ゴルファーが練習場で打つ平均は“150球程度まで” 内容は“100ヤード以下のショット練習”が目的
ゴルファーが練習場で打つ平均は“150球程度まで” 内容は“100ヤード以下のショット練習”が目的
配信日時:2021年11月8日 23時30分
いよいよ11月に突入。肌寒い日も増えて、体を動かしてもそこまで汗をかかず、ゴルフをするのにもちょうど良い気候になってきました。
小祝さくらのドライバースイング【連続写真】
コロナ感染者が日に日に少なくなり、安心してゴルフができる日も近づいてきています。気候や環境的にも、練習に行く回数が増えたなんて人も多いのでは?
今回は一般ゴルファーが練習場でどのくらいボールを打っているかを調査。寄せらせたコメントとともに、結果を紹介します。あなたの打つ球数は多い?少ない?
小祝さくらのドライバースイング【連続写真】
コロナ感染者が日に日に少なくなり、安心してゴルフができる日も近づいてきています。気候や環境的にも、練習に行く回数が増えたなんて人も多いのでは?
今回は一般ゴルファーが練習場でどのくらいボールを打っているかを調査。寄せらせたコメントとともに、結果を紹介します。あなたの打つ球数は多い?少ない?
テーマ:【練習場で1回に打つボールの数は?】
アンケート対象:ALBA.Net会員
実施期間:9月16日〜22日
投票数:537票
【1位】100球以内 157票(29.2%)
【2位】150球以内 152票(28.3%)
【3位】200球以内 92票(17.1%)
【4位】300球以内 51票( 9.6%)
【5位】 50球以内 43票( 8.0%)
【6位】301球以上 42票( 7.8%)
アンケート対象:ALBA.Net会員
実施期間:9月16日〜22日
投票数:537票
【1位】100球以内 157票(29.2%)
【2位】150球以内 152票(28.3%)
【3位】200球以内 92票(17.1%)
【4位】300球以内 51票( 9.6%)
【5位】 50球以内 43票( 8.0%)
【6位】301球以上 42票( 7.8%)
5票差と、かなりのきん差で1位“100球以内”、2位“150球以内”が決定した今回のアンケート。コメントも似た内容のものが寄せられました。「惰性になる手前でやめる」(100球以内・67歳男性)、「たくさん打つと疲れてしまう。少数集中で」(150球以内・59歳男性)。“一球一球を大事に打ちたい”というのが、傾向のようです。
19年8月には、【練習場に行くなら1球貸し?打ち放題?】をテーマにアンケートを実施しました。結果は“1球貸し”が過半数超えの335票(投票数:648票)を獲得。これをふまえて今回のアンケートを見てみると“100球以内”、“150球以内”を選ぶ人が多いことも分かります。
球数をスコアに落とし込んだような練習をしている人がいました。「ミドルホール、ロングホール、ショートホールを想定して、ドライバーからアイアン、アプローチの順に練習してます」(100球以内・61歳男性)。いつものコースを頭に浮かべながら練習してみると、役立つ部分はありそうです。100切りを目指したいゴルファーは、イメージトレーニングにもなりそうですね。真似てみてはいかがでしょう!?
6位となった“301球以上”。実際はどのくらいの球数を打つのでしょうか。「打ち放題で練習することが多く、2時間で400球くらい打ってます。技術向上も目指しているが、体力向上のため、これだけ打つと汗だくになりいい運動になる」(49歳男性)。「2時間半打ち放題なので700球前後打ってます」(57歳男性)。
球数を増やすのは体力をつけるため、ショットの精度を上げるためとのこと。無理をしてしまったのでしょう、「あまり打ったため、左股関節を痛めてしまい、現在休養中です」(300球以内・69歳男性)。自分の打てる球数を知るのが大事ですね、お大事にどうぞ。
練習場では、ドライバーの練習に勤しんでいる人が多いイメージはありませんか? しかし、コメントに多く寄せられた多くが“100ヤード以内のショットの精度を高めたい”というもの。「打ち放題でアプローチの練習」(300球以内・56歳女性)など、フルショットではなくコントロールショットをメインにするゴルファー。ドライバーをとにかく打ちまくるという人が多いと想像していたため、これは意外でした。
そんなゴルファーのみなさんは、練習場でできる、ショットの精度を上げる練習法はいかがでしょうか。“80切り”を目指す人向けと少しレベルの高い内容にはなりますが、取り入れてみてください。
何球か打って体がほぐれてきたら、クラブをウェッジがショートアイアンに持ち替え、100ヤードの看板を真っすぐに狙ってみましょう。ただ狙うのではなく「100」の真ん中の「0」めがけて打つのがポイント。実際には当たらなくても、“狙ったところへ打つという意識”を持つことが、本番でのプレーに結びつきます。
また、練習場でよくやりがちなのが、打席に立ったまま連続で打ってしまうこと。コースでは1球打てばすぐにその場を離れ、同じ体勢で次の球を打つなんてことはありません。打席を離れるまではせずとも、1球ごとに狙いしっかり定め直し打つことをしてみてください。スコアアップにつながりますよ!
19年8月には、【練習場に行くなら1球貸し?打ち放題?】をテーマにアンケートを実施しました。結果は“1球貸し”が過半数超えの335票(投票数:648票)を獲得。これをふまえて今回のアンケートを見てみると“100球以内”、“150球以内”を選ぶ人が多いことも分かります。
球数をスコアに落とし込んだような練習をしている人がいました。「ミドルホール、ロングホール、ショートホールを想定して、ドライバーからアイアン、アプローチの順に練習してます」(100球以内・61歳男性)。いつものコースを頭に浮かべながら練習してみると、役立つ部分はありそうです。100切りを目指したいゴルファーは、イメージトレーニングにもなりそうですね。真似てみてはいかがでしょう!?
6位となった“301球以上”。実際はどのくらいの球数を打つのでしょうか。「打ち放題で練習することが多く、2時間で400球くらい打ってます。技術向上も目指しているが、体力向上のため、これだけ打つと汗だくになりいい運動になる」(49歳男性)。「2時間半打ち放題なので700球前後打ってます」(57歳男性)。
球数を増やすのは体力をつけるため、ショットの精度を上げるためとのこと。無理をしてしまったのでしょう、「あまり打ったため、左股関節を痛めてしまい、現在休養中です」(300球以内・69歳男性)。自分の打てる球数を知るのが大事ですね、お大事にどうぞ。
練習場では、ドライバーの練習に勤しんでいる人が多いイメージはありませんか? しかし、コメントに多く寄せられた多くが“100ヤード以内のショットの精度を高めたい”というもの。「打ち放題でアプローチの練習」(300球以内・56歳女性)など、フルショットではなくコントロールショットをメインにするゴルファー。ドライバーをとにかく打ちまくるという人が多いと想像していたため、これは意外でした。
そんなゴルファーのみなさんは、練習場でできる、ショットの精度を上げる練習法はいかがでしょうか。“80切り”を目指す人向けと少しレベルの高い内容にはなりますが、取り入れてみてください。
何球か打って体がほぐれてきたら、クラブをウェッジがショートアイアンに持ち替え、100ヤードの看板を真っすぐに狙ってみましょう。ただ狙うのではなく「100」の真ん中の「0」めがけて打つのがポイント。実際には当たらなくても、“狙ったところへ打つという意識”を持つことが、本番でのプレーに結びつきます。
また、練習場でよくやりがちなのが、打席に立ったまま連続で打ってしまうこと。コースでは1球打てばすぐにその場を離れ、同じ体勢で次の球を打つなんてことはありません。打席を離れるまではせずとも、1球ごとに狙いしっかり定め直し打つことをしてみてください。スコアアップにつながりますよ!