロフィール

    森守洋
    もり・もりひろ/1977年生まれ。静岡県出身。堀琴音や香妻陣一郎ら多くのプロゴルファーのコーチを務めるほか、幅広いレベルのゴルファーへのレッスンを展開。東京ゴルフスタジオ(東京都・三鷹市)は悩めるゴルファーの虎の穴的存在として有名
    柳信秀
    やなぎ・のぶひで/日産自動車株式会社・日本マーケティング本部、チーフマーケティングマネージャー(電気自動車)を務める
    連載

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