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アジアゴルフ紀行
【タイ編】「ドイ・インタノン」の壮大な景色を眺めながらダイナミックなラウンドを楽しめるコース
いつか海外でプレーしてみたい! そんな思いを持ったゴルファーの皆さん、アジア諸国から届いた旬なゴルフ事情を紹介しましょう。
配信日時:2021年11月5日 08時00分
チェンマイ・インタノン・ゴルフ&ナチュラルリゾート
タイ第二の都市。「北方のバラ」と呼ばれる古都ならではの魅力に満ちた美しい街がチェンマイです。11月1日からの検疫隔離なし入国が開始されることになり、チェンマイ国際空港へも国際線の運航が始まります。
※政府の規制方針が変わる場合もあるので、詳細はタイ国政府観光庁のウェブサイトで随時確認することをおすすめします(タイ国政府観光庁【公式】ウェブサイトはこちら)
ただ、日本からはチェンマイへの直行便が運航されていないため、バンコクでの乗り継ぎが必要となります。
さて、11月から、タイは雨季が終わり待望の乾季が始まり、いよいよベストシーズが到来します。バンコクでも雨が降らず過ごしやすい気温となりますが、北部に位置するチェンマイはさらに快適。連日のようにゴルフ日和が続くといってもいいのではないでしょうか。
※政府の規制方針が変わる場合もあるので、詳細はタイ国政府観光庁のウェブサイトで随時確認することをおすすめします(タイ国政府観光庁【公式】ウェブサイトはこちら)
ただ、日本からはチェンマイへの直行便が運航されていないため、バンコクでの乗り継ぎが必要となります。
さて、11月から、タイは雨季が終わり待望の乾季が始まり、いよいよベストシーズが到来します。バンコクでも雨が降らず過ごしやすい気温となりますが、北部に位置するチェンマイはさらに快適。連日のようにゴルフ日和が続くといってもいいのではないでしょうか。
では、前回に引き続き、チェンマイの素晴らしいゴルコースをご紹介しましょう。「チェンマイ・インタノン・ゴルフ&ナチュラルリゾート」はチェンマイ市内から西南方面にクルマで約1時間。2009年にオープンした比較的新しいコースです。同地ならではの山の渓谷を利用して設計され、バンカーと池にフェアウェイを巧みに絡ませた戦略的なレイアウトが特徴となっています。タイで最も標高が高いことで知られる「ドイタノン」の壮大な景色を眺めながら、ダイナミックなラウンドを楽しめることでしょう。美しいホールがあることで有名ですが、特に17番と18番はタイで最もチャーミングなホールと言われ、その景観に心を奪われてしまうほどだと言われています。
周囲の環境とマッチした木造のクラブハウスで過ごすのも快適。また、52室の快適な客室から成るリゾートホテルも併設しているので、宿泊を兼ねてゴルフと一緒にチェンマイの自然をたっぷりと堪能することもできます。
◆Chiangmai Inthanon Golf and Natural Resort
◆Chiangmai Inthanon Golf and Natural Resort
周辺の観光案内『ドイ・インタノン』
標高2565mで、タイで最も高い山です。ヒマラヤから続く山脈の東端に位置しており、山頂は一年を通して冷たい風が吹きます(年間平均気温12度)。
国立公園で、入園料200B(外国人)が必要。その分、道やトイレなど整備されています。山頂付近まで車で上がれるので安心。また、1周3キロ程度のトレッキングコースもあり、複数の滝や仏塔などを楽しめます。12〜1月は、雲海が見られることで、その時期は多くのタイ人で賑わいます。
周辺には、少数民族カレン族やモン族の村があります。旅行会社を通じたツアーで山岳民族の暮らしや文化に触れるのも一興ですね。
◆Googleマップはこちら
国立公園で、入園料200B(外国人)が必要。その分、道やトイレなど整備されています。山頂付近まで車で上がれるので安心。また、1周3キロ程度のトレッキングコースもあり、複数の滝や仏塔などを楽しめます。12〜1月は、雲海が見られることで、その時期は多くのタイ人で賑わいます。
周辺には、少数民族カレン族やモン族の村があります。旅行会社を通じたツアーで山岳民族の暮らしや文化に触れるのも一興ですね。
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