『メンズ化粧品が大人気！』なんていう報道を見ても、自分とは関係ないごく一部の人たちの話だろうと気にも留めていませんでした。しかし、流れが変わったのは、娘からのこの一言。

「結構、シミあるよね」

衝撃でした……。スラムダンクの陵南の監督、田岡茂一が41歳、同い年だと知った時以来の衝撃。どうみても50代でしょ、あれは。

そんなときに、行きつけの飲み屋さんで仲が良くなった人にすすめられたのが、BOYS TOKYOの『Pleasure』（プレジャー）というフェイスマスク。

さすがジェンダーレスの商品とあって水がほとんど入っておらず、コラーゲンエキスが83%とのこと。これがスゴイのかどうなのかよくわかりませんが、炎天下にさらされたラウンド当日、自宅での入浴後に早速トライ！

まず驚いたのは、不織布でないこと。より乾きにくいセルロースでできていて、しかも裏と表に保護シートが貼ってある3層構造になっています。尋常じゃなくプルプルした、卵の薄皮の分厚い版のようなシートを貼ると、これがひんやり気持ちいいのなんの！

そこから20分から60分放置するわけですが、この時間も家の女性陣からすると信じられないそう。普通の不織布だと乾いてしまい、逆にお肌に悪いくらいの長時間のようですが、結局60分貼ってもまだプレジャーのシートはプルプルのままでした。
　
剥がした後も、未体験ゾーン。剥がしたはずなのに、5ミリ厚くらいの水の層で顔を覆っている感覚でした。それくらい潤ったんでしょうね。

実は、フェイスマスクの前に、これまた初めてのモイストクリームも体験していました。おそらく、普通じゃないのが少しピリピリするような感覚。これは海綿を乾燥させて粉末にした“シーボーテスピア”が、肌に絶妙な刺激を与えているんだとか。

嬉しかったのは、ベタつかない塗り心地！　ベタついた瞬間に自分の中では却下一択ですが、これは潤いが持続するイメージでした。ローションからクリームまですべてをカバーするオールインワンクリームらしいので、自分のようなモノグサ男子でもこれならイケる！

Treasureを塗ってからのPleasureで、41年分の渇きを一気に解消できました！

6月＆7月はラウンド予定がテンコ盛りなので、大量にストックしようと思います。Treasureは4,980円（80g）で、Pleasureは1枚1430円。うん、お肌復活のためなら全然高くない！

●問い合わせ先／ BOYS TOKYO