【まもなく全英オープン開幕】セント・アンドリュースを見ていると なぜかスコッチが欲しくなる
1860年に第1回大会が開催されてから162年。世界大戦などで中断をはさみ、今年で記念すべき150回目を迎える。ゴルフの聖地が舞台の戦いには、上質なスコッチウイスキーがよく似合う。
配信日時:2022年7月6日 03時00分
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憧れのセント・アンドリュース 150回大会は世界が注目
さかのぼること162年前。世界で唯一のオープンゴルフ選手権が開催された。大会の正式表記は「ジ・オープン選手権」。どこにも全英という文字はない。当時、ゴルフの国際大会が行われていたのは、全英オープンしかなかったからだ。
歳月を経て、今では「全英オープン」の名で親しまれる。世界的にも有数のスポーツイベントだ。今年の舞台は、ゴルフの聖地と呼ばれるセント・アンドリュース・オールドコース。大会を主催するゴルフの総本山R&Aのお膝元だ。スコットランドの東海岸、一日の中で四季を感じることができる土地にたたずむセント・アンドリュース。歴史と伝統に築かれた奥深いその面持ちは、すべてのゴルファーを魅了する。
並列する1番と18番。1番からスタートした選手は、海岸沿いのアウトコースを進み、後半は逆向きに18番に戻ってくる。『ゴーイング・アウト、カミング・イン』。アウトコース、インコースと呼ばれるのは、こんなコース設計に由来する。
その1番と18番の敷地を横切る小川がある。スウィルカン・バーンと呼ばれるこの細い水路には、世界中のゴルフファンに知られる有名な橋がかかる。その名はスウィルカン・ブリッジ。プロゴルファー生活にピリオドをうつとき、このセント・アンドリュースを選ぶ選手は多い。それほどこの地はゴルファーにとって大切な場所であり、最後、このスウィルカン・ブリッジで記念写真を撮ることが習わしとなっている。
歳月を経て、今では「全英オープン」の名で親しまれる。世界的にも有数のスポーツイベントだ。今年の舞台は、ゴルフの聖地と呼ばれるセント・アンドリュース・オールドコース。大会を主催するゴルフの総本山R&Aのお膝元だ。スコットランドの東海岸、一日の中で四季を感じることができる土地にたたずむセント・アンドリュース。歴史と伝統に築かれた奥深いその面持ちは、すべてのゴルファーを魅了する。
並列する1番と18番。1番からスタートした選手は、海岸沿いのアウトコースを進み、後半は逆向きに18番に戻ってくる。『ゴーイング・アウト、カミング・イン』。アウトコース、インコースと呼ばれるのは、こんなコース設計に由来する。
その1番と18番の敷地を横切る小川がある。スウィルカン・バーンと呼ばれるこの細い水路には、世界中のゴルフファンに知られる有名な橋がかかる。その名はスウィルカン・ブリッジ。プロゴルファー生活にピリオドをうつとき、このセント・アンドリュースを選ぶ選手は多い。それほどこの地はゴルファーにとって大切な場所であり、最後、このスウィルカン・ブリッジで記念写真を撮ることが習わしとなっている。
ウイスキーを傾けながら 聖地決戦を楽しむ夏の夜
荒涼としたリンクスコースで開かれる全英オープンでは、寒さ、風、雨と対峙する。世界一過酷な気象条件が最大の敵だ。この地でゴルフを覚えたスコットランド人は、寒さをしのぐためにウイスキーの小瓶を携え、ちびちびと“一杯”やりながらプレーを楽しんだと言われている。
小瓶やスキットルに好みのウイスキーをしのばせ、仲間とのラウンドに一喜一憂する。ミスショットをしても、ひとくちなめたウイスキーが腹の底に到達したとき、熱くなる気持ちが落ち着くのも不思議な効果といえよう。ラウンドを終えたあとの一杯もまた格別だ。気心知れた友人と傾けるウイスキーグラス。カランと音を立てるオンザロックスもよし。ふくよかな香りを楽しみながらニート(ストレート)で喉を潤すもよし。その日のゴルフ談義に花が咲き、次回へのエネルギーへと変わる。
今年は自動車事故から復帰したタイガー・ウッズが出場を明言。完全治癒ではないなか、必死のリハビリを続け、聖地に立つことを目標にしている。それほどの魅力を持つセントアンドリュース。今年はどんな戦いになるのか。昨年は新鋭のコリン・モリカワが大会初制覇。若手の台頭が著しいなか、ローリー・マキロイやジャスティン・トーマス、ジョーダン・スピース、そして日本のエース・松山英樹らスター軍団が優勝トロフィーのクラレットジャグを目指す。
優勝者はおのおの好きな酒をトロフィーに注ぎ、美酒に酔いしれるのが慣例。今年はぜひそこに、ロッホローモンドをなみなみとあふれさせ、家族や仲間と勝利に酔って欲しい。そして、それが150回の記念大会にふさわしく、奥深く華やかであり重厚な一杯であれば、なおよさそうだ。
世界最古、そして世界最大のゴルフ大会を夜な夜なテレビ観戦しながらグラスを傾けるのもまた一興だ。画面に見入り、150回記念ボトルから立ちこめる甘いアロマを楽しみ、色鮮やかな琥珀色の魅力にとりつかれながら、ゆったりとした夜を過ごしたい。
小瓶やスキットルに好みのウイスキーをしのばせ、仲間とのラウンドに一喜一憂する。ミスショットをしても、ひとくちなめたウイスキーが腹の底に到達したとき、熱くなる気持ちが落ち着くのも不思議な効果といえよう。ラウンドを終えたあとの一杯もまた格別だ。気心知れた友人と傾けるウイスキーグラス。カランと音を立てるオンザロックスもよし。ふくよかな香りを楽しみながらニート(ストレート)で喉を潤すもよし。その日のゴルフ談義に花が咲き、次回へのエネルギーへと変わる。
今年は自動車事故から復帰したタイガー・ウッズが出場を明言。完全治癒ではないなか、必死のリハビリを続け、聖地に立つことを目標にしている。それほどの魅力を持つセントアンドリュース。今年はどんな戦いになるのか。昨年は新鋭のコリン・モリカワが大会初制覇。若手の台頭が著しいなか、ローリー・マキロイやジャスティン・トーマス、ジョーダン・スピース、そして日本のエース・松山英樹らスター軍団が優勝トロフィーのクラレットジャグを目指す。
優勝者はおのおの好きな酒をトロフィーに注ぎ、美酒に酔いしれるのが慣例。今年はぜひそこに、ロッホローモンドをなみなみとあふれさせ、家族や仲間と勝利に酔って欲しい。そして、それが150回の記念大会にふさわしく、奥深く華やかであり重厚な一杯であれば、なおよさそうだ。
世界最古、そして世界最大のゴルフ大会を夜な夜なテレビ観戦しながらグラスを傾けるのもまた一興だ。画面に見入り、150回記念ボトルから立ちこめる甘いアロマを楽しみ、色鮮やかな琥珀色の魅力にとりつかれながら、ゆったりとした夜を過ごしたい。
ロッホローモンドアンバサダー、モンゴメリーの協力で生まれたスコッチ
全英オープンスペシャルエディションはスコットランド出身でモンティの愛称で知られるコリン・モンゴメリーの協力で生まれた。2005年の全英オープンでタイガー・ウッズとの接戦を演じたモンティを思い出す。
ロッホローモンド 全英オープン スペシャル エディション 2022
ロッホローモンドのゴルフアンバサダーである、コリン・モンゴメリーと全英オープンゴルフの開催を祝福するために造られた限定のシングルモルト。ロッホローモンド蒸溜所を代表する、ストレートネックとスワンネックの2種のポットスチル原酒をブレンディングしてできた逸品。2022年7月 限定発売 ALC:46% 希望小売価格:8800円(税込)
問い合わせ先:株式会社 都光 03-3833-3541 公式HP: https://www.toko-t.co.jp/
問い合わせ先:株式会社 都光 03-3833-3541 公式HP: https://www.toko-t.co.jp/
全英オープン公式ウイスキー ロッホローモンドを試飲できるイベントを開催!
全英オープン公式ウイスキーとして、大会サポートを長年行っているロッホローモンドウイスキーは、国内唯一の洋酒品評会「TOKYO WHISKY & SPIRITS COMPETITION」にて2019/2020/2021/2022/と4年連続金賞を受賞し、殿堂入りを果たしている。
今回、人気のロッホローモンドウイスキー12年をハイボールにして以下のDouble Eagle(ダブルイーグル)都内2店舗にて試飲体験を開催! 是非、本場スコットランドの奥深い味わいを体験してみては?
開催日:7月11日(月)〜7月17日(日)まで
開催店舗:
(1)Double Eagle(ダブルイーグル)恵比寿店
〒150-0011 東京都渋谷区東3丁目9−19 Vort 恵比寿 Maxim 1F
電話: 03-5464-3431
(2)Double Eagle(ダブルイーグル)銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目4番12号 文祥堂ビル2階
電話: 03-3538-3363
今回、人気のロッホローモンドウイスキー12年をハイボールにして以下のDouble Eagle(ダブルイーグル)都内2店舗にて試飲体験を開催! 是非、本場スコットランドの奥深い味わいを体験してみては?
開催日:7月11日(月)〜7月17日(日)まで
開催店舗:
(1)Double Eagle(ダブルイーグル)恵比寿店
〒150-0011 東京都渋谷区東3丁目9−19 Vort 恵比寿 Maxim 1F
電話: 03-5464-3431
(2)Double Eagle(ダブルイーグル)銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目4番12号 文祥堂ビル2階
電話: 03-3538-3363